古い放送用カメラ Ikegami HL-79E の調整過程を記録するアタッチメントに不具合がありました。
フードが邪魔して miniDV カメラのテープ出し入れができないんです。うっかりミス!
フードを加工しましょう。0.5mm のアルミ板なので木工ドリルで穴あけ可能です。
ノコ刃で切り込みを入れて
こちらはカッターナイフで。
数回切込みを入れたら折り曲げて切り取ります。この後ヤスリで仕上げ。
これでテープの出し入れができるようになりました。
ついでに充電器も台に固定、コードもまとめました。カメラはDC カプラーを接続して使います。
外部モニターへのSケーブルもここで待機させておきます。
もうひとつ、解決したことがあります。
いつものハードオフで確保したカードリーダーですが、
コネクタがマザーボード用 USB 。
予備のワークステーションが2台あるんですが、一台はカードリーダーが故障して外したままです。
あいにくそれのマザーボード上に余っている USB ポートは無いので別途ケーブルを作って入れ替えることにしました。
このケーブルを汎用の USB ケーブルの片側をカットして入れ替えます。
これでいいはず。ところが黒と白の順番が間違っていました。
テストしたら動作しないので間違いに気がついて入れ替え CF カードを挿したら認識。
ワークステーションに取り付けて
裏の USB コネクタに挿して完了。
このワークステーションは予備機の更に予備にしておきましょう。
Pentium CPU 搭載の Windows XP ですが SD の編集には問題なく使えますから。