夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「9月14日という日」

2024年09月14日 08時42分27秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
(記事なし)

【2004年】
モノモライができたようで目がごろごろします。この前から少し痒いと思っていたのですが。でも大きく腫れないし変な感じです。明日までに直らないときは医者にでもと思います。めがねをしているのですが、老眼も近眼も度が合わなくなっているのか目が疲れるようになりました。度の調整もしようか。。。。
しかしめがねも安くなったとはいえ新調するのも金の余裕がないとね。。。。
夏生さんの「微笑みながら消えていく」を再読中です。きれいな写真と詩やエッセイの本です。夏生さんの写真は好きです。たぶんHPで写真を入れている方には大いに参考になると思いますよ。読み終わったら、小川洋子さんの「密やかな結晶」を読みたいと思います。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
酒酔い運転による事故や犯罪が増えているそうだ。
喫煙者を減らすためにと同じ論法で、ビール1本1500円から2000円に、自動車諸税を今の2,3倍に!そうすれば酒を飲む奴も少なくなるし、車を持つ奴も少なくなり、酒酔い運転も少なくなる。。。。酒での健康破壊や精神破壊、交通事故も少なくなり医療費が少なくなるという一石二鳥。。。
なんていうおバカな説をいう人もそろそろでてくるのでは?笑ってしまう。。。
まぁ、冗談はともかく、酒酔い運転は自分さえ気をつければやらなくてすむんだから。。。これからもやめよう。
でも、報道されている事故や事件は氷山の一角なのだろう。
酒を飲んだら乗るな!
これは、都会に住んでいるから気楽にいえるわけで、地方のように交通手段が赤字だからと削減されたり本数が少なくて車無しでは生活できない所ではね。。。
それに、昔から日本は酔っ払い天国といわれているし、酒無しではコミュニケーションができないといった社会でもある。
何があっても、人が死んだからといっても、「まぁ一杯。。。」
社会の風潮だからなァ。。。
でも、なくすにはどうすればいいんだろ?本人の自覚だけでは解決できない問題である。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
「南九州温泉めぐりといろいろ体験」
             幻冬舎文庫
             銀色 夏生  著
よい意味で「詩人銀色夏生」のエッセイではないですね。
というのも、詩人として美しい風景やひなびた温泉の様子を詩に書いて入れていません。また、出版社と一緒になった「取材」的な温泉めぐりでもない。これは先に発売になった幻冬舎の「へなちょこ探検隊1・2」でも、幻冬舎の編集者菊池さんとの旅行でしたが「取材」的なにおいがしなくて編集者との普通の旅でした。もちろん編集者の菊池さんは夏生さんにいろいろ気遣いをするのですが、夏生さんは菊池さんの味を引き出して隠れてお世話をするという編集者ではなくて旅の友としての菊池さんの人間が出ています。夏生さんの旅行記や今回の温泉めぐりも、一人の普通の女性の顔が出ている作品に仕上がっています。その意味において「詩人銀色夏生」のエッセイではない。
ですから温泉を訪れてもお休みだったり、登山は天候の加減で中止とか、そして昼職も質素に時にはどんよりしたり。
ここに見るのは普通の人が普通に旅行をするような感覚、視線での文章ですね。
しかし退屈な文章ではありません。そこはやはり銀色夏生なのです。上に書いた「へなちょこ探検隊」での幻冬舎の菊池さんの個性を引き出した文章とただの影武者のような編集者として捉えるのではない視点は銀色夏生さんの特徴でしょう。同じように今回は小学校のときの同級生「くるみちゃん」が登場。特別な言葉では語らずに「くるみちゃん」の特徴や人生を描いています。ここに今回の作品も温泉めぐりに終わらないものをかもし出しています。ここが銀色夏生なのです。
