毎日どうしてこんなに眠いのでしょう。じっとしているとすぐに眠くなります。
帰国して、かれこれ1週間が経とうとしていますが、まだ時差ボケなのでしょうか。
高齢になると時差ボケの治りも悪いそうですけど、少し長すぎます。やっぱり単なる怠慢?
昨日はなまった体に”カツ”をいれるため、一カ月ぶりにゴルフスクールに行きました。
なんとキャディーバッグがずっしり肩に重く感じられたことか!一日も早くいつもの生活リズムに戻さねば。
海外ハイキングの続きです。
7月11日(日曜日)
2回目のハイキングです。まずは専用車でエッツタール最奥端の村オーバーグルグルへ移動します。
まずこの日に宿泊するオーバーグルグルのホテルに荷物を預け、そこで現地ガイドと待ち合わせです。
オーバーグルグルは1931年スイスの冒険家が気球飛行の途中で氷河の上に不時着したことで有名になったそうです。
決して名誉なこととは思えないのに、気球の形をした像がこの町のシンボルとなっています。
ゴンドラで”山上の別天地”ホーヘムート展望台(2653m)へ。
眼前に360度の雄大な展望が開けます。
牧場の緑と氷河の白、ゴツゴツとした岩肌のコントラストが美しく、暫し見とれていました。
左がガイスベルグ氷河、右側がロートモース氷河!
この氷河も地球温暖化で徐々に後退しているそうです。
スイスで見た氷河にはその規模では劣りますが、どこかのどかな優しい雰囲気を持つ氷河でした。
この展望台で少し早いランチとしました。オーストリアの代表的料理と言われるクヌーデル。
スープの一種ですが、日本人の昼食にはこれで充分、とても美味しかったです。
午後からほぼ下りオンリー。
整備された道で歩きやすかったとはいえ、これでもかこれでもかというほどの下りでした。脳味噌が攪拌されそう(笑)。
次第に迫りくる二つの氷河を眺めながら、スタート地点オーバーグルグルの町まで標高差700mの下りハイキングです。
以下途中の風景(写真のみの手抜きです)。
<ロートモースタール タールとはドイツ語で谷の意味>
<ロートモース氷河>
<一休み!>
<ため池と牧草を食む馬 たてがみの美しい馬でした 観光用でしょうか>
右上の町はがホッホグルグル 左下の町がスタート地点オーバーグルグルです。
あの下の町まで下ります。まだまだ・・・・。
お花畑です。黄色いお花が多かったです。
<ワタスゲの群生>
翌日は国境を越えてイタリアドロミテ山群へ。
ドロミテはオーストリアチロル地方とはがらりと山容が変わります。
宜しかったらまたお遊びにいらしてくださいね。都合により今回はコメント欄閉じております。