世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

家計の引き締め、見直しをしなければならないのだけれど・・・

2023年06月12日 | 日常の生活

家計を引き締めなければなりません、できるかな~?

今年の後半からわが家の年金収入は3分の2になります。

今までの収入は社会保険機構からの厚生年金、基礎年金と企業年金と有期退職年金の3本柱。

有期退職年金は退職金の大半を会社に預け運用してもらい、年金で受け取っていました。

その期間が規定で15年と決まっており、65歳から頂いていますので、今年でちょうど15年。

来月80歳のお誕生日を迎えるに際して、支給打ち切りとなります。

企業年金は夫が生存している限りは安定的に支給されます。

 

コロナ禍以前は夫婦で毎年最低1回は海外旅行をしていましたので、毎年ほぼその分赤字でした。

コロナ禍に突入し、この3年間海外旅行ができなくなり、また車を手放したことから、

嬉しいことに、貯えができるようになりました。コロナのお陰とでも言いましょうか。

しかしその貯え分以上に今回収入が激減しますので、貯蓄を崩しての生活がまた始まります。

何をどう削ればよいのか?

 

家計の支出には主に固定費と変動費の2種類があります。

固定費は毎月支払うことの決まっている保険料や水道光熱費、住居費、夫小遣い、

習い事の月会費、新聞代、通信費などなど。それ以外は税金、社会保険料などです。

よく言われるのが家計の見直し、節約にはこの固定費の削減を考えることが大切だと。

私にはその意味がよく分かりません。だって削減しようもない費目ですよね。

我が家の場合、以前は車にかかる費用が固定費として大きくのしかかっていました。

マンション暮らしですので、駐車場代が高く月3万円近くかかりました。

今は車を手放したので、そこはクリアーできていますが、管理費値上で(積立金含む)37500円/月!

固定費を見直し削減といわれても無理です、わが家の場合は。

唯一、今見直しをしようと検討しているのが任意医療保険!夫婦二人で月26812円/月!

夫は被爆者手帳のお陰で、医療費は優遇されています。とても助かっています。

ですからこんなに保険をかける必要はないはず。

今日は朝からなにか良い策はないかと、資料を出し必死で脳みそフル活動なのですが、

保険ほど複雑怪奇なものはありません。夫はこういうことには無頓着で私任せ。

 

次に手を付けるのはその夫の小遣い!我が家の大蔵大臣は私ですので、私が決めます。

彼のお小遣いも3分の2に減額。ごめんなさい、でも仕方ないです。

 

忘れていました!もう一つあります、それは通信費、スマホ料金です。

夫婦二人で自宅のネット回線もいれて約18000円/月。皆さんに高い!と驚かれます。

私も夫も大手キャリアソフトバンク。何やら今は格安の料金体系があるみたいですね。

デジタルに弱い私たち高齢者はそのあたりがさっぱりわかりません。

誰か教えて~!

 

税金も社会保険料も昨年の収入で金額が決まるので、しばらくは厳しい家計やりくりとなります。

これから続々と社会保険料、税金等の決定通知が舞い込んできます。

 

我が家ではこれから預金取り崩しの生活が死ぬまで続きますが、いつまで持つでしょうか。

頼りはこの家計簿!頼んだわよ~!(苦笑)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする