7月から8月に入り長期金利が日銀長期金利容認レンジの加減である-0.2を超えて0.3に近づいている。
同時に円高傾向が強まり日銀はさらなる緩和を迫られる。
その中で緩和としては長期金利をさらに下げることが必要なようですが、-0.3を超えたマイナス金利は歯止めがかからなくなるでしょう。
日銀緩和により円安誘導がされて大幅な円安ドル高になったが、日銀の2%目標のインフレは起きなかった。これにより長期金利も下がり続ける要因なのかもしれません。
しかし円安は日銀の2%目標には現れない影の悪性インフレを起こしている。
エネルギーや食品という輸入品は5%から10%の値上げとなっている。
これはインフレとしては現れずに国民生活の圧迫として経済の底辺である個人消費を圧迫している。エンゲル係数は上がる。
経済の表面上はデフレ圧力に見舞われ、影では悪性のインフレが。
これが経済の矛盾として現れ、日銀は円高傾向になっても利上げはできない状況となる。
長期金利のさらなる下落は、今でさえ副作用が言われているのにこれ以上の金利低下は経済にどのような悪影響が出るか?
日銀の限界はアベノミクスの限界でしょう。
消費増税10%はできる状況ではないのですが、やらなければアベノミクスの失敗が明らかになってしまう。しかし個人消費を無視した増税はできない。そこでポイントなどというごまかしによって乗り切ろうとする。消費増税は国家財政の改善にはならずに、それがまた日銀のお荷物となるでしょう。
同時に円高傾向が強まり日銀はさらなる緩和を迫られる。
その中で緩和としては長期金利をさらに下げることが必要なようですが、-0.3を超えたマイナス金利は歯止めがかからなくなるでしょう。
日銀緩和により円安誘導がされて大幅な円安ドル高になったが、日銀の2%目標のインフレは起きなかった。これにより長期金利も下がり続ける要因なのかもしれません。
しかし円安は日銀の2%目標には現れない影の悪性インフレを起こしている。
エネルギーや食品という輸入品は5%から10%の値上げとなっている。
これはインフレとしては現れずに国民生活の圧迫として経済の底辺である個人消費を圧迫している。エンゲル係数は上がる。
経済の表面上はデフレ圧力に見舞われ、影では悪性のインフレが。
これが経済の矛盾として現れ、日銀は円高傾向になっても利上げはできない状況となる。
長期金利のさらなる下落は、今でさえ副作用が言われているのにこれ以上の金利低下は経済にどのような悪影響が出るか?
日銀の限界はアベノミクスの限界でしょう。
消費増税10%はできる状況ではないのですが、やらなければアベノミクスの失敗が明らかになってしまう。しかし個人消費を無視した増税はできない。そこでポイントなどというごまかしによって乗り切ろうとする。消費増税は国家財政の改善にはならずに、それがまた日銀のお荷物となるでしょう。
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