![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/80/811b090007d20df117265b009a37729d.jpg)
うちのちゃあこは毛玉をよく吐く。
猫はもともと毛繕いが好きだし、ときおり毛玉を吐くものだが、ちゃあこの場合、その頻度が半端ではない。
もともとが異常なほどの綺麗好き。
もちろん猫にも様々な体質があって、毛玉がたまりやすいとかそうでないとかというのもあるのだけれど、彼女はとっても神経質で、毛の汚ればかりか、何か喉に違和感を感じた時なども、しつこく気にしては、必要以上に咳をしてみたりする癖がある。
しかし例えばその喉の違和感も、何か他に興味を引き立てられることがらがあれば、綺麗さっぱり忘れ、その後はなんともないところを見ると、やはり、神経質のなせるワザ。
それがわかるまではたいそう私も心配をしたものだが、今では本当に調子が悪い時とただの気にしすぎの見分けがつくようになった。
で。
冒頭で触れた毛玉吐きについてだが、彼女はそれを予告するという、特技(?)を持つ。
いや。
本人は相当気持ちが悪いらしく、それで思わずそうなってしまうようだから特技などと言ってはかわいそうなのだが、彼女は毛玉が出る直前になると
「あうううう~」
とか
「うあうるるん~」
とか鳴いて、自分が今、気分が悪い事を私に伝えるのである。
それはきっと
「気持ちが悪い~」
「どうにかして~」
という感じの訴えなのであろうが、そんなとき、私とゴンザはひたすらティッシュを持ち、彼女の背中をさすったり、声をかけたりして、見守るしかない。
そして、無事に毛玉がすっきり出た暁には、ホッと胸を撫で下ろし、あとはひたすら甘えるちゃあこを抱っこし、彼女が満足するまで頭や背中を撫で続けるのである。
思えば。
我が家の猫たちはみんなおしゃべりだった。
それは
「にゃ~ん」
という猫の鳴き声ではなく、まさしくおしゃべりに近い。
ぶっちゃんはよく美味しいものを食べながら
「うにゃうもうもん、あにゃうにゅにゅん」
なんて色々言ってたし、私にもよく話しかけてきていた。
ちびくんは無口な男だけど、やはり時々
「にゃ~ん」
ではなく、かすれた声で
「うあん」
とか
「うるるるるるるる」
なんて言ってたし、
ちゃあこも抱っこされながら、
「うっきゃっ、なっなっなっ、うあううううなうう」
なんて色んなおしゃべりをしている。
やっぱり、おしゃべりな人間と暮らしていると、猫もおしゃべりになるのかしら?
それを全部訳せたら、興味深いんだけどなー。
猫翻訳機ミャウリンガルが出たとき。
ゴンザはすぐに予約して買ったものだが。
実はミャウリンガルの前では、ちびくんもちゃあこも、ひと言もしゃべらなかったのよねぇ。
だからすぐにあげちゃったけど。
あれ。
信憑性はどれぐらいなんだろ?
実はちゃあこが言ってるのは、
「erimaのバカッ!あほっ」
だったりして。
あ、そんな訳。
ミャウリンガルには入っているわけなかったか。
猫だってたまには悪態つきたい時があると思うんだけどなぁ.....
猫はもともと毛繕いが好きだし、ときおり毛玉を吐くものだが、ちゃあこの場合、その頻度が半端ではない。
もともとが異常なほどの綺麗好き。
もちろん猫にも様々な体質があって、毛玉がたまりやすいとかそうでないとかというのもあるのだけれど、彼女はとっても神経質で、毛の汚ればかりか、何か喉に違和感を感じた時なども、しつこく気にしては、必要以上に咳をしてみたりする癖がある。
しかし例えばその喉の違和感も、何か他に興味を引き立てられることがらがあれば、綺麗さっぱり忘れ、その後はなんともないところを見ると、やはり、神経質のなせるワザ。
それがわかるまではたいそう私も心配をしたものだが、今では本当に調子が悪い時とただの気にしすぎの見分けがつくようになった。
で。
冒頭で触れた毛玉吐きについてだが、彼女はそれを予告するという、特技(?)を持つ。
いや。
本人は相当気持ちが悪いらしく、それで思わずそうなってしまうようだから特技などと言ってはかわいそうなのだが、彼女は毛玉が出る直前になると
「あうううう~」
とか
「うあうるるん~」
とか鳴いて、自分が今、気分が悪い事を私に伝えるのである。
それはきっと
「気持ちが悪い~」
「どうにかして~」
という感じの訴えなのであろうが、そんなとき、私とゴンザはひたすらティッシュを持ち、彼女の背中をさすったり、声をかけたりして、見守るしかない。
そして、無事に毛玉がすっきり出た暁には、ホッと胸を撫で下ろし、あとはひたすら甘えるちゃあこを抱っこし、彼女が満足するまで頭や背中を撫で続けるのである。
思えば。
我が家の猫たちはみんなおしゃべりだった。
それは
「にゃ~ん」
という猫の鳴き声ではなく、まさしくおしゃべりに近い。
ぶっちゃんはよく美味しいものを食べながら
「うにゃうもうもん、あにゃうにゅにゅん」
なんて色々言ってたし、私にもよく話しかけてきていた。
ちびくんは無口な男だけど、やはり時々
「にゃ~ん」
ではなく、かすれた声で
「うあん」
とか
「うるるるるるるる」
なんて言ってたし、
ちゃあこも抱っこされながら、
「うっきゃっ、なっなっなっ、うあううううなうう」
なんて色んなおしゃべりをしている。
やっぱり、おしゃべりな人間と暮らしていると、猫もおしゃべりになるのかしら?
それを全部訳せたら、興味深いんだけどなー。
猫翻訳機ミャウリンガルが出たとき。
ゴンザはすぐに予約して買ったものだが。
実はミャウリンガルの前では、ちびくんもちゃあこも、ひと言もしゃべらなかったのよねぇ。
だからすぐにあげちゃったけど。
あれ。
信憑性はどれぐらいなんだろ?
実はちゃあこが言ってるのは、
「erimaのバカッ!あほっ」
だったりして。
あ、そんな訳。
ミャウリンガルには入っているわけなかったか。
猫だってたまには悪態つきたい時があると思うんだけどなぁ.....
もともとは3匹の猫と暮らしていた私。
前の家ではもう、何度カーペットを変えたことか。
ちびくんは滅多に毛玉を吐かない子でしたが、
これはもう、ひとえに毛繕いをしないからで、
逆にぶっちゃんは、ちびくん、ちゃあこの面倒を良く見るだけに、
毛玉の溜まりかたも酷かったです。
晩年のちびくんも、よく吐いていて...
滅多に吐かない子だったゆえにとても苦しそうだった。
また、ぶっちゃんは神経質ゆえに、知らない人が来ると必ず吐いてしまうという繊細さで。
人が大好きなわりに、猫の内面も複雑なのだと、思い知った現象でした。
で。思うのですが、毛玉を胃に溜め込みやすい性格と、そうでない性格ってあるような...。
しいちゃんやちびくんのような、おおらかな子ほど吐かず、
面倒見の良い、世話焼きさんタイプは吐きやすい。
なんてことはないですかね(笑)
お医者様に聞いたところ、この毛玉については激しく個体差があるゆえに、
たとえば、毛玉ペーストの用法なども大きく異なるそうで、
これからも細やかなケアを心がけていけたらなぁと考えています。
階下が病院で本当によかった!
おしゃべりについては、これもまた個性以外の何物でもないですよね。
うちの子の場合は、外を見ながら私が色々なものの名前を教えたり、
ひっきりなしに話しかけるのでおしゃべりになった気がしますが...(笑)
無口な子は無口な子で、とっても色んなことをじーっっと考えているような気がするんですよね。
そしてそれを行動に出す。
しいちゃんはきっとこのタイプ、ですね?
これはあくまで私一人が勝手に抱いているイメージなんですけど、はっちゃんは見るからにおしゃべりしそう!
ポーズのひとつひとつが人間ぽくって、会話も普通に成立しそうに見えるんです(笑)
本当に猫も個性が色々ですよねぇ。
たまちゃんの、おしゃまさんな感じも可愛かった♪
で。はっちゃんの言う「うにゃねぎ!」とはどんな食べ物なんでしょう!?(笑)
教えてくれたらうちの畑で育てて送るから、教えて、はっちゃん!
