世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

私のお宝~続き

2020年06月22日 | 登山 ハイキング ウォーキング

おはようございます!どんよりとした梅雨空の朝です。(午前5時)

今にも降り出しそうな空模様に、今日のウォーキングは止めて、こうしてブログを書いています。

夫は傘を持って出かけましたよ。良くやるわ~と感心、感心!

さて昨日の続きです。

私が愛用している万歩計は「新 平成の伊能忠敬~歩いて作ろう日本地図」。

下記の製品です。

東京日本橋をスタートして、海岸沿いに日本を1周、再び東京に戻り、日本地図を完成させます。

その距離は約19044km。一日1万歩で一周するのに普通で7~8年かかります。

<説明書の一部>

一般的な万歩計の機能以外にこの万歩計はいろいろなユニークな画面が表われとても面白い!

忠敬のキャラクターが時々登場し、応援してくれますし、

出来上がっていく地図を画面で表示してくれるので、今自分がどの辺を歩いているかが分かります。

2015年8月6日に日本橋をスタートした私は現在京都の海岸線を歩いています。全距離の43%!

夫も同じころスタートし、すでに愛媛県に入り70%完了。

彼はこの調子で行くと予定通り後2~3年で日本橋に戻れるでしょう。

初めのうちは夫と抜きつ抜かれつ、競っていましたが、今はぐ~んと離されました、置いてきぼり。

私はまだまだ、最低6~7年はかかりそう。80歳まで日本橋に戻れるかな~?

5年間の歩いた軌跡は私にとって宝物で、お財布を忘れても万歩計は忘れない!(笑)

日々楽しくモチベーションを保てて歩けるこの万歩計、手放せません。

ただ一つ欠点が・・・・・・・防水機能はありません。

私も夫もその点で一度没にしています。私はポケットに入れたまま洗濯機へ。夫は山で雨の日に。

二人とも歩き始めて数か月でしたのでやり直しをしましたが、これが今ですと撃沈ですね(苦笑)。

ですから大事に大事に取り扱っています、夫も私も。

 

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私のお宝!

2020年06月21日 | 登山 ハイキング ウォーキング

昨日は良いお天気でしたが、今日は曇り時々小雨  

またしばらくは梅雨空が続きそうな東京です。それに今日は肌寒い。

相変わらず感染者が突出している東京。こんな感じでウイズコロナの生活が続くのでしょうか。

県外への移動自粛が解除になり、観光地も賑わってきているようです。

テレビを見ながら、皆さん勇気があるな~と感心する私は臆病すぎる?

一週間前、いえ2週間前と状況は何も変わらないのに、人の流れは変わり、休業要請も解除。

これは自然淘汰を受け入れなければならないということかと、やや悲観的にならざるを得ません。

 

自然淘汰とは?

自然界で、生態的条件や環境などにより、良く適合するものは生存を続け、

そうでない劣勢のものは滅びていくこと。

転じて、長い間には劣悪なものは滅び、優良なものだけが自然に生き残ること。

(goo辞書より)

 

私たち高齢者は今のウイズコロナの環境では劣悪ではないけれど明らかに劣勢のもの。

若者はウイズコロナにも適応し、感染しても症状が出にくい優良なもの。

以前にもまして感染リスクは高くなり、ジワジワ、ヒタヒタと危険が近づいている気がしませんか?

経済優先で、私たち弱者の高齢者は何だか置き去りにされていくようで少し寂しい気持ちです。

ちょっとひがんでいる、ひねくれてる 私?

