【2024年】ツイッターつぶやき
JR新幹線が止まっているというニュースが朝からありましたが、どうも工事用車両が脱線したようですね。もちろん夜中の作業中でしょうが、始発までの短い時間内で作業をしていての事故だったのでしょう。
どうもブレーキが利かなくなって前の車両に衝突したようです。
工事の事故車両をどかすにはあるくそくどで移動しなければ危険ですから、長い路線を動かすには時間がかかったようですね。
しかし事故車両をどかしてもATC等の安全点検が必要ですし、線路の状態も確認しなければならない。
今夜いっぱいで終わるのでしょうか?
新幹線車両の事故ではないとはいえ、安全性格を売りにしている新幹線の信頼は弱くなるでしょう。高速列車に乗るというのも外国人観光旅行者の目的にもなっていて、運航の正確性などが称賛されている。この事故とその影響は世界中に発信されているでしょう。同じ高速列車を持つ中国の新幹線が注目される。
JRは効率化のためにみどりの窓口を半減させたそうですが、乗車券を手に入れることに苦労させられる乗客。この問題と今回の事故は関係ないでしょうが、省力化という根っこが同じかもしれない。
≪過去の記事≫
【2004年】
落花流水
集英社文庫
山本 文緒 著
唯川さんの「病む月」を思い起こす作品です。
主人公手毬の一生(死に至るまでではありませんが60代まで)を描いた作品です。また、手毬の母親律子、娘姫乃に至る女三代記のような作品でもあります。
日本が高度成長期に入った1967年から近未来の2027年までを10年単位に区切って手毬(律子や姫乃)の人生を描いています。
落花流水。。。。
落ちる花にも情があれば流れる水にも情はある。男に女を思う情があれば、女にも男を思う情がある。落ちる花も自然であれば、流れゆく水もまた自然である。
手毬の母親律子は、夫や娘を残し男と逃げる。そんな母親を憎む手毬も結局は同じ人生を歩む。そして姫乃も。落下流水。三代の女はその情の赴くままに、自然に流れるように生きていく。
律子は17歳で手毬を生む。その生活は悲惨であり、豊かな主婦に幸せを求めるが、その後その幸せを得ても結局はそこから逃げるように男と失踪する。手毬は、裕福な血のつながりのない父親の元で幸せに暮らし結婚をするが、愛していたのはその父親であり、その父親の死の後幼馴染のハーフの男と失踪する。姫乃は、血のつながらない戸籍上の叔父と暮らすがやはり男と失踪をする。
「情に掉させば流される」(漱石)
この3人の女は、男を愛するのではない。その時々の幸せ感とその挫折そして男への情に流されていくのである。
頭の中に描く幸せ感は、きちんとした生活と安定した家庭であるが、情はそれを否定をするように流れる。日常の家庭生活に満足はするが、情に掉させばその幸せを捨てて流されていくのである。
ここでは、男はせて残される存在であり、「普通」の日常では、好き勝手な男と家庭と子供という幸せにしがみついて我慢する女という構図があるが、女がこのような外見上の幸せを捨てるときの芯の強さをこの作品には感じる。
今、熟年離婚と言うものが多くなっているようだが、他の男と逃げるというようなものではなくても、この外見上の幸せから逃げたいと言うものが奥底には強いのではないかと思う。手毬をはじめとした3人の女はそれ自然のままに実行する。この作品の主題は、このような女の幸せ間を外見的に見ると同時に、その女の心の中にある芯の部分を描き、その芯には情があるということではないかと思う。
手毬の血のつながらない弟正弘は思う「何だか男は皆女に逃げられているな」と。銀色夏生さんが、「つれづれノート」の中で、男は女を守るということは男の勘違いであり、女はもっと男の考えている以上にしたたかなのだというようなことを書いていますが、たしかに男は経済面でも女や子供、家庭を守ってあげているからそれで女の幸せがあるんだと勘違いをしているのかもしれない。もちろん女はこの男の「守る」中に身を置きそこにしばしの幸せを感じるが、いつかそれだけならば逃げ出してしまいたくなるものである。
この作品の最終章は、60歳代になった手毬が、母親や娘のことさえ忘れてしまうアルツハイマーで老人病等のベットに座る。
一生が終わるにあたって、この手毬が幸せだったと感じるのか。律子は言う。なにもかもわからなくなって手毬は幸せなのかもしれないと。。。。
この作品は、落花流すの中に生きた女性たちを幸せなのかと問うとき、その結論は出していないと思う。幸せな一生だったのかと問うこと自体を否定しているのではないか。幸せな一生であったか、あるいは今が幸せなのか。。。。。それを考えるのではなく、情がその幸せ感を越えるかどうかにある。
ここに至れば男は無力である。
男の意識、日常。。。。。
この意味ではこの作品を男が読むべきなのかもしれない。
仕事、経済的な安定はそこそこにあればいい、それよりも一緒に台所に立ってバカ話をして楽しむのが一番よいのかもしれない。藤堂さんが、エッセイの中で「嫁」をもらいたいと、50歳になってから思うと書いている。生活を楽しめるパートナーと言うことだろう。
しかし、女性も覚悟をして夫の出世の遅さに文句を言ったり、共働きぐらいの覚悟は必要だろう。男も「男の甲斐性」を捨てる覚悟が必要である。
覚悟などと書くと脅迫じみているが、結局はお互いに支えあいながら金銭的にも生活にも支えあっていこうということである。
【2005年】
三浦しをんさんの作品の感想を書いていました。もうすぐ書き終わりそうだったので、一休みと思い換気扇の下でタバコをふかしていたら、息子がPCをいじってた。
息子が終わったのでさて続きをと思ったら。。。。ない・・・・
もうすぐ書き終わりそうな感想がない!
保存をしていないのにビルダーを終了させてしまったらしい。保護機能があり、消えないはずのものがその保護機能も「いいえ」で終わらせたらしい。
何だか涙が出てきそうでがっくりです。
落ち込んでると、妻がのんきにまた書けばいいじゃないと。。。
いくら駄文でも一度書いた文章をまた書けるもんじゃない。少し書き直しをしたがもうやる気がしなくなってしまった。
そういえば、昔ワープロを使っていた頃、出来上がった文章全てをけしてしまったことがある。立ち直れないほどのショックでした。
【2006年】
娘が。。。
「フジテレビお台場冒険王に行ってみない?♪」
ううう。。。
だいぶ前に行ったことがあるけどすごい混雑。たしか入場料も取られたような?
夏休み中でもあるが、平日に時間をとってと思います。
フジテレビといえば、時々社屋周辺でお笑いさんたちがコントをやっているときがあり、グッさんを見たことがある。運がいいと芸能人も見れるというのが娘の楽しみらしいが、冒険王のときなんかはどうなんだろ?
東京はうろうろ歩いていると思いもよらないところでロケをやっていたりします。だいぶ前に、スーパーでロケをやっていたので、息子は写るんではないかと思いカメラのむいているほうを遠巻きにうろうろしたそうだ。ハハハ・・・・楽しみに番組を見たら写ってなかったらしい。でも、いざ街頭インタビューのときはつかまらないようにしてしまう。ラジオの街頭インタビューは2度ほど声をかけられたけど断ってしまいました。
やはりコッパズカシイ。。。
用事があり、妻と娘とを乗せてくるまで出かけてきました。
じい様のバイクが道路の中央をふらふらしながらのんびりと走っていた。追い抜くにも危なくて追い抜けない。ばあ様も自転車でマイペースに道路の真ん中を。。。じい様が横断歩道もないところを横切っていく。走っていたからそのまま渡りきるのかと思ったら、息切れか?途中で立ち止まってしまう。思わず急ブレーキ。。。。
お年寄りが多くなってくると気をつけなくてはいけませんなぁ。。。交通事故死は減ってきているらしいけど、お年よりはかえって増えているそう。。。だから危ない?でも、お年寄り人口の比が増えてくれば、統計的にも増えるのではないか?
