今朝は冷え込んで長袖の上にフリースのあれを着込んで快適。
あの猛暑が嘘のよう、北海道大雪山では雪が舞ったみたいですね。
今日はこれという予定がないので懸案のあれ、HL-79E の調整についてです。
実際に調整するのは冬になると思いますがその前に機材の確認をしました。
Tektronix の基準信号発生器 TSG 200 からカラーバー信号を出して。これも便利です。
波形モニターとベクトルスコープに信号が出ることを確認。
外部モニターにきれいなカラーバーが出ました。
ここからがミソです。各画面をコンデジの動画撮影機能で撮る仕掛けを用意してあるんです。
これはベクトルスコープ。
参考のために静止画ですが
波形モニターも同様。
マクロできれいに撮れます。
オシロスコープは LEADER LS 1040 。CAL 信号を出しています。
こちらも別のコンデジで撮影できます。
もっともらしいでしょ。
他にデジタルマルチメーターも用意してあります。安物ですが DC1000V まで測定可能。
HL-79E は最大 730V が出ている箇所がありますから。
これは自作の延長基板。傑作です。
一番肝心なのがこの分厚いマニュアル。調整方法が細かく書いてあります。
調整作業は HDV カメラで撮影して調整の様子は波形/ベクトルスコープ、オシロスコープの映像を子画面で入れるつもりです。
神経を集中しての作業ですからかなりの日数を要すると思いますし私の知識と技術では出来ない箇所もあります。
調整過程は YouTube で公開する予定ですが、いつ始めましょうか。(去年もそんなことを書いたような)