夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2023年 7月28日(金)「川上弘美東京日記 永遠に数学の先生。」

2023年07月28日 21時37分46秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの東京日記「永遠に数学の先生。」が更新されました。
「魂が体に追いつくのを待っている日」(アメリカ先住民の言葉)
「恋ははかない、あるいは、プールの底のステーキ」(川上さんの新刊の題名)
どちらの言葉も僕には解釈できない言葉である。
あわただしい日々を少し休んで魂を取り戻そうということでしょうか。恋の終わり、やはり魂を取り戻すことが必要ですね。しかしなぜプールの底のステーキが「あるいは、」なのか。。。。
川上さんは恩師の家に行く。数学の先生だった恩師は数独を得意とする。
数独は単純さの中に法則性、答えがある。
魂も「恋ステ」もそうはいかないのかも。
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池に浮かぶ月1972【7月28日】

2023年07月28日 21時13分47秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は傘の裏が少し茶色くなってしまった干しシイタケがもったいないので海苔と一緒に佃煮にしました。
調味料の分量が難しいのですが、奇跡的にうまく出来上がりました。
椎茸は薄く切ったのですが、なかなか柔らかくなりませんなぁ。

≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2022年 7月28日(木)「干しシイタケと海苔の佃煮」

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
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