しかし恐れてばかりでは何も前に進みません。前向きに考えていきたいですし、

どこかで諦めているところもあります、感染したら仕方ないかって。

どうすれば良いのでしょう。

 

さて話は変って今日の本題です。

今の私のリラックスタイムは早朝です。

5時から6時までの1時間のウォーキングは心からリラックスしマスクもはずして大きく深呼吸。

先月からコースを変え、今までとは反対方向へ歩いて、大きな公園を抜け花々を愛で帰宅。

以前のコースは幅の狭い土手に若者からお年寄りまでぞろぞろ、早朝にも関わらずです。

今のコースは舗装された遊歩道ばかりではないので、人も少なく、道幅も広く、

すれ違いざまに接近することもありません。2m以上のソーシャルディスタンスをとることができます。

そして歩く励みになっているのがこの万歩計!私の宝物です。

これがあるから単調なウォーキングも楽しく歩けます。普通の万歩計とは少し違うんですよ。

あっ!何度もこのブログに登場していますので、古いブログ友さんはご存知ですよね。

この万歩計、また次回に詳細を綴ることに致します。

今日はこの辺で。

皆さん、油断は禁物、お大事にね。

 

 

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続・山は安全」

2020年02月26日 | 登山 ハイキング ウォーキング

朝からどんよりとした雨交じりの空模様の東京、何だか寒いです。

新型コロナウィルス感染で、空ばかりではなく、国民の心もどんより曇っているよう。

そんな気持ちを少しでも晴れやかにするために、美しい富士山の写真でもどうぞ!

<陣馬山山頂にて>

前回の続きです。

和田バス停からスタートした今回のハイキング。それはそれは静かなハイキングでした。

藤野から和田バス停(終点)までは1時間に1本しか便がありません。

途中で何人かの登山客が下車し、終点までは数人のみ。

私たちが準備をしている間、その方々はあっという間にいなくなり、

私と夫がそのバスでやってきた最後の登山者となりました。

ですから抜かれることも抜くこともなく、もちろん下山してくる人もなく、

落合、上沢井からの道との合流点までは誰一人会わずでした。

ここまでの道はそれなりに上りがきつく、山道らしい山道でした。

落合(陣馬山登山口バス停)から続く道を見ると道は広くなだらかで何だか楽そう~。

「お父さん、こちらから上った方が楽だったんじゃない?」とハイキングでは、

必ず一つや二つ、夫の計画に文句をつける私(苦笑)。

「でも長いよ」と夫。よく見れば標識に和田1.8KM、落合4.3Kmと記されています。

しかしどう見ても右(私たちが登ってきた道)より左(落合からの道)の方が楽そう。

ここから山頂までは一の尾根と合流、傾斜もゆるく、道幅も広く、快適な道です。

が、どこの山もそうですが、最後はやっぱり階段です。

左に見えるのが清水茶屋。この時期唯一開いている茶屋です。

ここのけんちん汁はとても美味しい!登られる機会のある方は是非!

さ~もう一息で白馬と秀麗富士に会えます。

10時20分山頂到着。

山頂には思いのほかハイカーが大勢。高原下からの登山客が多かったのかも。

山頂は広く360度の展望が開けています。

後方の雪を抱いた山は南アルプス

山頂で40分、早めのランチタイムをとり、下山開始。

最初の予定では陣馬高原下バス停に向かう新ハイキングルートをとる予定でしたが、

新ハイキング道は霜解けでしょうか、私の苦手とするグジュグジュ道。

もう滑って転ぶこと間違いなし。夫は大丈夫と言いますが、私は嫌々。

そこで再び少し登り返し、一の尾根を上沢井方面に下ることにしました。

登りで「いいな~」と思ったあの道です。

一の尾根から上沢井への下りの道はマイナーな道なのでしょうか。少し荒れていました。

落ち葉の絨毯が敷かれたような道で、サクサクシャワシャワ気持ちはよいのですが、

階段まで落ち葉で覆いつくされ、おっとっとって個所もありましたよ。

そしてこんな竹林も!

カランカラン、コロンコロンとまるでリズムを奏でるような不思議な音がして

耳を澄まし聴き入りました。竹の先枯れというのだそうですね。

 

真っすぐな天高く伸びる竹の勢いと美しい鮮やかな緑に感動!

