世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

網戸の張替え~詐欺

2017年07月16日 | 日常の生活

もう毎日うだるような蒸し暑さです。我が家のリビングの室温はただいま(午前11時)32.5度。

今日のところはまだエアコンを入れていませんが、そろそろ限界でしょうか。

私はまだ我慢できますが、超暑がりの夫は朝から晩まで「暑い、暑い!」とうるさいことといったら!

それを聞いているとこちらが余計暑くなりストレスがたまるので、夫在宅中はさっさとクーラーを入れることにしています。

殿方って本当にわがままですよね。

少し寒いと「寒い、寒い」といい、少し暑いと「暑い、暑い」といい、ガタガタ文句ばかり。

私はつい家計のことを考えてしまいますから、できるものなら我慢しようと思っているのですけど・・・・。


風通しをよくするため、網戸を張り替えることにしました。

ネットなどでは自分でも意外と簡単に張り替えられるとその手順などが紹介されています。

しかし、夫にはそんな面倒なことをする趣味も関心もありませんし、私は言わずもがなです。

お金で解決するならさっさとプロにお願いしましょうと、リフォーム会社を通して業者を紹介していただきました。

少し割高になりますが、技術にも価格にも信頼がおけますので。

この網戸の張替えでは過去苦い経験をしています。

もうかれこれ15年以上前になるかもしれません。夫がまだ現役中でしたが、たまたま日曜日で在宅。

私たちが詐欺まがいにあったのは、いわゆる巡回販売しているあの「竿や」か「廃品回収」だったと。そういえば最近見かけませんね。

「網戸修理も致します~」というスピーカーからの誘いについ声をかけてしまいました。

若い爽やかな感じの良いお兄ちゃんが二人、マンションの空いた駐車スペースで3枚手早く張り替えてくれました。

(若い男性に弱い私)

そして請求された金額がなんと数万円(四捨五入したら10万円です)!高い~!

全く相場を知らなかった私たちは少し疑問を感じながらも支払ってしまいました。

私のお財布の中身では足らず、夫の小遣いまでも貸してもらって。

彼は私以上にこういうことには常識がなく、何の疑いもしなかったようです。

ゴム部分の部品が足らないということで、また後日伺いますと言って、一応領収書らしきものを置いていきました。

何日経っても、何の連絡もないので、記された電話番号に電話をかけてみました。

かけてびっくり!全く関係のない一般のご家庭にかかり、番号の打ち間違いかと思い、二度かけましたが同じ結果です。

完全に騙されました!

毎日耳をそばだて再度車がやってきたら捕まえてやるぞと待ち受けましたが、二度と現れることはありませんでした。

生活消費者苦情センターへ電話し、事情をお話ししました。

電話口の担当者が仰るにはあの「竿や」「廃品回収」の被害は当時多発していたようです。

そこでアドバイスを受けたのは、必ず見積もりを取ること、そして店舗を構えていない業者は信用してはいけないこと。

全く世間知らずのなんというお人好しでしょう、私は、いえ夫も!


今回は間違いはなく、正当なお値段できれいに仕上げていただきました。

以前は網の色はグレーがほとんどでしたが、最近は黒が主流だそうです。

黒は網戸を通して外がきれいに見通せ、うっかりすると網戸が締まっていることに気づかないほどです。

    

<左側:ガラス越しのベランダ 右側:網戸越しのベランダ>

それほど変わらない見えかたです。

網戸を張り替えたのをきっかけに窓ガラスもピカピカに磨き、サッシのレールもきれいにお掃除しました。

障子のレールも滑りやすいように敷居滑りを貼りかえました。

お部屋全体をこざっぱりさせることも涼を呼び込む一つの方法だと思う今日この頃です。



       いつもお読みいただきありがとうございます。                             

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