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実は、私はその見た目やイメージと違い、ものすごいオタクである。
ゲームが大好き、TVも好き。
映画も好きなら漫画も好き。
ゴンザと一緒に暮らすようになってからは、仕事、家事、二人一緒の時間に夢中で、ビデオやDVDも見なくなったが、本当はそれらを見て、感想などちまちま書くのも大好きだった。
ビデオ屋通いをしては大作、B級取り混ぜて鑑賞し、同じく映画好きの友人とあーだのこうだの話して楽しんでいたものだ。
そして。
ここのところ、具合の良くないちびくんに寄り添っている間に、TVで放映される深夜映画などを見る機会が格段に増えてきた。
折りしもオスカーシーズンとあって、世の中でも今は映画に関心が向かう時だし。
しかし、今回のオスカー。
日本人にはちょいとピンと来ないものだったに違いない。
女優賞のリース・ウィザスプーンは、日本人好みの顔ではなく、作品も「キューティブロンド」くらいしか知られていなかったし、男優賞のフィリップ・シーモア・ホフマンに至っては、その存在すら知らない人も多かったのではないかと思われるから。
リースは、まだ少女の頃、「連鎖犯罪・逃げられない女」(邦題)という映画に出て、キレた役を好演してたが、このときの共演はいまやすっかり「24」の人、となってしまったキーファー・サザーランドやアマンダ・プラマーといった、そこそこの有名どころだったので、きっとその頃から注目株だったのに違いない。
また、フィリップ・シーモア・ホフマンも、私が最初に見たのは「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」の中で、まだ少年の面影を残しているときだった。
主演はアル・パチーノ、共演はクリス・オドネル、ガブリエル・アンウォーとくれば、またまたこちらも好調なキャリアのスタートと言えるが、その後も確か「ブギーナイツ」(マーク・ウォルバーグ、ジュリアン・ムーア)とか、「マグノリア」(トム・クルーズ)なんかに出てたから、本人の作品選びにも一種のこだわりがあったと見て間違いはないだろう。
彼もとてもいい役者さんだ。
で、個人的に私が大好きなのが、今回はノミネートされながら、受賞はならなかったデヴィッド・ストラザーン。
「スニーカーズ」(ロバート・レッドフォード、リバー・フェニックス)で演じた盲目の男の役での、バスを走らせるシーンは忘れ難いものがあるし、「黙秘」(キャシー・ベイツ、ジェニファー・ジェイソン・リー)や「ザ・ファーム/法律事務所」(トム・クルーズ、ジーン・ハックマン)での役も印象深い。
彼が絶世の色男だと思っているのは、もしかすると私だけなのだろうか。
と。
少しタイトルから話がそれたが.....。
思うに。
日本人が「いい!」と思うハリウッド・スターと、あちらで「いい!」と思われるスターには大きな差があるのではないか。
アメリカではセクシーな男NO1に選ばれたことのあるジェイソン・パトリック(「スリーパーズ」「スピード2」)なんて、日本じゃまったく人気がなかったし、今回のオスカー受賞者、リース・ウィザスプーンだってそう。
これって、男性や女性の魅力を、その国民がどう感じるのか、っていう違いなのかな。
「オスカー好み」の映画があるように.....。
(壮大な自然が出てくる、とか。・笑)
さて、今回の受賞作をこれから私が見るかどうかはわからないが.....。
今回の男優賞受賞者、フィリップ・シーモア・ホフマンの若かりし頃が見られる、前述の「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」。
機会があったらぜひ1度ご覧あれ。
ここで盲目の退役軍人を演じているアル・パチーノが、ガブリエル・アンウォーとタンゴを踊るシーンのセクシーさと言ったら!