銀色夏生さんのサイン会を思い出します。きついけど澄んだ目。。。。銀色夏生さんの前に立つと、誰もが心のベールを剥ぎ取ってしまうのかな。ですから「くるみちゃん」も自分の苦労を苦労として語らずに、素直に話をする中に銀色夏生さんから元気をもらう。そして銀色夏生さんも素直に受け止めて語る。たぶん温泉めぐりという題材からするとあまりにも普段着なのでもしかしたら退屈するかもしれません。度もその日常性の中に生きる人間が見えるんですよね。それは銀色夏生という人間も。
銀色夏生さんは言う。一番高級マンションに住んでいたときは家賃が100万円以上だったと。セレブですなぁ。本に対しては、読みたい人が、興味のある人が読んでくれればいいというようなことも。こういう言葉はある意味嫌味な捉え方にも受け取れるでしょうが、銀色夏生さんが語ると素直に受け取ってしまう。だから「くるみちゃん」も笑いながら「すごいねぇ。。。」と。ただそれだけ。
ある意味銀色夏生さんの文章は俳句的ですね。普通の人と同じ視線の生活の中にピカッと光る言葉が生まれ、それが読者の胸にぐさりと。日常の中のいろいろなものを見つめる視点なのです。それは日常の中に見るはっとする一瞬を言葉にする俳句なのです。時には感動を、時には滑稽を。。。。言葉にします。
先にこの本は「詩人銀色夏生」の本ではないと書きましたが、常に詩人の目で観ることは間違いないし、写真にしろ心に焼き付けた一瞬の風景は後に詩集となるかもしれません。常に詩人の目を持ちながらまた違った視線でのエッセイなのです。詩人の目で常に見ながらも言葉は日常的。
こう書いていくと、なんだか堅苦しいような気がしますが、そこをしっかりと見ながら読むことによりこの作品の楽しさや、フフフ・・・・と笑ってしまうような面白さがわかるのではないでしょうか?ですから純粋に温泉めぐりの本、いろいろな体験というもの自体を楽しめて、この温泉に行ってみたいなぁ。。。と、読者は普段着の視線で吸収の温泉の良さを見ることになります。たぶん温泉好きの方が読んでも面白い本だと思います。
「家ができました」や「庭ができました」という作品もその家や庭の専門の方が読めばその視点での銀色夏生が見えることと思います。今回の南九州のすばらしさも。家も庭も、そして日常の風景を見る目も銀色夏生の作品なのです。
九州に行くことがあったら必ず寄ってみたい温泉が。。。。。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
菅総理が代表に再選されましたね。
結果は菅総理圧勝とのことですが、国会議員票はほぼ同数ですから、ねじれ国会も大変でしょうが、ある場合には民主党ないでも大変だと思います。勝因は地方議員と一般党員とサポーター票です。この意味で国民にわかりやすい政策を直ちに表明すべきです。もちろん「国民の生活重視」からです。
第1に雇用、第2に雇用。。。。。この面でしっかり目に見える政策が必要です。これまでの自民党政治のように企業が立ち直る中に雇用もあるといったものはやめたほうがいいです。
普天間基地問題は、将来的な軍縮として海外に移転するか縮小しながら廃止するようなものをオバマ大統領と腹を割ってお話してみては?核軍縮とリンクした通常兵器の削減を日本は提起すべきでは?
生活面では、これからは家族が食っていく上で共働きや子供たちのバイトに頼らなければならないものが増えてきます。税制面での扶養の限度額を200万円ぐらいに引き上げ、同時にパートやアルバイトの正社員並み(働く時間の自由の本来の姿)の時間給の法制化をただ一つやるだけでも違うと思います。
さてこれからどのように日本は進むのでしょうか?内需による経済対策かますますデフレが加速するか。。。。