 

上沢井バス停13時23分。藤野駅行きのバスは出たばかり。

それなら歩けるところまで歩きましょうと次のバス停陣馬登山口まで舗装道路をテクテク。

陣馬登山口からバスに乗り、JR,東急線と乗り継ぎ帰宅。

新型コロナウィルスのことなど全く忘れ去った気持ちの良い1日でした。

この日の歩数:21369歩

 

 

 

 

 

 

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山は安全~その1

2020年02月25日 | 登山 ハイキング ウォーキング

ネットが繋がらずお休みしますと宣言したものの、翌日(21日)、夫がカスタマーセンターに電話。

根気よくプロの指示に従い作業をしたところ、無事開通しました。

それなのに今までぐずぐずして、パソコンから距離を置いておりました。

インターネットが使えない、いえ使わない状態では何と時間にゆとりが持てたことか。

いかにパソコンが時間泥棒であるかを痛感した数日でした。

が、正直少しだらけていたのも事実です。

また拙い記事ではありますが、時々綴ってまいります。

 

               

相変わらず新型コロナウィルス肺炎の感染が止まらない日本!

テレビをつければそのニュースばかり。

もう行政に頼る局面ではなく、個人個人が気をつけるしかありません。

私は自分でできる限りの対策はしているつもりです。これ以上何をすればよいのでしょう。

引き籠っていればいいのかしら?そんなことをしたらボケてしまいそう(苦笑)。

 

 

不要不急と言えばハイキング、ゴルフは不要不急の典型と言えるかもしれません。

が、山は最も安全な健康的な外出と言えるのではないでしょうか。

 

昨日は夫と陣馬山に登ってきました。昨年5月に登って以来です。

早朝家を出て、JR藤野駅8:06発のバスに乗り、和田バス停まで。

驚いたことに休日にも関わらず、中央線はガラガラ。

いつもなら朝早くからザックを背負った老若男女で賑わう電車です。

新型コロナウィルス感染を恐れて山男山女も外出をさけているのでしょうかしら?

こんないいお天気に勿体ないと思いました。

藤野駅からもいつもの休日なら臨時バスがでるほどの人気の山。昨日は全員着席。

 

今回のコースは和田バス停から和田第2尾根コース~一の尾根コース~陣馬山山頂

~一の尾根コース~上沢井バス停~陣馬山登山口バス停

休息、ランチタイムを含めて、およそ5時間半のハイキングでした。

とにかく最高のハイキング日和。風もなく、春のように暖かく、澄み渡った青空!

コロナウィルスなど別世界の出来事のように感じ、気持ちの良いストレス発散の1日でした。

次回に続きます。

 

私の楽しみの一つであるスポーツ観戦!

始まったばかりのJリーグは3月15日まで予定されていた公式戦全てを延期。

大相撲春場所も開催を巡って無観客にするか、延期か中止か意見が割れているようです。

既に始まったプロ野球オープン戦もどうなるか分かりません。

確か東京オリンピック開催で、今年は例年より早く3月20日から公式戦が始まります。

4月広島カープ対DeNa横浜戦のチケットゲットするつもりでしたが、諦めます。

たとえ通常通り行われるとしても、密集の中で肩すり合わせ声を張りあげて応援するスポーツ、

大きなリスクがあります。高齢者の行くところではありませんよね。残念!

