世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

またまた振られました!

2014年10月19日 | 登山 ハイキング ウォーキング

久々に好天続きの日々ですね。秋晴れの青空が眩しい今日この頃です。

北から徐々に紅葉前線も南下。錦織なす山々へお出かけの方も多いでしょう。

先週は予期せぬ娘からの呼び出しがあり、バタバタ致しました。

高校1年生の孫娘が40度の高熱を出し、よもや「デング熱」?と慌てました。

と言っても慌てたのは私だけ。高熱のわりには本人は元気で、ただの風邪とのことで安心いたしましたが。

二日続けて仕事を休むことのできない娘から久々の「助っ人」を頼まれました。

多少の発熱は、もう1人で静かに休んでいることが出来る年齢ですが、流石に40度の高熱となるとほってはおけませんでした。

デング熱のニュースは最近聞きませんね。当然、時期的にもう収束したのでしょう。

 

さてこの青空に家でごそごそすることに勿体無さを感じる私。

初冠雪をしたばかりの富士山を少しでも間近に観たいと、代わり映えしませんが、高尾山に出かけました。


<もみじ台からの遠景 丹沢山系 ここに薄化粧をした富士山を期待したのですが>

今日こそ絶対見えるはずと思った昨日土曜日、またもや振られてしまいました。

どうも富士山と私、相性が悪いようですね。

昨日のコースはいつもの逆。小仏峠→小仏城山→高尾山→稲荷山コース→清滝駅

紅葉にはまだまだ早く、もみじ台のもみじも青々と、まるで新緑のようでした。

ただ小仏城山は高尾山より200m近く標高が高いだけあって、少し秋色に染まり、木々は黄葉が美しく、
一部紅葉しているもみじもありました。

小仏城山の茶店で必ず注文するのがこの「なめこ汁」。でも何だか以前よりなめこの量が減ったような

 

小仏城山から高尾山までは流石の快晴の土曜日とあって、老若男女沢山のハイカーで賑やかでした。

高尾山は植生保護のためでしょうか、来るたびに道が整備され階段が多くなっていくように思います。

歩きやすく有難いことですが、本来の山らしさが失われていくようで、少し残念ですね。

高尾山、裏高尾には巻き道、その他何本ものトレールがあります。

私は出来るだけ本道は避け、横道に入り、ハイカーの少ないところを歩くことにしています。

少々遠回りになりますが、静かなハイキングが楽しめます。

階段を前に立ちすくむ私は、遠回りになっても巻き道の方が好き。ここでも右側のトレールに入りました。

このトレールは南側に当たり、日当たりもよく、お花が沢山咲いていました。

 
<左 ゴマナ 右 センブリ>

 
<左 ~アザミ 右 ヤクシソウ>

この道はもみじ台を巻き、冨士の絶景が望める富士見台という東屋を通りますが、この日は残念、富士山は見えません。

さらに高尾山山頂もまき、ルートの最も外側の稲荷山コースで下りました。

この道は上りでよく使い、道幅も広く、とても歩きやすく、好きなコースですが、下りは初めてです。

足もだいぶ疲れていたのでしょう。上りより長く感じた上に、いつもの上りより時間もかかってしまいました。


<稲荷山コース中腹の休息所東屋と八王子市街地の遠望>

小仏バス停を午前9時にスタート、稲荷山コース登山口午後2時到着。
休息、ランチタイムを含めて5時間の心地よいおひとりさまハイキングでした。

いつもの相棒はどうしたかって?

彼は山仲間と長野のもっともっと高いお山へ!私も一緒に行きたかったけれど、夫の足手纏いになるので遠慮!

勿論夫も「来ていいよ!」とは言ってくれませんでしたけど 

 

 

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12 コメント

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Unknown (Syu(chan))
2014-10-20 11:31:12
もうちょっとしたら、全面的にきれいな紅葉になるんでしょうね。
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見習わなくては・・・ (nao♪)
2014-10-20 13:17:23
気持ちの良い秋晴れが続きましたが、そろそろお天気は下り坂のようですね。
それにしても、花水木さんの決断力と行動力は素晴らしいです
富士山は逃げませんから、これからも挑戦してください。

高尾山のこのコースは逆から何度も歩いて居ますが、帰りのバスの時間を考えると小仏から登った方が交通面で
無駄がないですね。

昨日一昨日と青天の空を見上げながら雑務に追われていました。
これではいけないと思いつつ、まだ気持ちは山には向きません
今日はこれから友人とお茶して憂さを発散してきます。