数多ある映画の中で、私が1番好きなシーンです。
あ、そういえば。
さっき、デビッド・ストラザーンが盲目の役でバスをぶっ飛ばすシーン(「スニーカーズ」)があると言ったけど、この「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」では、盲目のアル・パチーノがフェラーリをぶっ飛ばします。
映画自体もとてもいい内容なので、ぜひ。
ちなみに、この映画で共演した、クリス・オドネルとガブリエル・アンウォーは「三銃士」(キーファー・サザーランド、チャーリー・シーン、オリバー・プラット、マイケル・ウィンコット)でも共演してます。
(この「三銃士」はマイケル・ウィンコットの身のこなしに注目!です)
あー、映画については話し出すと止まらないので、この辺でやめます。
ゲームが大好き、TVも好き。
映画も好きなら漫画も好き。
ゴンザと一緒に暮らすようになってからは、仕事、家事、二人一緒の時間に夢中で、ビデオやDVDも見なくなったが、本当はそれらを見て、感想などちまちま書くのも大好きだった。
ビデオ屋通いをしては大作、B級取り混ぜて鑑賞し、同じく映画好きの友人とあーだのこうだの話して楽しんでいたものだ。
そして。
ここのところ、具合の良くないちびくんに寄り添っている間に、TVで放映される深夜映画などを見る機会が格段に増えてきた。
折りしもオスカーシーズンとあって、世の中でも今は映画に関心が向かう時だし。
しかし、今回のオスカー。
日本人にはちょいとピンと来ないものだったに違いない。
女優賞のリース・ウィザスプーンは、日本人好みの顔ではなく、作品も「キューティブロンド」くらいしか知られていなかったし、男優賞のフィリップ・シーモア・ホフマンに至っては、その存在すら知らない人も多かったのではないかと思われるから。
リースは、まだ少女の頃、「連鎖犯罪・逃げられない女」(邦題)という映画に出て、キレた役を好演してたが、このときの共演はいまやすっかり「24」の人、となってしまったキーファー・サザーランドやアマンダ・プラマーといった、そこそこの有名どころだったので、きっとその頃から注目株だったのに違いない。
また、フィリップ・シーモア・ホフマンも、私が最初に見たのは「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」の中で、まだ少年の面影を残しているときだった。
主演はアル・パチーノ、共演はクリス・オドネル、ガブリエル・アンウォーとくれば、またまたこちらも好調なキャリアのスタートと言えるが、その後も確か「ブギーナイツ」(マーク・ウォルバーグ、ジュリアン・ムーア)とか、「マグノリア」(トム・クルーズ)なんかに出てたから、本人の作品選びにも一種のこだわりがあったと見て間違いはないだろう。
彼もとてもいい役者さんだ。
で、個人的に私が大好きなのが、今回はノミネートされながら、受賞はならなかったデヴィッド・ストラザーン。
「スニーカーズ」(ロバート・レッドフォード、リバー・フェニックス)で演じた盲目の男の役での、バスを走らせるシーンは忘れ難いものがあるし、「黙秘」(キャシー・ベイツ、ジェニファー・ジェイソン・リー)や「ザ・ファーム/法律事務所」(トム・クルーズ、ジーン・ハックマン)での役も印象深い。
彼が絶世の色男だと思っているのは、もしかすると私だけなのだろうか。
と。
少しタイトルから話がそれたが.....。
思うに。
日本人が「いい!」と思うハリウッド・スターと、あちらで「いい!」と思われるスターには大きな差があるのではないか。
アメリカではセクシーな男NO1に選ばれたことのあるジェイソン・パトリック(「スリーパーズ」「スピード2」)なんて、日本じゃまったく人気がなかったし、今回のオスカー受賞者、リース・ウィザスプーンだってそう。
これって、男性や女性の魅力を、その国民がどう感じるのか、っていう違いなのかな。
「オスカー好み」の映画があるように.....。
(壮大な自然が出てくる、とか。・笑)
さて、今回の受賞作をこれから私が見るかどうかはわからないが.....。
今回の男優賞受賞者、フィリップ・シーモア・ホフマンの若かりし頃が見られる、前述の「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」。
機会があったらぜひ1度ご覧あれ。
ここで盲目の退役軍人を演じているアル・パチーノが、ガブリエル・アンウォーとタンゴを踊るシーンのセクシーさと言ったら!
数多ある映画の中で、私が1番好きなシーンです。
あ、そういえば。
さっき、デビッド・ストラザーンが盲目の役でバスをぶっ飛ばすシーン(「スニーカーズ」)があると言ったけど、この「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」では、盲目のアル・パチーノがフェラーリをぶっ飛ばします。
映画自体もとてもいい内容なので、ぜひ。
ちなみに、この映画で共演した、クリス・オドネルとガブリエル・アンウォーは「三銃士」(キーファー・サザーランド、チャーリー・シーン、オリバー・プラット、マイケル・ウィンコット)でも共演してます。
(この「三銃士」はマイケル・ウィンコットの身のこなしに注目!です)
あー、映画については話し出すと止まらないので、この辺でやめます。
数多ある映画の中で、私が1番好きなシーンです
私も、、、映画大好きです。。。
先日も、、有頂天ホテルを、見にいきました。。。。
なかなか、、、面白かったですよ。。。。。
なぜ、、、でしょう、、
、外国の映画と、、、スケールが、、、なんとなく違うんですよね!!!????
あのアル・パチーノ。ご覧になられたのですね!本当に本当に素敵でセクシーでしたよね!決してスタイルの良いほうではないアル・パチーノが、あんなに美しくタンゴを踊るなんて...。もう、叶わない夢と知りながら、私の夢は、あの映画を見て以来、アル・パチーノとタンゴを踊ること、になってしまいました(笑)
映画の世界は本当に様々に素敵な場面があって、見れば見るほどその魅力にとりつかれてゆきます。アンジェラ様一番のお勧め映画はなんですか?
私は邦画をあまり見ませんが、三谷幸喜さんの作品には興味があります。古きよき映画の面影を探す感じが素敵ですね。
思うに、日本ではいつも複数の監督が同じような役者を使って撮るので、意外性や広がりがないのかもしれませんね。また、役者さんも、役になりきるのではなく、その人自身のキャラクターのままで演じられるので、どの役も同じに見えてしまうのかも。
お金がたくさんかけられて、世界中から役者志望の人間が集まるハリウッドはやはり、映画の本場というだけはあります。最近はちょっとネタ切れらしいですが...
あ、いけない。またまた長くなってしまった(笑)
水野晴男さんではないですが、映画って本当にいいものですね