数日留守のします。

【2011年】ツイッターつぶやき
     拝啓  川上弘美 様
東京日記を拝読させていただきました。
イグアナも食べて食べられない動物ではないと思うのですが、布団の上に乗せてイグアナの丸干しというのは珍味すぎますなぁ。
寒い時期ならイグアナも体温を上げるために日光浴ということもあるかと思いますが、東京はまだ残暑厳しい日が続いています。体温30度のイグアナですかぁ。。。。なんとなく部屋に連れ帰った時のイグアナのぬくもりを掌に感じる感触を想像してしまいます。少し冷めた焼き芋でしょうか?
団地の一室に日々過ごす奥様達、「トカゲ」を思い出します。
きっと何かいい秘密があると思います。隣の奥様の無愛想は取られては困るから。。。。
それにしても「アイドリング」にふられてご愁傷様です。
鮪の刺身をなんだかんだと理由をつけて5歳の子供に食わさないお父さんの気持ちよくわかります。。。。。。

         敬具

残暑もあと1週間ほどらしいですが、イグアナの丸干しでも食べて、いや逃げられては仕方ないですから何か精のつくものでも食べて秋らしくなる秋をお楽しみください。日が短くなり夕焼けがきれいになってきました。アイドリング君もどこかで同じ夕焼けを見ているかもしれませんね。

【2012年】ツイッターつぶやき
今朝の朝日新聞「天声人語」に中東での反米デモについて語られていた。
引き金となった「預言者ムハマドを屈辱する映像」とはどのようなものかわからないが、「偏見を通り越して、暗い憎悪が透けて見える」ものとの解釈。
以前にも牧師によるコーランを焼くという事件があったが、まさに挑発的な行為なのだろうか?中東の指導者は「挑発に乗るな」と国民に冷静さを求めているようだが、感情に火をつけられた国民が収まるかどうか。。。。。
この挑発とはまた違う視点が必要と思うが、日本と韓国、日本と中国の領土問題もよほどその解決に向けては注意が必要だろう。それぞれの国にはあることがきっかけになって大きな騒ぎになる国民の要素がある。現実に日本の尖閣諸島の国有化により中国では反日運動が広がっている。
また先の野田総理の韓国大統領への親書問題もある意味火に油を注ぐようなものになっている。
挑発的な言動は慎む、挑発に乗るなという事は大切なわけです。広い解釈として。
やはり天声人語によれば、米軍幹部の教育機関で「イスラム教徒の市民には空襲のような無差別攻撃が許される」といった言葉があったらしい。「空襲のような無差別攻撃」。。。。これは日本も経験したし原爆まで使われた。挑発行為はいつ戦争という形に進むかわからないものがある。互いに対立した国家同士でもそこにはルールというものがあり、互いの国の国民に対する侮辱や挑発行為は行わないことが大切なのです。国民の間には互いに敵対するものは何もないのです。同じ利害の中で自国での幸せを望むだけなのです。そういう国民を挑発してはいけない。

【2013年】ツイッターつぶやき
ここで言う「擬制」とは、法律関連の言葉ではなくて広義の意味での犠牲擬制です。
ある意味「神話的」的なのです(左記リンクページ参照)。そしてある意味風評的でもあるのです。
民主党政権時の野田総理による「原発事故は収束している(収束に向かっている?)」あるいは最近の安倍総理による汚染水問題についてのオリンピック選考会での「汚染水は完全の遮断(ブロック?)されている」という発言にも疑義が出ています。トリチウムという水に近い核物質の問題も出ているようでこれを取り除く具体策はまだないようです。そして事故原発の港湾は遮断されていないとも。
経済は経済の立て直しが進み、デフレからの脱却も近いように言われていますが、この景気の回復を前提とする消費増税では増税分の3%のうち2%(5兆円)を景気政策(成長戦略として)に当てるとされ始めています。結局景気回復やデフレからの脱却には遠いわけです。
社会全体にもなんとなく明るさが見えてきているといった雰囲気もあります。特にオリンピック2020年開催はそれを後押ししているようです。もちろんスポーツの祭典として純粋な意味でのオリンピック開催は明るいニュースだったわけですが、しかしこのオリンピックの成長戦略上に乗せられて経済の面が強調されています。この「明るさ」が真に国民生活へのそしてその中からの心や気持ちの安定に直結するかと言えばそうでもない。賃上げなどは具体的政策もないし話題にも上らなくなっている。
今の日本の政治はやはり「擬制」の明るさの中にあるのではないでしょうか?
この擬製の明るさが「神話的」にもなり、人々の言葉として広がることは「風評的」ですらある。