でも、気持ちだけは若いが体がついてこない危ない行動をする人が増えていることはたしかだし、東京の道は細くて交通量も多いし、駅前の通りなどは「北京通り」と言われるほど自転車が多いし、気をつけなくてはいけない。
【2007年】
(記事なし)
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】
ううう。。。。
暑いです。
今日も35度ほどあったかと思います。気のせいか救急車をたくさん見たような気がする。熱中症が多くなっているのかな。スーパーの前で若い男の人が運ばれているのを見ました。亡くなっている方もいらっしゃるようですね。
さすがにこの暑さには参ってしまい、今エアコンの試運転をしています。
今年は雨が多かったり気温が上がらなかったりで農作物が大変だったようですが、これで少しはよくなるのでしょうか?米は?
自然界の中で生きている生物というのは環境にデリケートなんですねぇ。年平均気温が2,3度変化しただけでその変化は大きな影響を与える。沖縄で海水温があがりすぎてサンゴが死に、そのかわり房総半島あたりにサンゴが出てくる。そのうちに東京あたりは熱帯地方になるのでしょうか。。。。。。
テレビなどで南の島の人々が一年中半そでのような格好で生活をしている風景を見るとうらやましくなりますが、いざ東京が練った生かしたらそんなのんきなことを思っているわけにはいきませんね。房総半島あたりの木が枯れてバナナややしの木だらけに。。。。。
地球の歴史からすればこのような変化は過去には当たり前のようにあったのかも。。。。。逆に寒冷化も。人の歴史はわずか200万年ぐらいですからなぁ。何億年という気の遠くなる自然界の変化。。。。。。
【2011年】ツイッターつぶやき
以前にも書きましたが、年金積立金が150兆円ほどありそれは国内や海外の国債などで運用されているようですが、この年金積立がなぜ行われたかといえば、団塊の世代が高齢化を迎える時期の安定した年金制度を守るためのものだったと思います。しかしいつからか運用利益を目的としたものになっている。それでも運用利益が多く得られるなら使い道もあるが運用損も出ているわけです。
民主党の年金改革が右往左往していますが、この年金積立金を5兆円づつ切り崩したとしても30年間使えるわけでそのころは高齢化社会も終わっているでしょう。今こそ切り崩して年金制度を守るべきです。ただ、国民年金を意識的におさめていない部分は例外として年金額は0でしょうが、生活の困窮などで支払えない部分についてだけ国会では議論すべきでしょう。
消費税を上げて年金制度の維持では、今までの積立金の意味がなくなります。少なくとも増税なしに年金を積み立てている部分は心配をするような事態ではないはずです。切り崩せば。。。。
【2012年】ツイッターつぶやき
参議院で消費増税関連の法案審議が本格的に始まりました。すでに三党合意で衆議院が通過していますから参議院でもすんなりと行きそうです。しかし民主自民両党ともに党内に爆弾があるような気がします。
民主党は小沢新党などで分裂状態で、党内に残る議員も消費増税には首をかしげる勢力もある。そして脱原発にも絡んでくる。自民党も消費増税を決めたのちに速やかに解散総選挙と詰め寄っているが、そこのどれだけの合理的なものがあるのでしょうか?
仮に参議院でも消費増税案が可決したとしても、野田政府はその消費増税の条件を抱え込んでいるわけで、野田内閣は総選挙ではなくてその消費増税を行える経済の安定などの条件づくりを行う責任がある。そうすると合理的な必然性もない解散総選挙よりも野田内閣は内閣改造程度でお茶を濁したり、総辞職という形で再度指名を受けることも考えるだろう。国民もなぜ今選挙なんだという気持ちは強いでしょう。
民主党内も自民党に政権を戻すことには抵抗感があるし、政党の再編成も見えにくいでしょう。
そうすると内閣改造や総辞職ぐらいになるのではないか?
今の日本にとって一番良いのは、自民党政権に戻ることではもちろんありません。
かといってこのまま原発の再稼働の件もありますが、消費増税の合意など政権維持のための自民党へのすり寄りの野田内閣のままであっていいわけでもない。
維新の会といった勢力も出ているわけですが、国民生活を守る勢力でもない。
社民党や共産党の勢力は今は小さすぎる。
どうしても民主党内の反野田勢力(政局ではなくて政策批判)による民主党の結党精神(といっても政権交代時のですが)に戻ることしかないわけで、それがよりましな政府が生まれるでしょう。小沢新党も寄を戻すことはできませんし、民主党内の小沢アレルギーも治ることもない。しかしそこをどうにかしないと。。。。よりましな。。。。というのも難しい政治情勢です。
【2013年】ツイッターつぶやき
「これから何が起きるか」と言っても悲観的なものではありません。
まず今朝のツイートです。
「期待」ではなくて「希望」というものがなければ民主主義もしぼむ。
国民生活を見つめれば政治的課題はたくさんある。しかしそれが大きな争点にならなかった。なぜ争点にならなかったか?「期待」に流れればその争点は見えなくなるでしょう。期待というのは漠然としたものです。「日本を取り戻す」この言葉に何を期待したか。自民党の意思と国民の期待は乖離している。
ある意味、保守二大政党制は終わって保守は自民独占となった。二大政党制自体が終わったのではなくて「保守」二大政党制が終わった。民主党自体が政権を奪取したときの理念や政策を捨てたときから保守二大政党制となっていた。それが終わったのである。残ったものは保守自民党と国民生活の実態のねじれ
二大政党「制」は、昔の自民・社会にもあった。争点がはっきりした二大政党「制」。二大政党制という制度ではなくて、保守自民党の暴走を食い止めて、実態を改良する勢力との二極化としての二大政党。その芽は共産党が伸びたし東京の選挙結果にも現れているでしょう。あとは社民・民主がどう復活するか
「憲法を生活に活かす」このような運動は、土井社会党・社民党のお家芸であった。しかしこの言葉は今は共産党のもの。主張がはっきりしていることが党の強みなんです。保守も革新も。民主党は保守のままではどうにもならないでしょう。国民目線を具体化する能力に依拠するしかない。民主・社民の連携。
保守二大政党制が終わって保守と革新そして中道。この構図がまた問い直されるはずです。なぜならば国民生活はいつまでも期待だけでは進まないから。期待だけでは腹は膨らまない。期待の中に足元の民主主義と平和が崩れるから。秋葉原や渋谷などの10代・20代の若い人たちの笑顔を大切に守るには!?
民主主義とは、政権交代自体にあるわけではないことは民主党政権と今回の自民党の大勝による保守層の自民独占(ねじれ解消)の国会誕生を見てもわかる。政権交代。この言葉が「期待」として進んだのが社会党の万年野党批判からだった。その中での社会党の変質。結局は政権交代の期待の中で政治の保守化
社会党への万年野党批判は、「現実的になれ」だった。現実的とは、革新から中道路線になれということ。政権交代には近づくがそこに保守の暴走の歯止めと実体の改良というものが「現実的に」なればなるほど弱まってしまったという笑うに笑えぬ現象が出た。連立政権構想はそれを推し進めた。
結局はマスコミなどによる大キャンペーンでの「現実的になれ」とは、保守二大政党制の実現に期待が寄せられていたということです。先にもツイートしましたが結局は今は保守二大政党制による保守政治の定着から更なる超保守日本が出来上がってしまった。
しかし保守層もこの超保守主義に安心できるかといえばそうではないでしょう。自民党の一つの敵は自民党内や財界内にあるかもしれない。保守と革新の二大勢力の保守は日本の現実に即してハト派となるべきでしょう。その中にまた発展する日本が見えてくる。過去に戻るだけではない発展性が。
