秋の田舎の情景を求めて町内をひとまわりしてきました。
ありました。お膳立てしたような秋の情景が。
子供のころから籾殻を焼くこの煙と匂いは私の中で秋の象徴です。
季節毎に入れ替えているホームページの表紙を今日の写真に入れ替えました。
「カメラ博物館」のページは今回保護した Canon REFLEX ZOOM 8-2 を追加。
今年は梅雨が明けたら撮影しようと考えていたらいきなりの猛暑。
自主作品「Mr.Mobius」はどうしても夏の陽射しが必要なのに一転、秋になってしまいました。
こうなれば来年に持ち越しです。
その後、あれこれ映像の構成をこねくり回していくつか追加のカットを考えました。
車で出たついでにその候補のひとつを訪ねてみることに。
ここも使えそうでしたがイマイチです。
ここです。場所を忘れないように全景を抑えておきました。
狭い山道を登ってくると地道が途中から舗装路に変わります。
これは使えます。
① 実際のカット順は男がこの山道を向こうへ歩いて斜面の先に消えて
② 次のカットはあの場所。男が林の奥から現れてこちらに歩いて来ます。
③ 次に男が林の横で立ち止まり
前方を見ると陸橋の下の短いトンネル。
もう一息です。トンネルのカットでは歩道のガイドブロックがあって整合性に難あり。
こんなのは商業映画では日常茶飯事ですが、工夫すれば辻褄が合うかも。
②と③の間に歩く男の足元の主観カメラをインサートすれば撮り方次第で解決しそうです。
来年の夏まで時間はたっぷりあります。更に構成を煮詰めることにします。