夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

いったいどうなってるんだ今の時代!

2023-04-24 19:26:48 | Weblog

 れいわ新撰組が今回の統一地方選挙で大躍進したのに大手メディアは無視。

いったいどうなってる!

一部野党は裏で自民とつながっているという説がありますがそれは旧社会党もそうだったみたい。

とにかく現状を打破しないとこの国の未来は真っ暗です。

「しょうがねえじゃないか、なるようにしかならねえ、その時はその時だ」。

私自身20年前にリストラに遭った際、直前に申し合わせたように仲間の何人かが洩らしていた言葉が思い出されます。

言っている彼は「俺は太っ腹だから動じない。」という意思表現だったんでしょうが。

いつの時代も「その時」なんだとなぜ感じないのか。

 4年前、選挙の立会人を務めたことがありますが、顔見知りの人で投票に来たのを確認したのは一人でした。

車椅子で投票所に来たおばあちゃんがいたというのに。

今の大手メディアは全く機能を果たしていません。

私(74歳)が本気で見るテレビはTBSの報道特集とサンデーモーニングだけ。

新聞は朝日ですがもう読む価値もありません。

といって、ネットはどうかといえばマスメディアよりもっとひどい状態でほとんどが虚構世界。

顔を出さないで語り、書く人間は一切信用しません。

顔を出しても肩書きのある人間はこれも信用しません。

 70年代に青春を過ごした世代としては、とにかく今の時代は窮屈で息苦しくさえあります。

あの70年代はこんなんじゃなかった。みんな笑っていたし若者は自分に無限の可能性があると信じていました。

裏で原発が動き始め、公害が問題になり始めていたけど底抜けに明るい時代でした。

今日はれいわ新撰組が統一地方選挙で躍進した情報がたったひつの救いです。

 高齢者は怒ってる!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Raynox Super8 カメラと22年前の映像

2023-04-24 16:51:40 | Weblog

ハードオフで保護した Raynox の8ミリカメラは現状では動作しませんが、どうしたものか。

修理に挑戦する気はあります。そのうち。

昨日これを調べていたら、おっ、これは

水銀電池が入っていました。当然腐食しています。

取り出して拭いたら「なるほど」

修理はいつになるかわかりませんが保管のため木の台を作りました。

余っていたラワン材で作って柿渋を浸み込ませて亜麻仁油で仕上げ。

フィルムケースは手垢ひとつ無い状態です。

肌寒い陽気で気分が乗らないので昔のテープを確認。

22年前の今頃、長野電鉄木島線最後の1年を記録開始した20本のうち最初のテープです。

ついでにサブのカラーモニターを調整。色温度を 6500 に変更したら非常に良好。

赤岩駅です。今年はもう葉桜ですがあの年は4月下旬に満開でした。

四ヶ郷(地元ではシカゴと言ってました)駅。土曜日の午後、中学生たちが下り電車を待っています。

現在ここは保育園ができて駅の痕跡は全くありません。

それにしてもカメラワークといい捉えた状況といい、我ながらよく撮影したものです。

自主作品「線路端の猫戯子」はこの木島線と屋代線を私の主観で捉え骨格にして様々な要素を組み込んだ長編映像詩です。

あれはあれで完結していますが、純粋に廃止された鉄道路線を客観的な視点で捉えた構成もありでしょう。

現在の廃線跡との対比でまとめれば違う意味の作品になるのではないかと、またしても余計な考えが浮かんできました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする