頂き物のワインの箱を、ちょいと加工し鉢代わりに。
夜来香を植えました。
ベランダにはプラスチック製品を、
『極力』置かない。
安いし、便利だし、
丈夫で、軽くて、
色も可愛いけれど、
しばらくすると、
飽きるし、
劣化して脆くなるしで、
使わなくなった。
お金はかかるけれど、
テラコッタの鉢は飽きないし、
植物が蒸れないし、
ブリキなら軽く、
色も可愛いものがある。
節約するなら、
頂き物のワインの箱や、
使わないエコバッグを鉢代わりに使うのもいいし、
工夫をすれば、金をかけなくとも、
なんとなく『馴染む』ものが出来る。
「プラスチックは醜い...」
そう思うようになったのは、
最近のことだ。
(あくまで個人の好みの話です)
『道具』の美しさは、大人になってわかるもの。
職人さん手作りの箒は美しく、
ジョウロ代わりに使っているホウロウのヤカンは、
丈夫で、色も可愛い。
木製の二段ラックや、
飾りの鳥の巣箱は、
道の駅で安く手に入れたものだし、
簾は百均だし。
他にも、金属籠&布袋を組み合わせた鉢など、
いろいろ試してみるのも楽しく、
想像の世界に遊べるので、
なんだか得した気分にもなる。
若い時ならプラスチックもいいが、
半世紀も生きたら、
「あとの残りは美しいものを」
そう思ってもいいのじゃないか?
買い物するたび、
そんな、勝手な言い訳を、
自分とゴンザに(笑)
言い聞かせている。
手持ちの籠と、百均の袋で春に作った寄せ植え。
そろそろ植え替えなきゃだけど。
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