お料理!私は決して得意ではありませんし、好きでもありません。
子供たちがまだ家を出る前、夫現役、家族4人で暮らしているころは、
料理ノートを作ったり、料理に関しての雑誌や新聞の切り抜きをしたり、料理番組をみたりと熱心でした。
新しいメニューを考えるのも楽しみの一つでした。
ところが、いつ頃からでしょうか、食事作りが面倒になったのは!
夫が退職して、3食用意をしなければならなくなってからだと思います。
夫は全く料理をする人ではありません。私つくる人、夫食べる人。
そんな彼に無性に腹の立つことがあるのですよ。たまには私のために何か作ってよって。
今こして背骨を骨折、安静にしていなければならない時でも彼はキッチンに立つことはありません。
毎日お弁当でも構わないと言ってはくれますが、それでは私の主婦魂が許しませんもの。
昨日はこんなものを作ってみました。
大豆もやし韓国風混ぜご飯!
あ~あれねと思われる方もいらっしゃるでしょう。
そうです!9月15日の「おはよう日本関東甲信越版」で紹介された一品です。
もやしには3種類あるそうです。緑豆もやし、黒豆もやし、大豆もやし。
「もやし」って栄養あるの?と思いがちですが、これがどうしてどうして結構栄養豊富。
中でも大豆もやしは他のもやしと比較すると栄養成分が豊富にふくまれているようです。
TVで紹介されたのはその大豆もやしを使った安上がりの炊き込みご飯。
(実は近所のスーパーでは大豆もやしが売り切れ、仕方なく黒豆もやしを利用しました)
作り方はとっても簡単です。NHKさん、お許しください。ここにコピーさせていただきます。
【大豆もやし韓国風炊き込みご飯】
<材料:4人分>
・大豆もやし…1袋
・牛肉切り落とし…150g
・塩…小さじ1/2
・しょうゆ…小さじ1
・ごま油・酒…各大さじ1/2
・こしょう…少々
・米…2合
~ タレ ~
・ねぎ(小口ぎり)…5本分
・おろしにんにく…1/2かけ分
・しょうゆ…大さじ1・1/2
・砂糖・ごま油…各小さじ1
・粗びき赤とうがらし…小さじ1
・すり白ごま…小さじ1
<作り方>
(1)米はといで炊飯器の内釜に入れ、2合の目盛りより少なめに水を入れる
(2)牛肉を細切りにし、塩、しょうゆ、ごま油、酒、こしょうをもみこむ
(3)(1)に、(2)と大豆もやしを入れて、普通に炊飯する
(4)タレの材料を混ぜ合わせ、炊きあがったごはんにお好みでかける
食した感想はやはり大豆もやしでなかったせいか、イマイチのお味でした。
黒豆もやしは細くて柔らかいのでもやし独特のシャキシャキ感がなく、物足りない気がしました。
それとタレは大目に作ってかけた方がいいようです。これは好みでしょうがかなりの薄味でした。
もう一品はこちら。
姉のお料理ブログにあった一品で、「じゃがいもとちくわの煮物」。
とても簡単で安上がりの上、美味です。ジャガイモがホクホクしてちくわとの相性抜群でした。
レシピはこちらをご訪問ください。私は材料を半分にして2人前で作りました。
昨夜の夕食はこの2品に「ししゃも3匹」と「玉ねぎのお味噌汁」。よいメニューでした。
カテゴリーにクッキングを設けてはおりますが、皆様にお見せするようなお料理などなく、
手抜きばかりしていてお恥ずかしい限りです。
しばらくの間コメント欄は閉じさせていただきます。