今日 明日と 研究会で
うちは 今日炭のお点前で出ました
逆勝手の座履きの仕方が分からなくて
とりあえず
こんな具合かと 生徒さんに9掃きでお願いしましたけれど
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手前畳に入るとすぐに腰を下ろして 大きく手を伸ばして 1
1膝 下がって 2
膝をそろえて大きく 3
この時に左ひざを下げて 体の向きを90度変えます
4・5を掃くときは体は半分茶道口の外へ
外に出て 手前を6・7・8・
最後に 大きく掃いて 9
掃きだし口に 出します
今日の先生のご指導は 羽の数が 11掃き
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手前畳は 1・2・3 1・2・3 の繰り返しで
この掃きかた 楽でいいですね
6を掃いた時点で 体の向きはかわっています
最後は羽を持ち変えて 9・10・11
最後がよくわからない?
生徒さんも 最後 羽を持ち変えて 掃きづらかったと
今度お稽古に来られたら ちゃんと聞いてみます
今日の香合は
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乾漆の柘榴でした
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木になるものは 地面に一番近いところが正面だといわれました
それと香は懐紙を出さずに 掌に出して
拝見のあと 畳の上に香合を置き
お香を戻せばよいと
懐紙不要とおっしゃいました
今日は逆勝手の 初炭・濃茶・薄茶
何処の社中の方も さらさらと きれいに歩かれました
先生が 見ている方に
皆さんは 今日の方がお点前をしているのを見て
ああ~~~ 簡単だな と思われるかもしれませんが
今日出られた方が この場所に立つまで
どれほど練習を重ねられたか その成果が今日のこのお点前です
と 言ってくださいました
とにもかくにも
一つ 行事が終わりました