いろいろな楽しみを奪われ、何だか悲しくなってきますね。

一日に何回ため息をつくでしょう、私

皆さまご自愛ください。

 

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I love 高尾山

2020年02月12日 | 登山 ハイキング ウォーキング

まずは今日いちばん嬉しかったことを最初に書かせていただきます。

勝浦三日月ホテルに隔離されていた武漢からの第一便帰国者。

全員ウイルス検査「陰性」でおめでとうございます。

正午ごろからいつ発表があるかとドキドキし、全員陰性であることを祈っていました。

まるで入試の合格発表を待つ気分。本当に良かったです。お疲れ様でした。

どうかご家族のもとで疲れた心と身体を癒されますように。

そしてマスコミの皆さん、どうか彼らをそっとしておいてあげてくださいね。

バスの後を追いかけて行き先を突き止めたりしないでくださいね。

取材などしないでくださいね。

彼らとは何の関係もない私ですが、それを切に願います。

 

 

            

<稲荷山コースで一ヵ所こんなにきれいに富士山が見えるところがあります>

昨日は3ヶ月ぶりのハイキングでした。

私の山行きは最近いろいろ条件がうるさく、思い切りが尽きません。

まず当日がお天気が良いことはもちろんのこと、数日前から☂が降らず、

道がぬかるんでいない、乾いていることが山行きの第一条件です。

湿った道はとにかく滑りやすい。たとえ低山高尾山と言えどもです。

この時期は早朝の霜溶けで日中道がぬかるむことが多いのですが、

昨日は幸い暖冬のおかげでそれもなく、快適なハイキング道でした。

久し振りの山歩きで少し自信を無くしていましたが、とても楽しく快調に歩け、

まだまだ山は私を呼んでいると嬉しくなりました。

お天気と秀麗富士のおかげかもしれません。

最も南側の日当たりの良い尾根道稲荷山コースで登り、山頂は捲いてもみじ台へ。

8時半高尾山口スタート、もみじ台到着10時半。私にしてはとても順調!


<8:30 清滝駅>


<9:25 稲荷山コース 東屋 12日から1週間改装工事だそうです>

そこで富士山を眺めながら早めの昼食。それから一丁平~展望台へ。


<もみじ台からの富士山 10:35>


<一丁平 11:30>

小仏城山から小仏バス停に降りる道は通行止めになっているとのことで、

展望台からUターンして引き返しました。


<展望台 11:45>

帰路諦めかけていたシモバシラの氷華を見つけ(実はハイカーに教えていただきました)ラッキー!

でも時間もお昼近かったこともあり、いつものような豪華な氷華ではありませんでした。

帰路はもみじ台も山頂も捲き、5号路と4号路でケーブルカー駅へ。

下りはケーブルカーを使い楽々下山。午後2時には帰りの電車に乗っていました。

 

山は、今日本国民を震撼とさせているコロナウイルスなどどこ吹く風、全く別世界です。

何という清々しい1日だったことでしょう。

新鮮で美味しい空気と、美しい風景、そして気持ちの良いハイカーたち!

しばらくご無沙汰していた山歩きにまた心動かされた花水木です。

ただし高尾山だけね。もうそれ以上高い山は楽しめません

実は今回の山歩き、おひとり様だったんです。

いつも同伴してくれる夫は友人との約束があり、もっと高い別の山に出かけました。

山は一人がいい、なんていうと変人に思われるかしら?

とっても気楽でマイペースで足の向くまま気の向くまま。

でもね、ひとりと言っても決して一人ではないんです。道中、いろいろな方とお話します。

昨日も87歳のお誕生日のお爺さん、地元で散歩コースに高尾山に度々登ってこられる方、

また展望台で出会った同世代のご婦人、そして可愛い元気な子供たち!

我が家からは一番近い山が高尾山!それでも1時間半かかります。

今回はお花には出会えませんでしたが、四月になれば桜が咲き可愛いスミレもいっぱい。

また行こう!私の大好きな山、高尾山へ!

(画像は全てスマホで撮りました)

 

<追記>

ウォーキング記録

2/3:3324歩 2/4:8711歩 2/5:5626歩 2/6:15561歩(ゴルフラウンド)2/7:1018歩

2/8:4641歩 2/9:3147歩 2/10:7757歩 2/11:22787歩(高尾山ハイキング)2/12:3622歩

2月3日(月)~2月9日(日)まで 平均6575歩/one day<7000歩 不合格 

 

 

 

 

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