(「明石のたこぶつ」と「信州・瀧澤「新聞の酒」」 )
■2013/1/17(木)
今年になってまだ店に寄れていないが、昨年印象に残った店のひとつが
大阪・西田辺 「旬の酒場『さむらい』」だ。
もちろんこのブログにも数度登場
私がブログに取り上げる回数が多いほど おすすめ度が高い
ということの表れでもある。
昨年この「さむらい」には、 私が西田辺バルへの参加を強く促した。
バル初参加でもあったので、私にできるアドバイスは、させて頂いたが
バルの直後に行った際、 日本酒は「ぱくれん」と新鮮な刺身盛り で
300チケット獲得を目論んではりきっていただけに200数十の結果に
マスターはアテが外れ、心なしか元気がなかったのを覚えている。
私は、「前回578のPiEDRAさんですら、300数十の実績に終わったのだから
きっと前売りチケットがトータルで思うように売れてなかったのでは?!」
とマスターに伝えた。 この店なら300行って何ら不思議ないと
私も思っていたから。 「とりあえず参加店中何番の
集客だったか 事務局に確かめてください」
とだけ言って店を出たのだった。
それから暫くして 年末に寄った際 マスターから
「バルの順位ですけど・・うちは、4番でしたわ」
「初参加で4位 よかったじゃないですか~」
(300チケットは行かなかったが、初出場で4番とは大健闘)
「次回のバルでは3番以内になるよう頑張ります」と
マスターの前向きな言葉に救われた。
私かバル参加にあたってアドバイスさせて頂いたのは初参加となった「月うさぎ」と「さむらい」
「月うさぎ」は長居バルで3番 「さむらい」は西田辺バルで4番という集客実績だった。
他の店に行って聞こえてきたバルで回った中で「よかった店」の中に必ず
この二店の名が入っていて、その評判から 当人たち以上に
周りに高く評価されていて嬉しく思った。
初参加で共に5番以内
上出来だと思う。
「 「さむらい」ほど 新鮮な魚を美味しい日本酒でリーズナブルに満喫できる店は
そうそう見当たらない」とキタやミナミで飲む時にいつも魚と日本酒が
好きそうな人を見つけてはこの店をすすめている。
その「さむらい」 マスターは日本酒に関しては酒屋さん任せとのことだから
たぶんバックについている酒屋が、相当凄い(できる)と思っている。
中でも 信州・上田の酒「瀧澤」は、私のお気に入り
写真は、その瀧澤の新酒鑑評会出品酒(大吟醸)のあらばしりと責めの部分を
瓶詰めして 信濃日日新聞で巻いただけのノーラベル大吟醸。
これと 新鮮な明石のたこぶつがとても美味しかった。
昨年「さむらい」で撮った中で一番印象に残るカットが実はコレ
年は越してしまったが、今年もこの店で出てくる境港や明石の新鮮な魚と
私も何度も唸った たぶん凄い地酒屋がバックについている日本酒は実に楽しみだ。
美味しい日本酒と新鮮な魚をリーズナブルに味わいたい人に
大阪・西田辺交差点から南へ徒歩3分
旬の酒場「さむらい」
は、一文字 寅 おすすめの店だ。
(寅)