【2014年】ツイッターつぶやき
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【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
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【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「洗濯機は縦型?ドラム型?」
我が家は縦型です。
時々コインランドリーに行ってドラム式の洗濯機に中を眺めていますが、中が見えていい指導も節水になっているような気がします。もう少し小型化してしかもたくさん洗えるドラム式が出ないかなと思っています。
縦型洗濯機と言っても昔から進化していますね。
昔は脱水機がついていなかったので、ハンドルをくるくる回して洗濯物を二つのローラーに挟んで絞っていました。脱水気が付くようになってからは2層式でした。洗濯が終わると横についている脱水機に洗濯物を写して脱水。案外これが面倒で洗濯物は絡まっているし重いし、冬は手が冷たいし。。。。。もちろんマイコン制御はついていませんから、手動でダイヤルを回し手タイマーを、洗濯、すすぎ、排水、すすぎ、脱水をしていました。
1層式が出てからは便利になりましたが、洗濯物が多いときは絡まって均一にならず、洗濯機がぶるぶると震えたり時には踊りを踊りはじめました。
今はマイコン制御の全自動で、脱水の時に踊りを踊ることもなくてうれしいです。
でも、このマイコン制御が曲者で、これが壊れただけで修理に金がかかる。2回ほど修理したら安い洗濯機なら帰るのでは?
そういえば。。。。。
発売になってすぐに消えてしまった洗濯機がありました。
洗剤が要らない洗濯機です。
眼鏡屋さんに行くと超音波のようなもので眼鏡をきれいに洗ってくれる機会がありますよね。たぶんその眼鏡洗い機を大きくしたような原理ではないかと思います。
なぜすぐに消えてしまったのか。。。。。
洗剤が要らないというのが反発を生んだのでしょうか?洗剤企業などは困りますよね?
洗剤を使わなければ節水にもなるでしょうし、何よりも川や海の合成洗剤での汚染が少なくなるでしょう。
今は技術も発展していますから、あの当時よりも洗浄力もアップした洗濯機が作れるのではないかな。。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの東京日記「ひとすじの赤。」が更新されました。
今年は暑かったですね。
熱中症の危険が言われる一方で暑さの記録更新がうきうきと報道されていました。
よく病気自慢というものを聞きますが、暑さ自慢もまた同じような心理なのかもしれません。
今年の夏も麺類をたくさん食べました。
僕も、そうめん、冷や麦、うどん、そば、ラーメンと、飽きないようにローテーションを組みました。
ひとすじの赤。。。。。。
最近は冷や麦の中にひとすじの赤や緑がなくなりましたね。。。。。
白い麺の中に数本色の入った麺が良いアクセントになります。この社会も同じ色に染まってしまう傾向がありますが、その中にひとすじの赤も必要ではないかと思います。
ひとすじの赤は頑なさ。。。。。
でもそれは彩を添えてくれます。

【2019年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの東京日記「今にも何かが生まれている。」が更新されました。
高校生の時、サッカーの試合中ボールが思いっきり顔面に当たってしまい退場したことがある。ベンチに帰ると仲間が「夕螺、鼻が曲がってるぞ!」と。びっくりしたが鏡もない。仕方ないのでどっちに曲がっているかを聞いて鼻を握ってまっすぐに直した。しかしそれ以来少しだけ鼻が曲がっていて、左の鼻の孔だけがよく詰まってしまう。
鼻の中に何かある?
鼻づまりぐらいです。
日本人はほとんどの人が曲がっているそうなので安心した。。。。。
まぁ。みんな何かしらのボールが当たっている?そんなことはないでしょうが。
川上さんも鼻が曲がっていて何かあると言われていたようですが、何もなくてよかったです。ダンスの先生からは暑さの中ドロ~ンとダンスをしていると何かが生まれる?と。。。。
「何かが生まれる」?
もしかして。。。。
男の僕にはわからない感覚の言葉かも?
次から次へと生まれる女性たちの言葉。。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
コロナ騒ぎで不要不急の外出を自粛することに慣らされてきているのかもしれない。
感染防止のために必要なことなのですが、同時に自分の生活を見直す機会にもなっているのかもしれません。
ソーシャルディスタンスも感染防止と同時に余計な人間関係を見直す機会になっているのかもしれません。
こうなると、不用無益なものが見えてくるかもしれません。
不用無益なものを避けるということはお金の支出を抑えることになります。コロナ騒動の前から経済は落ち込んでいてデフレ不況の中で苦しい生活を強いられていましたから、経済面でも不用無益なものは節約せざるを得ませんでしたから、コロナ騒動はよい機会になったのかもしれません。
いつもはいているジーパンに穴があきました。今は穴の開いたジーパンもファッションになっていますが、さすがに親父が穴の開いたジーパンもはけないので買いに行きました。たしかにコロナ感染の怖さもありますが、ずっと衣類も買っていませんでした。買わなければ買わないでどうにかなるものですから不要な支出をしないで済むことがよいように思いはじめています。
外食も必要最低限になり、家でいろいろと作る楽しさも出てきました。
生活の中でいろいろと不用無益なものだったことが見えてきます。
案外社会全体が不用無益なものを断捨離するようになってきているのかもしれません。
コロナがひと段落すればまた元の消費にある程度戻るかもしれませんが、全く同じようには戻らないような気がします。日本経済そのものが、金がまわらなくなっているのですから。
もちろん寝て食ってという生活だけではない生活の楽しみがありますから、その人にとって大切であるモノを楽しみつつ、世間が騒いでいるからといった同調したものは捨てていくかもしれません。自分の好きなものを大切にして。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
日本の低賃金化はこれまでも言われていましたが、ここ10年の間に低賃金化がどのように進んだかが東京新聞の記事としてありました。
2009年から2020年の間に
最低賃金以下     3.3%から 6.2%へ
最低賃金の1.1倍  7.5%から14.2%へ
最低賃金の1.2倍 13.4%から23.7%へ
最低賃金の1.3倍 19.5%から31.6%へ
これは不安定雇用者だけではなくて一部正社員の中にも起きているようです。
最近はあまり聞かなくなりましたが、依然ワーキングプアーという言葉がありました。
一生懸命に働いても生活は楽にならない。
この低賃金層の増加は絶対的な低賃金化の現れですが、低賃金層の増加は労働者の中での格差も上昇したことになるでしょう。もちろん富裕層との格差はひどいものになっていると思います。

