先週の床 軸が長い 軸巻き上げがありますけれど
お稽古なので 長いまま
巻き上げを使うときは 長い軸の上部を巻いて
竹の中に隠します
軸のためには 良いとは言えないので ・・・・
稲穂に鳴子 雀もいます
花は松村草
花入れは釉薬がかかっているので行ですけれど
敷板は木地で草
倉庫片付けで 板が行方不明で とりあえずです
マツムラソウ
大きな葉の影にスズムシバナ
掛花はコウホネ 河骨 骨の字があるので茶花には不可
出もかわいく咲いていますので 別名 かはな草という事で
和歌秘伝鈔の「古今伝授」の本文として 「かはな草」について次のような説を紹介があります。
- かはな草の 「かはな」は 「川菜」ではなく 「河花」の意味である。
- 「かはな」だけでは言いにくいので、それに草をつけて、かはな草と言ったのである。
- かはな草は川苔のことではなく、実は河骨(こうほね:スイレン科の多年草)のことである。
- 蓮(はす)を別とすれば、水草の中で爽やかなものといえば河骨をおいて他にはない。
- かはな草が河骨であることは京極黄門(=藤原定家)の説であり、これは秘伝である。
誰が何と言おうと 「かはな草」は 「倭名抄」にある通り、水苔のことである、との説もありますが
自分に都合の良いように
茶花で使うときは かはなぐさ という事にしましょう
こじつけかも
川土手で 満開です
昼顔の仲間かな ?
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