昔の木島線の旅は続きます。
2001年6月、長野電鉄木島線 中野北駅はタチアオイが咲いていました。
下り電車が到着。
翌日。駅舎、小さな小屋の待合室の裏手から。電車がホームに入ってきました。
同日午後5時前に着いた電車です。西日が駅を照らしていました。
このとき、線路を渡る狭い道を下校の男子中学生が「通ってもいいですか?」
「いいよ」。自転車を押してカメラの前を通り過ぎる姿が一瞬。
24日です。葵の花に蜂が蜜を求めて。
木造の小屋は水色のペンキが剝げて実にいい味がありました。
この日はホームの先で下り電車を待ちました。
ホームの脇に運賃表が立っていました。高い!
雲の間の青空が目に留まったので。発車です。
梅雨の合間の晴れって、独特の空気感です。
締めは青空の下、タチアオイと裸電球の駅舎にしました。
次は同じ頃の赤岩駅に取り掛かりましょう。
赤岩駅はフランネルソウ(水仙翁)が咲き乱れていました。