小さなトリケラトプスと一緒に冒険しよう!
近頃は、美術館や博物館の展示も、
ストーリー性や、
子供たちの『入り口』を意識したりして、
様々で面白い。
パシフィコ横浜で開催中の、
『恐竜科学博〜ララミディア大陸の恐竜物語』
も...
子供だけでなく、
大人が大満喫出来る素晴らしさ!
こんなもん舞い降りてきた日にゃチビるわ。
入場料2800円は、
一見高く思えるかもしれないが、
展示内容からすれば、
全然安いと思うワケ。
行かれたら絶対にシアターも観て!
オレ、結局4時間ぐらいウロウロしてた...(笑)
コワイ...けど、飲食店を営むオレたちは思う。
恐竜の骨って、魚の骨とすげー似てね?
『ひとつの時代、ひとつの大陸』
テーマをグッと絞ったことで、
どれほど理解しやすくなったことか!
標本も、ただ組み立てるだけでないのがすごい。
躍動感ありあり。
ワクワク♪
ちょっとした工夫で、なんて事ない食材でもこの通り!
それでいいと思うし、あとは金を払う側が判断すればいい。
ケーキだって恐竜よ♪
食ってやったぜ!
中で食べられるフードも可愛くてよかった♪
(っつーか、おかげで対照的に、
某菓子メーカーの、
『やっつけ』感漂うお土産がもう悲しい感じで...。
もう少しなんとかならんかったか?と)
見よ!子供たちもワクワクの、この躍動感♪
学問や科学だからといって、堅苦しく捉えない姿勢こそ未来よね。
監修したアメリカさんの『雑さ』を羨ましく感じる一面。
様々なアイデアを、恐れることなく生かし、
見る人、来る人に楽しんでもらおうという姿勢は、
もろに、来場者のリアクションに反映されている。
傷や病気の痕跡が、確かに『生きていた』ことを物語る。
なんだかグッとくる、同じ、生きている者としての感覚。
時間があったら是非!
何より、
本物のトリケラトプス、
『レイン』の化石を見るだけでも、
充分に足を運ぶ価値はあると思うのだ。
アレ?アナタ...
妖鳥シレーヌさんを愛してた方じゃないですかー!?