今の時代の課題は自由主義を守ることでしょう。
もちろん今の時代も自由主義であることには変わりはないのですが、その自由主義は先祖がえりをした自由主義です。なにが先祖がえりをしたか。
資本主義のシステムとしての発展が保守と革新(左派といってもいいです)のぶつかり合いがあったとしてもその結果としては資本主義としての産業と国民生活そして自由主義としての民主主義を発展させてきましたが、資本主義が一つの壁にぶつかる中に企業の利潤率の低下とその企業を守るために国民生活の犠牲を進めることになりました。経済での利益の重心が金融経済に傾き物づくりを途上国に持って行き利益だけを企業は受け取るようになった。国内経済と国民生活の疲弊は拡大する。そして更なる子の疲弊の拡大がアベノミクスである。資本主義の搾取機能の強化と消費増税などの収奪がすすむ。これを統治する政治システムが古めかしい資本主義のやり方であり先祖がえりなのです。しかし日本の場合は資本主義システムだけの先祖がえりではなくて、そこに戦前の日本に帰ろうといった特殊性が加わります。
そうすると今の日本では必然的に発展した資本主義と自由主義を守らなければならないといったものが課題となるということです。
先進国は同じような先進国病に侵されているが、日本だけが企業防衛のための賃下げが行われてデフレとなっている。これを解消するために、先祖がえりで行うか、矛盾解決の中でさらに資本主義と自由主義を発展させるかの選択が迫られているということです。他の先進国は模索しているでしょう。発展を。。。
その発展にはこれまでの日本をつくってきた保守層(ハト派的な進歩的な)の復活と社会民主主義という左派の議論そして時には対立としての結果から導くしかないでしょう。
【2014年】ツイッターつぶやき
つい最近まで消費増税による駆け込み需要とその反動はそうは深刻ではないと様々なところから発表され、ネットを見ていても報道を見てもその経済の状況判断を支持したありしている記事が多かった。
しかしロイターの記事によると、
「内閣府はこの日の会議に14年度の経済動向に関する試算(年央試算)を提出した。これによると、今年度の成長率は政府経済見通しの1.4%を下回る1.2%となった。下振れの要因は、輸出の伸び悩みなど外需の弱さに加え、消費増税の駆け込み需要とその反動が当初の想定より大きくなると見込まれるためだという。」(引用)
と。
こちらの「デフレ脱却、あと半年から1年かかる=竹中平蔵氏」の記事を見てもデフレからの脱却が確実に進んだといった分析とは少し違ったものが見える。
この経済分析は、もちろん物価上昇による(達成目標2%)日銀の「出口論」をけん制する意味合いと規制緩和の強化を求める意味合いもあると思いますが、経済分析のブレが出ている面も見逃せないでしょう。
その意味で日本の経済実態がどうなっているのかの正確な分析が必要です。
【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
「自主的禁煙と強制禁煙」の続きのようなものです。
法でたばこは禁止されていません。そのうえ例外的な高い煙草消費税が徴収されています。
ですから、国や自治体は煙草については強制的な禁煙はできません。
しかし禁煙運動が大きくなり禁煙が呼び掛けられるようになりました。この禁煙運動がエスカレートをして本来は自主的禁煙を呼びかけたり一定の喫煙マナーを呼びかけるものから強制禁煙的なものになりました。これを国や自治体も許すようになり法整備や条例づくりが行われはじめました。そして禁煙のために高い税率をかけて低所得層から金銭的な強制禁煙となっています。
サラリーマンの平均年収は、2016年だと思いますが、411万円といわれており、女性の平均年収は272万円といわれています。そして小遣いの平均は、平均年収に近い400万円の年収で3万演者だそうです。(以上
こちらのサイトを参照させていただきました)
1日1箱吸えば月に約13000円の出費となります。内たばこ関連税は1箱あたり277円強です。(
一般社団法人日本たばこ協会)月に8300円が税金です。
3万円の小遣いに対して煙草税だけで8300円となり、小遣いに対するたばこ関連税が28%となります。
これでは禁煙もやむなしです。平均年収以下の方や年金生活者にとっては相当ひどい税率です。
このように混ぜ経済問題に関する中で禁煙は強制をされています。
もちろんここには年収の高い人は金を気にしないで喫煙できるが、低所得になればなるほど禁煙を強制されるという格差と差別が生まれています。
この格差と差別を許すことが禁煙運動であり国や自治体の政策なのです。
そしてこのたばこ関連税を喫煙者のためには使われません。高の税金を活かして室内の分煙補助に向けるべきなのです。これが国や自治他の責任でもあります。しかし一時たばこ関連税を子供手当のようなものの財源にするといったとんでもない案が国会にありました。さすがの子供手当にたばこはないだろうとなりましたが、このたばこ税が何に使われているかわかりませんが、分煙などの費用に回すことが喫煙者にとってはもちろん非喫煙者のためにも良いことなのです。
まず、ここでは禁煙運動や国や自治体が分煙化をサボり、そのうえ格差や差別を許しているという事を抑えなければならないと思います。この禁煙運動の強制禁煙という方法が、どのような考え方や思想や常識を社会に植え付けていることを助けているかを次に考えたいと思います。
【2018年】ツイッターつぶやき
土用の入りも過ぎて暑さも盛りですが西日が少し強くなってきたように思います。
夕方風もなくなって西日が赤く広がりました。
そろそろ日が沈む時間ですが西日が背中をじりじりと。
俳句の季語に「大西日」というものがあるそうですが、晩夏の季語だそうです。
なんか、すごいですね・・・・大西日
でも、このすごい暑さの西日を体験しました。
テレビ番組でいろいろな健康番組が増えました。
心筋梗塞を防ぐにか、脳こうそくを防ぐにはなどなど。
この食べ物が良いとか運動しろとか、体操しろとか。
しかしネット上では心筋梗塞=喫煙、脳梗塞=喫煙、慢性閉塞性肺疾患(copd)=喫煙と。。。。。
最近の禁煙運動は過激化もしています。教条化もしています。
その中で禁煙運動についてブログでも書く機会が多かったのですが、まとめて一つのカテゴリーに入れました。
【2019年】ツイッターつぶやき
先日外務大臣が韓国の大使を呼んで話し合ったが、韓国側の説明を通訳中にさえぎって無礼発言をしました。安倍総理も「これまで韓国政府がしっかりと返事をしなかったという話なのか問いたい」と不快感を示したという。
これに対して韓国は、「(韓国)最高裁の判決を根拠にして説明した」と反論をしている。
徴用工の問題は韓国の最高裁判決ですから、日本が韓国の司法に「おかしい」と言っているのか。韓国に最高裁判決を何とかしろと言っているのか。日本は韓国の主権を尊重したうえで韓国政府との対応を協議すべきです。
アメリカが日本に対して行っている主権侵害ともいえる行いを日本が韓国に対して行うのはよくないです。経済制裁的な輸出規制はアメリカトランプさんの二番煎じの様に見えて仕方ありません。トランプさんの保護主義に対する批判は根強くありますが、日本の輸出規制も反自由経済ととらえられかねません。すでに内政においては力による政治が当たり前になっていますが、これを対韓国にも適用するのでしょうか?