【2022年】ツイッターつぶやき
アメリカの物価高を見て経済が好転していると勘違いをし、物価高を経済の過熱からのインフレとして見ることは逆立ちをしている。アベノミクスと日銀緩和を見ても、物価が上がることは良いことだとして原油高までも好感を持っていた。物価が上がるには経済の好転がなければならないがその材料がないにもかかわらず物価を上げること目的化してしまった。やはり逆立ちをしていたのです。
リフレ派の経済学では物価が上がらないのは貨幣量が少ないことに原因を見て量的緩和を進めた。実は消費の伸びが減少して貨幣の回転が鈍くなっているからでした。そこに大量の貨幣量が投入されれば貨幣価値が下がった悪貨が出回る。すると貨幣の回転を政策的に進めれば悪貨が大量に出回り物価高となる。商品価値は貨幣量によって決まるのではない。商品価値が一定の時に悪貨が出回ることにより高い貨幣量で表されるだけである。
アメリカは中国との経済戦争で中国の商品に高い関税をかけた。すると政府により保護された産業は、中国の高い関税をかけた商品価格まで値上げをできます。これにより商品価値を悪化により表現することが加速する。
同じ商品量を生産しなくても値上げされれば企業利益は守れる。そこにコロナによるパンデミックが起きた。商品の生産量は減少するが、これを企業は値上げによって穴埋めをする。生産量はコロナ対策の規制を解除してもそうはすぐには戻らない。企業の設備投資はそうは積極的ではないでしょう。さらに物価は上がる。
物価対策で長期金利の利上げが起きる。
庶民の消費を抑えて貯金に廻そうとするが、アメリカの場合は投資に向かう。
実体経済を伴わない投資の過熱は金融バブルの崩壊につながる。
まだ貯金や投資ができる国民ならまだよいほうで、多くの国民は物価高の中で消費を減らさざるを得なくなる。
アメリカの経済は近いうちに崩れるでしょう。
すると円安は円高に向かう。しかし、経済的運命共同体の日本は大きな打撃を受ける。

【2023年】ツイッターつぶやき
処理水海洋投棄。。。。。。。
とはいうけれど。。。。。。
家庭生活の中で汚水が出ますね。
これを野菜くずや喰いカス等をきれいに処理して処理水にする。
フライパンなどの油は洗剤を入れて処理をする。
これをバケツなどにためておいて風呂の残り湯なんかで薄めて処理をして下水道じゃない雨水の側溝に捨てる。
なんか、これと同じじゃないかな?

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