世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

カムカムエブリバディー最終週

2022年04月02日 | 日常の生活


<まだまだ楽しめる多摩川桜並木です。4月2日 午前10時撮影>

 

さていよいよNHK朝ドラ「カムカムエブリバディー」が最終週を迎えます。

3世代にわたる家族の100年の物語はかなり感動的なフィナーレとなるようです。

予告からほぼ想像はつきますが、とっても楽しみです。

<決して美人女優とは言えませんが、庶民的で親近感のわく好感度高い人ですね>

 

正直、私は戦前戦中戦後の「安子 岡山編」の時代は夢中で欠かさず観ましたが、

「安子」が「るい」の言葉に傷ついてアメリカに渡り、「るい」の世代、「ひなたの世代は、

それほど面白いとは思いませんでした。中だるみというか、観ない日もありました。

ここにきてアニー平川の登場で急速に面白みが増し、朝が来るのが楽しみでなりません。

 

安子の消息が気になるのは視聴者誰もが同じ!

ネットでは「安子」人気はずっと続いており、「安子」はアメリカに渡り、どうなったのだろうかと、

皆がいろいろ想像していました、視聴者総脚本家状態(笑)、私もです。

<深津絵里は歳相応の役になり、美しい人だと思います。若い世代は少し無理があったかな?>

 

そして最後には「るい」の誤解も解け、安子、るい、ひなたが・・・・・・・・。

やっぱり森山良子演じる「アニー・ヒラカワ」は安子だったのですね。

<森山良子さん、適役ですね。お二人とも英語の発音が素晴らしい!>

私は彼女が登場した段階で「安子」ではないか、いや「安子」であってほしいと願っていました。

その伏線は至る所にありましたもの。

「あのラジオ英語まだやっているのね」と遠い目をして懐かしむところ、大月の「回転焼」を食べ、

複雑な思いの顔をして、しんみりするところ、そして極めつけは、

「ひなた」の「あんこのおまじない」を聴いて動揺、その場をあわてて逃げ出すところ。

もうアニー・ヒラカワ=安子であることを確信しました。

 

それにしてもなぜ「平川」なのか?その疑問が解けません。

結婚したロバートはもちろんアメリカ人、姓はローズウッドだったはず。

アニー・ローズウッドではなく、なぜ「アニー・ヒラカワ」なのか?

平川と言えば、当時のラジオ講座のさだまさしさんが演じる講師ですよね。

これは飽くまでも私の想像ですが、ロバートは亡くなった?それとも離婚?

そして平川先生の息子と再婚?皆さんはどのように思われますか?

 

朝ドラとしては珍しく超ドラマチックな最終週となる4月4日からの1週間は眼が離せません。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする