世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

期待しています。

2018年11月17日 | 日常の生活

朝晩はかなり冷え込んでまいりましたが、日中は秋晴れの気持ちの良いお天気が続いていますね。

それなのに毎日何となくダラダラと過ごしている私。

そろそろ年末の主婦としての諸々のお仕事にもかからねばなりませんのに、

全くエンジンがかかりません。ピシッとしなければ!

野球は終わりましたが、引き続きスポーツ観戦に余念がありません。

どれだけ暇なの?私、と思ってしまいます。

まずは大相撲!

今場所こそはと期待された横綱稀勢の里が休場、横綱不在の少し寂しい九州場所となりました。

早くからチケットを購入していらした相撲ファンにとっては残念な観戦となってしまいましたね。

が、その分「鬼の居ぬ間の洗濯」ではありませんが、下の力士たちには優勝のチャンスがあります。

私も最初はガッカリしましたが、ここにきて何だかこれはこれで面白いぞと思えてきました。

この方、皆さんご存知ですか?

十両十一枚目「翔猿」です。なかなかの美形でしょ。

ある縁で2年前から応援しています。

2年前の両国での1月のオフ会、丁度初場所中でした。

お相撲ファンの私とKさんで「出待ち」をしましょうと提案。

そこへたまたま現れ、気持ちよく私たちと写真に納まってくれたのがこの方。

まだ幕下で大銀杏も結えず、こんな髪型でした。

ニコニコした好青年で私たちはすっかりファンになってしまったのです。

当時はまだ四股名がついておらず、「岩崎」くん!

お兄ちゃんは英乃海ですでに十両に上がっていました。

その翔猿、小兵ですが今場所、今のところ好成績を残しています。

昨日の取り組みまで十両でただ一人全勝、いつも早い時間で見逃してしまうことが多い彼の取り組み。

TVを3時からつけて久しぶりに彼の取り組みを見ました。でも負けちゃった!

それでも5勝1敗、まだまだいけます、頑張れ、翔猿!


夜はサッカーとフュギュア―スケートの両方をチャンネルを5チャン,6チャンと変えながら観戦。

森保ジャパンはこれまで負けがありませんが、昨夜のベネゼラ戦はドロー。

メンバーもすっかり変わり、なじみの選手はすくなくなりましたが、面白いです。

若さみなぎる森保ジャパンですね。今後を期待しています。

そして羽生選手の圧巻の演技、もうため息がでます。

以前はハラハラしながら見ていた彼の演技も、最近は落ち着いて見られるようになりました。

ファンにそう思わせるだけの安定した力を発揮しているということでしょうか。

今日はフリーです。世界最高得点を目指して!

どこまでも伸びていく羽生選手、凄いとしかいいようがありません。



 

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真夜中のパン屋さん

2018年11月14日 | グルメ クッキング

カテゴリーを「読書&映画」にするか、「グルメ クッキング」にするか迷いました。

どちらにも関連がある記事になると思いますので。

「真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ」大沼紀子著。”まよパンシリーズ第1弾”を読み、

現在第2弾「午前1時の恋泥棒」を読書中

この本に出合って魅かれたのには理由があります。

実は私も真夜中のパン屋さんからパンを購入配達してもらっているからです。

もちろんこの小説に登場するパン屋さんとは全く関係ありませんが。

そのお話は最後にするとして、まずはこの本の簡単な紹介を致します。

都会の片隅に午後11時から午前5時まで開店する不思議なパン屋さん「ブランジェリークレバヤシ」。

夜な夜なやってくる不思議な一風かわったお客さんたちが嵐のように巻き起こす事件の数々。

オーナーの暮林は謎多き、しかし温厚な笑顔の優しい男。

腕のいいパン職人の弘基は口の悪い元不良のイケメン男。

そこへ転がり込んでくる居候女子高生。

この3人にもびっくりするような過去があります。

彼らをを中心に個性に満ち溢れる人物が登場、いろいろ事件が起きます。

しかし事件と言ってもそれはドロドロしたものではなく、

温かさに包まれたほのぼのとした余韻の残る出来事です。

まるで本の中からパンのいい香りがしてくるような本。パンが食べたくなります。

「暖かい食卓がなくても、パンは誰にでも平等においしい」。まさにその通りだと思いました。

波乱万丈な17年を送ってきた居候女子高生「希美」。

彼女を取り巻く個性豊かな大人によって(ひとり子供がいますが)、彼女が今後どのように成長していくのか、

最終的にどこにどんな形で収まるのか、とても興味があり、是非とも最終巻まで読了したいと思っています。

「午前5時」までありますので、今読んでいる「午前2時」を入れて、後4冊!一気には読めませんね。

全冊読み終わったらまた感想を書きたいと思います。


            


私の「真夜中のパン屋さん」は、夜中にパンを仕込み焼き、

早朝予約した家庭に出来立てのパンを運んでくれます。

それも各家庭自転車で、雨の日も風の日も雪の日も嵐の日も!

お店の開店も夜9時だとか。これぞリアルな「真夜中のパン屋さん」です。

こちらのパン職人Tさんはもともと大手電機メーカーのシステム設計者で、5年間勤務後脱サラ。

パン修行を重ね、自分のお店を目黒区都立大駅近くに持ちますが、ほぼ配達形態。

そして作ったパンをできるだけ美味しく食べてもらうことを最優先とし、朝食用の食パンをメインに、

焼きたてを朝一番で各家庭に届けるというやり方です。

配達地域は自転車で行ける範囲で限られますが、私の住んでいる大田区もOK.

毎週日曜日に食パン2斤を早朝に届けていただいています。寝ている間です。ドアノブに掛けられています。

早朝4時半ごろその気配を感じることはありますが、お会いしたことはありません。

心の中でご苦労様と!

スライスの仕方、保存方法、食べ方にも拘りがあり、最初にいろいろうんちくあり。ちょっぴり変人かも。

そしてその食パン、すご~く美味しいです。もう止められません。

ホームベーカリで焼いたパンよりも上、ましてやスーパーで買った食パンなどもう食べられません。

この食パンを食べれる朝が楽しみです!


 

 

 





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キラキラ共和国~読書備忘録

2018年11月12日 | 読書&映画

小川糸さんの「ツバキ文具店」の続編。

「ツバキ文具店」同様、大人気。図書館5ヶ月待ちでようやく順番が回ってきました。

前作「ツバキ文具店」は代書屋の話が中心で、代書を頼みに来る人々の生きざまを覗き見るよう、

またそれに主人公鳩子がどのような字体でどのような内容の手紙を書くのか興味が沸きました。

代書屋という仕事があることも知らなかった私は、とても新鮮な気持ちで引き込まれました。

そして誰かにお手紙を書きたくなったものです。

現に旅先で知り合った高校の大先輩である方に書こう、書こうと思いながら延び延びになっていたお便りを、

一気に書き上げる気になり、後押しをしてもらった気がします。

「ツバキ文具店」の私の読後感はこちらをどうぞ。→「お手紙が書きたくなりました」


舞台は鎌倉。最初のページに鎌倉の地図が描かれ、読みながら時折その地図で場所を確認、

情景を思い描きながら読み進むことができリアル感がありました。

今回は代書屋としての鳩子ではなく、QPちゃんのパパ「ミツロー」さんと結婚した鳩子の物語。

ポッポちゃんこと鳩子がいきなり一児の母となり、事故で妻を亡くした男の妻となる。

新しい家庭を築き上げるまでの心の葛藤、優しさ、にじみ出てくる母性愛。

ミツローさんの亡くなった妻「美雪」さんへの鳩子自らの手紙には胸にこみ上げるものがありました。

鳩子の気持ち全てに共感。「鳩子頑張れ!」って応援したくなりました。

ただ少し残念だったのは、前作を読んでいない方には理解しがたい部分があったのではないかということ。

そしてもう少し代書屋としてのストーリーもあってよかったのではないかということ。

鳩子の代書がもっと見たかった、読みたかった。

このお話はこのまま終わってはいけないと思っています。

鳩子の守景家を取り囲む人たちのこれからの人生はどのように展開していくのでしょうか。

また結婚し家庭を築いた鳩子の代書はどのように変化していくのでしょうか。

きっとこの作品にはまたまた続編が出るのではと期待しています。

それを望みたくなるような終わり方でした。


今回は読書の備忘録にて、コメント欄を閉じております。

 



 


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ベランダガーデンの冬支度~追記画像あり

2018年11月11日 | ガーデニング

11月11日午前撮影

9月中旬から始めたポインセチアの短日処理。

海外旅行中お休みしていたので、まだあまり赤くなっていませんね。


11月も中旬となりました。

後1ヶ月半で来年?いつものことですが、月日の流れの速さに改めて驚いています。

それでも無事1年が過ぎようとしていることに安堵もしています。

正直、夫婦ともにいろいろあり、決して無事ではありませんでしたが(苦笑)。

歳ですもの、これぐらいのことは致し方ありませんね。

東京は昨日今日ととてもいいお天気!昨日は暑いくらいでした。私は1日中半袖!

圧迫骨折の関係で長らくガーデニングから遠ざかっていましたが、そろそろこちらも再開。

昨日はいつもの園芸店に冬から春に向けてのお花を買いに参りました。

と言っても購入したのはビオラとイベリスブライダルベールとマーガレットのみ。

決して手広くしない、ほどほどにと心に決めているガーデニングです。

我が家は東南と西北、2ヶ所にベランダがあります。

西北のベランダはルーフバルコニーとなっていて、東南のベランダより広いです。

初夏から初秋にかけては早朝と午後の数時間陽があたり、植物を置いても問題ありません。

が、今頃の季節からは全く陽が当たらなくなり、冬場、北風、時には雪など植物にとっては過酷な環境となります。

そこで夏場、このルーフバルコンに置いていた植物を全て南東のベランダに移動させなければなりません。

例年ならば私でさっさとやってしまう移動作業ですが、今はまだ重いものを持つことは禁止。

ガーデニングには全く興味のない夫に頭を下げてお願いしました。重たい鉢に夫も腰痛気味?

それからがまた大変!一応納めるべき鉢にお花を植えることはできたものの、何だか背中、腰が痛い!

ガーデニング作業って中腰姿勢が多いですよね。正常な健康状態でも腰への負担は大きいです。

圧迫骨折の治りきっていない今の私にはまだまだ気を付けなければならないガーデニングです。

 

完成したベランダガーデン

上2枚は南東のベランダ。下は北西のルーフバルコン

11月12日撮影


            


昨夜のフィギュアースケートNHK杯、宇野昌磨くん、優勝おめでとう!

また女子では16歳紀平梨花選手がデビュー戦でいきなり先輩宮原を抜いて優勝!

プレッシャーのないのびのびとした演技で高得点を出せたのでしょう。

おめでとうございます。

また今日から私の大好きな大相撲が始まります。

白鵬、鶴竜休場でひとり横綱となる稀勢の里、優勝のチャンスですよ。頑張ってください。

野球では侍ジャパン対MLBオールスター の試合も面白いですね。

そうそう!ゴルフがありましたね。松山選手、どうしたのでしょう?

 

尽きないスポーツ応援の毎日です。


 



 



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青山と上野でランチ!

2018年11月09日 | 日常の生活

<11月7日 上野公園にて>

青山と上野でランチと言っても、同じ日に2回ランチをしたわけではありませんよ(笑)。

今週月曜日、このブログにもたびたび載せております3組の夫婦のお食事会でした。

30数年前西ドイツ駐在中、夫たちは大学の同窓生、子供たちが日本人学校で同級生、故郷が広島と山口。

会社は違いましたが、お互い共通点が多く、現地で自然と親しくなりました。

帰国後は、年2回こうしてお会いして共に近況を語らい、時には政治経済など高尚な話も致します(私以外)。

孫と病気の話は止めましょうと最初の頃は言っておきながら、最近は病気、健康の話が中心です。

お互い寄る年波には勝てません。

耳が遠くなった、緑内障が進んだ、糖尿病だ、高血圧だ、不整脈だ、K氏はパーキンソン病です。

病気のオンパレードだわねと、それでもそんな話題を豪快に笑いとばしながらお酒を酌み交わす殿方たち。

いいですね~。いつまでもこの会が続きますように!

今回は私たち夫婦が幹事。レストランは5月の連休中に私たちファミリーで利用した「青山サバティーニ」。

交通の便も良く、落ち着いたいイタリアンレストランです。


さて1日飛んで水曜日、上野で11人の女子会です。

下の子が高校生になったころだったと思います。それまで完璧な専業主婦だった私は、

子供と夫のために尽くす自分では良い妻、母であると自負していました。

が、子供たちにとってはどうだったのでしょう。口やかましい母であったかもしれません。

夫からももっと子離れをした方が良いといつも言われていました。

「貴方に言われたくない、子育てを全て私に任せて何もしないくせに」と夫にも反発。

しかし私も反省をしました。子供たちは親離れができつつあるのに、私は全く子離れが出来ていない。

そこで考えたのがもっと社会と繋がりを持つこと。働こうと決めたのです。

丁度子供たちの教育にもかなりお金のかかる時期。少しでも家計の足しになればという気持ちもありました。

が、家族優先の気持ちは変わりません。自宅でできる通信教育のお手伝いをすることにしました。

前置きが長くなりましたが、その時代のグループのお仲間との親交が今でも続いていて

幹事持ち回りで食事会をしています。

今年のレストランは上野の「韻松亭」。創業明治8年の老舗和風レストランです。

お食事中に寛永寺の鐘楼の鐘の音が聞こえ、何とも風流なこと。

お料理もリーズナブルでかつ美味、お部屋の窓から見える景色も素晴らしいです。

<お部屋からの景色>

帰路はお仲間数人で折角なのでどこかの美術館へということに。

「共鳴する魂の叫び」で有名なムンク展開催中でしたが、大変な混み様。

私たちは東京芸術大学美術館芸大コレクション展2018を訪れました。


<芸大正門>

芸術に疎い私ですので展示物の説明は不可(苦笑)。上記の色の変わった部分をクリックしてください。

退任記念 深井隆展。 神秘的、幻想的な木彫りの作品ばかりでした。

お喋りとお腹がいっぱいの後は目の保養。有意義な1日でした。


 

 

 



 




 

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