長次郎七碗
黒三碗 赤四碗
- 大黒(おおぐろ) 黒楽茶碗 現存
- 鉢開(はちびらき) 黒楽茶碗 消失
- 東陽坊(とうようぼう) 黒楽茶碗 現存
- 臨済(りんざい) 赤楽茶碗 消失
- 木守(きまもり) 赤楽茶碗 破片のみ
- 早船(はやふね) 赤楽茶碗 現存
- 検校(けんぎょう) 赤楽茶碗 消失
もう一つの黒 東陽坊 何故か鴻池の所蔵から
鳥取県の三朝町の個人蔵になっています
その流れが いまいちわかりません
旦那さんが ガイドでよく三徳山へ行くので
三朝の役場の方も知っているというので
本当に 三朝にあるのか聞いてもらいます
見ることはないでしょうけれど ・・・
唯一 現存する赤 早船は
昨年 京都博物館の畠山記念館の名品展で見ました
かなりの金継でした
やはり 赤は焼成温度の違いでしょうか
もろいという事ですね
重いけれど 京都から買って帰った図録の写真です
これが早船か と 感動したけれど
もっと感動して 何度も眺めたのが
本阿弥光悦の雪峰
この金継の景色が凄い わざと割ったみたいで
すごい迫力でした
畠山記念館のお茶道具は どれもすごい
東博の特別展 茶の湯で見た 伊賀の花入れ
三井記念館の業平 いいなと思いましたけれど
畠山記念館のからたち あれはすごかった
多分 窯傷 高温で焼くので 口が割れたというか裂けたんでしょう
今年も京博 いいものが出ますよ
10月8日 ~ 12月4日 まで
特別展 京(みやこ)に生きる文化 茶の湯
何が出るかは この続きで
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