個体差があると聞いています。
上から出すか、下から出せるかの違いだそうで、
ほんとだなーと、2匹目の猫と暮らしてると実感します。
先代猫は、それこそゲロゲロ吐きまくり。
カーペットは吐き痕でシミつきまくり。
複数付いた時点で掃除はあきらめました。
後になって、毛玉吐く率が高い猫は
高齢であればあるほど注意が必要と聞き、
(吐く行為そのものが異常とのこと。そうですよね、
人間だったやたらめったら吐かないですもん…)
そうか、そうだったのか、すまんかった、と
がっくり来た私です。
ちゃあこちゃん、もし吐く率が多そうなら、
どうか気を付けてあげて下さいませ!!(懇願)
ちなみに、うちのバカ娘。
準長毛種(毛量が少なめですから)でありながら、
私が知っている限りでは3度しか毛玉を吐いていません。
若いこともあるのでしょうが、大半下から出てます。
個体差って大きいですね。
また、おしゃべりも確実に違いが出ますねー。
個人的にはミックス猫の方がおしゃべり好きの子が
多いように思います。
にゃーんと声かけるとにゃーんと返してくれることが多かった先代は雑種。
どっちかっつーと無口なのは今のバカ娘。
ま、私が似たような声が出ないので会話が続かないからかもしれませんけど…
会話、したいなあ、しゃべりたいなあ、と思った時は、
野良を相手にしてる私です。
うちのはっちゃんは一度すごくはっきりと「うにゃねぎ!」と
しゃべったことがあって、夫婦で大爆笑でした。
たまちゃんは鳴き声はふつうだったけど、
ごろごろが豪快な大ボリュームな子でそこがまたかわいかった。
ねこも人間もひとりひとり個性があって一緒にいると楽しいですよね。
ネコにゃんちゃんも綺麗好きさんなんですね。
毛玉のたまりやすい体質ってあるみたいですが、これはもう、毛玉ケアのペーストをマメに舐めさせるとか、フードを対応のものにするとか、そういった対策しかないらしく...もう少しなんとかならないかなぁと、医学の進歩に期待しちゃいます。
レントゲンを撮ったら毛玉がはっきり写ってて、「下剤注射しますか?」なんて言われたこともありましたし...。
でも、本当に毛玉が酷い子は、手術しなきゃいけないなんて聞くと、まだ頻繁に吐いてくれるだけいいかなぁ、なんて思っちゃいます。
もう「踏んづけてずずっ~」は、猫と共に暮らす者の宿命ですよね(笑)
今じゃ「健康で暮らしてくれるなら、いくら踏んづけても構わない」と、思いますが。初めてのときは衝撃ですよね~。
GONCYA様の件は、もう、私がどうこうというより、本当に出会う人は何があっても出会うと思いますから、赤い糸のなせる業ということで、ワタクシは本当になにひとつしておりませんのよ。こちらこそ、ふわり様にはいつもあたたかいコメントを頂きましてありがとうございます。
ああ、脳内四国ツアーには、大量のなすを持参でなす祭りをスケジュールに組み込んでもらわないと。
ふわり様にも、頑張って食べてもらいますよ~。覚悟なさって~!
毛玉って言うか、胃液も混じったやつ?
それをですね、暗がりでふんづけた日には、もう、片足だけが、
ずずずーーーーって。
そして、吐き物も、ずずずーーーって。
なんだか吐きグセがついているみたいですけど、吐かないよりは良い
んでしょうかねぇ。
↓のナスちん、いやぁ、これはまた立派なナスちんですね
ナス食べ放題、毎日なす祭り、あまり嬉しくないですかね、ナス祭り
そうそう、凄く凄く今更ジローなんですけど、erimaさんのお陰で
GONCYAさんと知り合う事が出来て、美味しい物を送って貰って
嬉しい限りです
どこかで何かが繋がっているんでしょうね
それを人は、赤い糸と呼ぶのでしょうか、むふ
お礼を言うのをいつもいつも忘れていてすいません
最近脳細胞が…
猫はなにやら達観した様子で俺たちのあがきを見守ってくれる。
「じゃりんこチエ」の小鉄に教えられた事も多い俺には、人間などドタバタ喜劇の役者に過ぎんような気もするよ。
ゴンちゃんは相棒のこと。自分の中で相棒って思ってたんだろうな。それは阿吽の呼吸とか、そういうのをも超えた、きっとごく自然なことだったんだろう。
猫と暮らすものにとって、ホワッツマイケルに出てくる猫たち、人間達の気持ちはすでに実話だ。
俺とゴンザもよく、「私たちが留守の間に、ちびくんとちゃあこが風呂入ってたり、料理してたりしたらどうする?」なんて心配をしてたもんだなぁ(笑)アフレコもよくするし。
犬は人の言葉を待ってくれるが、猫は決して待っていない。
彼らにとって言葉は投げかけてくるもののような気がするよ。
けれど彼らがそれを暴力的なものに変えることは決してない。
人は彼らと共に生きながら、どうして学ぶことが出来ないんだろうなぁ、相棒。
まあ、個体差はあるだろうけど、例えば13歳で天寿をまっとうしたウチのゴンなんか、ぜえ~~~~ったい言葉分かってたもの。
でもって、こっちのおしゃべりに口出ししてくる。
「ゴン!」「うにゃ?」なんて会話はしょっちゅう。
そりゃあ、獣医さんも驚いていたけどね。
「返事をする猫は珍しい」って。
でも、小林まことの「ホワッツ・マイケル」なんて、オレの中ではノンフィクション。
ま、オレのような人間と13年も暮らしていたら、猫も人間らしく振舞わないと生きていけないと悟ったのかなあ(爆)。
犬も結構言葉を理解してコミュニケーションするけど、猫とは方法論が違うような気がする。
いずれにしても、「言葉の通じない人間」よりも、「心の通い合った猫」の方が、ずっと気がきいてるな、相棒!