<近隣の公園 はや梅が咲いていました>
今週末、6年ぶり来日の本場ミュージカル「オペラ座の怪人」を観に行く。
ミュージカル映画は何度も観ているけれど、実際の舞台を、それも生オケで観るのは初めて。楽しみにしている。
が、今になって知ったこと。お恥ずかしいことに、これを知らないのは私だけかもしれない。
ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人を原作とするミュージカルには3バージョンあるらしい。
日本で最も知られているのはアンドリュー・ロイドウェーバ-版。劇団四季もこのバージョン。
しかし最も原作に忠実でイギリスで初演されたのは今回のケン・ヒル版とのこと。
ストーリは同じだけれど、曲は全く違う。それをチケットを購入してから気が付くというドジ。
最初はそれに気づいた時、ショックであったが、先日のテレビ紹介で一気に楽しみが倍増した。
ケン・ヒル版の「オペラ座の怪人」には、既存のオペラのアリアにケン・ヒルが歌詞を付け、
ユーモアも交えてストーリーが展開されていくとのこと。
私は音楽には完璧な素人なので、どの曲が何のオペラのアリアなのかは分からないけれど。
てっきり日本でなじみのミュージカル曲と思い、娘を誘った。
悪かったかな~との思いに、娘はやはりテレビを観て、とっても楽しみにしていると言ってくれた。
彼女は劇団四季の「オペラ座の怪人」も観ているようだ。
開演前、娘とランチをすることにしている。お正月にはできなかった母娘水入らずの内緒話(笑)。
今年、娘家族にも大きな変化があり、いろいろ準備に忙しくなるのではないかと思う。
そんな内々の話も沢山聞けるかな?Kちゃん、よろしくね。
遅ればせながら本日初詣!
家族の幸せはもちろんのこと、能登半島地震の犠牲者の冥福を祈り、
被災された方々の一日も早い立ち直りと、街の復旧を願った。
また折しも今日は阪神淡路大震災から29年目の日。
もうあれから29年も月日が経ったのですね。ついこの間のことのように思える。
地震発生1年後の6月、夫は大阪に転勤となり、芦屋にある会社の単身寮に入居することになった。
芦屋と聞き、さぞや瀟洒なお洒落な街と心躍る気持ちで芦屋入りしたが、驚くことばかり!
駅前は整備されていたが、少し奥まるとバラック小屋や空き地が目立ち唖然とした。
幸い夫の入居する単身寮と家族寮の建物は無事であったが、周囲は空き地だらけ。
すぐ隣の大手建築会社の社宅は住めなくなった状態ですでに更地となっていた。
遠く全く被害を被っていない首都圏の人間である暢気な自分を恥じたあの日!