研究会のけいこに 表8畳を使っていますので
今月は 他の方のお稽古も 8畳で
いつも小間ですので
席入りやら いろいろ 歩き方のけいこになります
釣瓶の水指で 濃茶を
しっかり 練っていただきます
ふんわりと お茶の香りがして 美味しく練れました
お濃茶を練るときは 初めの湯の量が大事
湯を入れ過ぎると 練れません
少ないと 茶筅の中にお茶が入ってしまいます
茶筅を シャカシャカと小刻みに 手前に引きます
決して茶筅を回してはいけません
お茶わんの中心で 茶筅を引き
茶筅の裏側は温存
もし お茶わんの周りが汚れたら
茶筅の裏側で ついたお茶を落とします
初釜の時 お家元様が2椀 お濃茶を練られますけれど
かなり時間をかけて 勢いよく練られます
しっかり練ると お茶がふんわりします
後のお湯は のばすだけ
うちの社中も
皆さん上手に練られるようになりました
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