【2020年】ツイッターつぶやき
東京都の感染者数が1万人を超えました。また、新感染者数の棒グラフが描く山を見ると、現在の山に比べて4月の山が小さく見えるぐらい現在の感染者数の増大は4月以上でしょう。実際、4月の感染者総数よりすでに7月の総数の方が多くなっているようです。
医療面でも見ても日本医師会は医療崩壊の危機から勇気あるGo Toトラベルを見直すよう言いはじめている。
この中で小池さんは「4連休の外出ができるだけ控える」よう要請した。
以上の実態から見て国の対応が遅れが目立ちます。
西村さんはさらなるイベントの緩和を8月の末まで見送ると言っていますが、Go Toについては全国787人の過去最高の感染者が出ているにもかかわらず様々な矛盾からの混乱にも目を向けずにこのまま行おうとしている。大阪についても121人の新感染者(陽性率8%)が出ていますがGo Toの対象外にはしていません。大阪自体も東京のような自粛を呼び掛けていない。
東京のほかの大阪をはじめとした大都市圏も過去最高の感染者数を出す県がありますが、Go Toではこの大都市圏からの人の移動が行われます。
すぐに国の責任としてキャンペーンを中止をすべきでです。
【2021年】ツイッターつぶやき
夕方ラジオを聴いていたら「マツケンサンバ」が聞こえてきた。
オリンピックもこのまま開催するのでしょうが開会式のディレクターにまたホロコーストの関連が出て首になった。橋本さんは国際問題になりかねない情勢だから自認ではなく解任にしたらしい。
もう、開会式すらまともに見る気が起きないような状態です。世界に発信をするのですが、日本人は自虐的になってしまうような気がする。
どのような演出の開会式になるかw刈らないが、今の日本の保守思想がにじみ出るようなものかもしれない。開会式の演出の人選からして超保守的な人々が相当数入っているかもしれない。
で、なんでマツケンサンバなのかというと、ラジオで開会式にこのマツケンサンバがいいのではと言ってましたが、聴いているうちに納得をしました。自分だけの解釈ですが、汚れきったオリンピックや開会式が葬式のように流れていくならパッとマツケンサンバでも流したほうが選手たちも関係者も日本国民も踊りながら笑顔になれるのではないかと思いました。
もちろん今でもオリンピックは中止がいいと思っていますが、どうしても開催されるなら超保守的な開会式ではなくてその場ひとときの笑顔の方がいいかなと思うのです。
もちろんその笑顔の次にはコロナ禍が大きく襲い掛かってくるのですが。。。。。
【2022年】ツイッターつぶやき
東京都の陽性率が昨日の段階で44.7%になりました。
異常です。
PCRなどの検査は陽性者を見つけるためと思われがちですが、それももちろん正しいのですが、同時に陰性者を発見するためのものでもあります。
検査を多く行えば、陰性者を多く見つけることができます。当然陰性者の方が多いのですから、陽性率は下がるでしょう。
ですから、陽性率が5%以下になる程度検査数を増加させなくてはいけません。
もちろんこの段階で陽性者も多く見つけられるのですから、隔離も多くなる。
これがゼロコロナでしょう。
いつまでたっても積極的疫学検査として濃厚接触者の後追い検査ばかりをしていれば陽性率はうなぎのぼりです。これは多くの市中感染者を野放し状態にすることになります。ここに限界が出てきます。
ですから最終的には行動規制をせざるを得なくなる。
ゼロコロナでも行動規制は起きますが、野放し状態でも経済規制につながる。
問題なのはこの行動規制をどの程度に抑えるかにありますね。
積極的疫学調査の限界から抜け出さねばならないことは確かです
疫学調査の矛盾は禁煙運動に見てきたところですが、この矛盾がコロナという社会問題にもなっている
以上ツイッターより
【2023年】ツイッターつぶやき
岸田総理が現在の人口減少に対して「外国人と強制できる社会」をつくると。
しかし日本は移民を受け入れる体制はありませんしむしろ排除をしている。
外国人労働者を受け入れるだけでしょう。
もちろん外国企業を国内に誘致することや企業の役員を外国人にすることも考えられますが、今は技術者ぐらいでしょう。
外国人労働者を受け入れていくにしても円安で賃金面での魅力もなくなっていますし外国人労働者の待遇にも問題があり日本には集まらない状況ができつつあります。
日本人労働者との格差もあります。
こういう実態の中で外国人労働者と共生できる社会とは?
差別をなくすために日本の労働者を外国人労働者並みにすることでしょうね。