花水木さんを見習って、まずは一人でバスツァーやハイキングに行けるようになりたいと思いました。
それにはまず心身ともに元気にならねばですね。
返信する
Syu(chan)さんへ (花水木)
2014-10-20 20:10:03
いつもご覧頂きありがとうございます。
高尾山の紅葉は毎年11月中旬が見ごろです。
今年はどこも例年より色づきが少し早いようで、11月初旬ごろから楽しめるかもしれません。
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nao♪さんへ (花水木)
2014-10-20 20:23:57
わ~nao♪さん、コメント有難うございます。
とっても嬉しいです。
ブログ拝見していますが、なかなかコメント書きづらくて・・・・。
読み逃げしておりますがお許しください。
お近くに息子さん御家族がいらして、本当に心強いですね。
お嫁さんとの距離もぐっとちかくおなりのようで、
お嫁さんもきっと御義母様のことを気にかけてくださっているのでしょうね。
本当に優しいお嫁さんですね。良かった!
これもご主人様の思いが伝わっているのだと思います。

私、本当は偶には仲間とお喋りしながら楽しくハイキングしたいと思います。
でもね、スタートが遅いでしょ、気の置けないハイキング仲間がいません。
親しい山仲間のいらっしゃるnao♪が羨ましいんですよ。
でもひとりもなかなか気楽でいいものです。行きたいときにプイっと出られますから(笑)
バスツアーなどでは、いろいろな人との出会いもまた有意義なものです。
nao♪さんも是非勇気を出し、1人参加の一歩を踏み出してくださいね。
返信する
Unknown (yasukon)
2014-10-20 20:46:12
こんばんは!
お孫さん ご心配でしたね。 もう大丈夫なのですね。
良かったです。
お一人で山に・・・素敵だと思います。
真似できないのでうらやましいといつも思います。
美しい風景に何もかも癒される自然に感動です。

今 BSで上高地から穂高岳でしたでしょうか山登りの番組がありまして見ていましたが若い方の足どりの軽いこと・・(笑)
ただただ指をくわえて(笑)
いつまでも花水木さん 楽しんでくださいね。
返信する
大輔クン (yoko)
2014-10-20 22:44:25
↓前回、コメント欄を閉じられていたので「大輔クン」のコメントをこちらで記します。
もしかすると花水木さんもドイツにいらした頃、利用されたかもしれませんが、私はデュッセルドルフにある日本人が経営する美容室を利用しています(オープンは1977年だそうです)。今担当の美容師さんが実は「大輔クン」の大ファンだということでこの間行った折、その話題で盛り上がりました。「プルシェンコも次期オリンピックに出場すると言っているのだから大ちゃんにも頑張ってほしかったのに」と彼女も引退を残念がっていましたヨ。
返信する
Unknown (あざみ)
2014-10-21 14:52:34
いつも元気溌剌の花水木さん今日は。
お孫さんの具合は如何ですか。ご心配されましたネ

今日の高尾山登山はお一人で行かれたのですか。
沢山のハイカーさんがいれば一人でもなんら怖くないでしょうが私にはとてもとても。
紅葉にはまだ早かったようで、また山々が赤や黄色に染まった頃に、再度登山をされるのも良いでしょう。
返信する
Unknown (野いちご)
2014-10-21 16:55:24
お一人様登山に拍手!
もう単独登山も大丈夫ですね?

高尾山はミシェラン三ツ星認定でいつも混雑しているとか。
私が登ったのはその前でしたが、結構多いですね?
紅葉には少し早かったでしょうか?
私もまたゆっくりと登りたいです。

お孫さん、ただの風邪で良かったですね?
助っ人ばぁばさん、大活躍。
お疲れ様でした。
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yasukonさんへ (花水木)
2014-10-21 21:19:11
英国周遊記事でお忙しい中、コメント下さり有難うございます。
ひとりはお気楽でとてもいいものですよ。山仲間のいない私のやせ我慢ですが[苦笑)。
自然が友達というか、少しも寂しくはありません。
それにハイキングをなさる方はみんな友達!
挨拶を交わし合い、たまには立ち止まってお話をし、一人という気がしません。

山番組、多いですね。我が家は主人が全て録画していますので、
お互い時間のある時、ゆっっくり観ることにしています。
とても参考になり、その山へ即出かけたこともありますよ。


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yokoさんへ (花水木)
2014-10-21 21:26:05
私が渡独したのが1977年。
日本人の経営する美容室を利用していました。
その頃は、確か市街地の(どこか忘れましたが)ビルの2階にお店があったような気がします。
今はきっと美容師さんも変わっているのでしょうね。

高橋大輔は何というのでしょうか、あの踊りには観るものを引き付ける魔力があります。
私などいい歳をして、「大ちゃ~ん」って黄色い声(?)を張り上げたくらいです。
あの踊りが見られなくなるかと思うと、とっても寂しく残念ですね。
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