映画、『紳士は金髪がお好き』の中で、
『Diamonds Are a Girls Best Friend』(ダイヤは女の最良の友)
と歌ったのは、女神・マリリン・モンローだが。
体調の悪い時や、気分が塞ぎこんで仕方のないとき。
確かにダイヤや、それに優るとも劣らない美しいアクセサリーが、
女の味方となってくれる。
ミリアム・ハスケルが造り上げたバロックビーズは美の極致。
細部に至るまで美しい。
それらは、別に身につけずとも、眺めているだけで不思議なパワーを放ち、
小さくともそのきらめきが、わけもわからず、気分を高めてくれる。
そういえば世の中には『パワーストーン』なんてものもあふれているし、
まあ、だからといって、石自体に何かの力があるのかどうかはわからないけれど、
それがどういった形であれ、人に力を与えてくれるには違いない。
おそらくこの部分は、プラチナ&イエローダイヤ&ダイヤという、
最高に互いを引き立てあう組み合わせを模して造ったに違いない。
もちろんこれはガラス玉だが、それにしたって美しい。
キラキラキラと輝いて、光を集め、再び放つ石。
人の手で徹底的に造り上げられ、光を映すガラス玉。
誰かに見られたいとか、見せたいとか、そんなんじゃない。
ダイヤは女の最良の友。
私はブランド物にも興味はないし、もうこれ以上何かを欲しいとは思わないけど。
ただ、手元にあるこれらのものが、ときどき少し、元気をくれるのは確かだ。
キラキラ、キラキラ。
オォーこれだね。箪笥の奥に、そりゃー大事に仕舞い込んである数少ない宝石を出して、眺めてみようかな?落ち込んでる気が、飛び出てくるかもしれないナ。それでも復活の兆しが見えないようだったら、
ハイハイ奥さん今なら、1個買うと、なんともう1個
同じのが付いてくるよ。
なんて言われちゃうかな・・・。
身につけずとも、出かけずとも。
磨くだけでも、宝石って元気をくれます。
これはもう本能でしょうか?(笑)
あのきらきらきらめきが、何かパワーをくれるんですよね~。
いなひこ様はきっと素敵な宝石をお持ちでしょうから、ぜひぜひ、箪笥の中から出して、磨いてあげてみて下さい。
その「キュッキュッ」っという作業と共に、結構無心になれるような気がします。
で、もし、それでも元気が出なかったら...
ええい~、買っちゃえ~~(笑)
私、結構口は固いですから、秘密は守ります(笑)
元気、出るといいですね。