さまよえる天神さん

てくてく てくてく 風景と

カタクリとイチゲと 五社堂

2024-04-16 | 里山あるき

12日金曜日、オオサクラソウの時期にはまだ早いでしょうが、カタクリやイチゲは咲いているだろうと、今年もまた男鹿半島五社堂へ。


門前駐車場からいったん海に下りて

標高ゼロmから登りかえし、赤神神社拝殿の脇を抜けていきます。



ニリンソウやエンゴサク

鬼が敷いた九九九の石段

石の隙間に


キバナノアマナ





ナガハシスミレ?(Ⅿ氏のブログ参考)

40分ほどで到着

絵馬が風にカタカタと





カタクリとニリンソウ




港へと下りていきます

海は静か

2時間ほどのゆったりとした時を過ごすことができました。



経ヶ蔵山

2024-04-13 | 里山あるき

酒田市平田地区の胎蔵山と並ぶ二大里山、山形百名山、経ヶ蔵山は、春先にはカタクリやイワウチワ、ミスミソウなどが咲くそれなりに人気の山です。


今日は十二滝側から登ってみます

少しずつ緑が増えてます

登山口


蕾が多い



急な階段が続きます


急登を登ると少し平坦に



イワウチワロード

経ヶ蔵山山頂


鳥海山と庄内平野

鳥海山ズーム、山頂で昼飯、反対側のコースへ

石仏さんもポカリの時代なのか

胎蔵山には雪が残ってます






ミスミソウは一時盗掘で少なくなってましたが、最近は増えてきた気がします

さてまた山頂に引き返します


帰りはカタクリもだいぶ開いて

気の早いオオバクロモジの緑が目立ちます

この日は、高館山にイワウチワを見に行こうか迷ったのですが、そろそろこっちにも咲いてる頃だろうと、十二滝登山口に向かいました。前日の雨のせいか、それとも春先の天気のせいなのかはわかりませんが、カタクリはあまり咲いてはいませんでしたが、山頂手前のイワウチワは春の日差しを浴びるようにたくさん咲いてました。立ち止まると風は冷たかったのですが、鳥海山もすっきりと見えて、3時間ほどの快適な里山歩きになりました。







雨上がりの yさんより

2024-04-10 | 山のなかま

昨日一日中雨だったせいか、今日の高館山の花たちは俯き加減だったようです。イワウチワもいっせいに咲き始める頃なのですがどうだったんでしょう。




けっこう咲いてますね

ニリンソウ



こちらは荒倉山、ルリソウ咲き始めです




シラネアオイも

庄内海岸からの鳥海山がきれいです。




カタクリとカタクリ 2

2024-04-09 | 山・ハイキング

2年ぶりの角田山ですが、小浜コースと灯台コースの合流地点に着いたのは1時も過ぎてしまいました。ここから山頂までは20分くらいでしょうが、ここまでのカタクリに十分満足したので、そのまま灯台コースを下ります。



灯台コースは団体さんなどもいて賑やかです


こちらもカタクリがピークです

先行者が足を止めているので覗いてみるとツインの白花





両側にカタクリの尾根を下っていきます


オオミスミソウも少し

おっ

角田岬灯台、この青に向かって

小浜コースの駐車スペースが見えてます

手前の尾根が小浜コース

灯台コースを振り返る

標高0mまで下りていきます

灯台近くのツバキの赤が印象的です。

角田浜の駐車場に下りてきたのは2時半頃、だいぶ駐車場の車も少なくなりました。今年もまた、「こまどり」のラーメンも食べず、カーブドッチのワインを買う余裕もなく、そそくさと帰路につきます。


カタクリとカタクリ

2024-04-06 | 山・ハイキング

4月5日(金)晴れ
「分け入つても分け入つても青い山」とは種田山頭火の句、角田山小浜コース、分け入っても分け入っても現れてくるカタクリの道、ついついそんな言葉が浮かんできてしまいます。

この山には何万何千、いやいったいどのくらいのカタクリの花が咲いてるんでしょうか。



角田浜海水浴場

小浜コース(非公式)の登山口、正面は灯台コースの尾根、11時半を過ぎてしまいました。

灯台コースに人影、あっちはにぎやかです



結構な急登を登っていくと
















白花のカタクリ、10株も見つけたという方もいましたが、この日は3株ほど遭遇、何千分の一確率なんでしょうか。

アブラチャン、葉っぱのないこの時期黄色が目立ちます

三角点354.6m 2時間弱かかってしまいました



好天に恵まれたこの日、多くの登山者で賑わってましたが、小浜コースですれ違ったのは4組ほど、静かなカタクリの道です。