道の駅的な場所で、1000円という破格値で買ったコレ。
羊歯や苔類の寄せ植え、とでもいったらいいのかな?
木を土台に、針金と、針金ハンガーで出来ている。
5月の末に買って、その後、暑さで少し黄色くなりかけたものの...
この梅雨でやたら元気を取り戻し。
気になったので、ハヅキルーペで(笑)
詳細に見てみたところ...
おお!!
小さな宇宙が拡がっている!
植物の世界は不思議に満ちている。
その秘密には『トレハロース』が深く関わっているらしいのだが。
皆さん、興味があったら調べてみて下さい。
面白いよ♪
短く切って、土もなくなって、根っこが干からびた状態で放っておいたら、
この長雨で常に水分補給できたからか、復活してきたのです。
きっとヒトやほかの生き物が絶滅した後でも、
生き続けて酸素を出し続けるんじゃないかな。
お返事、すっかり遅くなってしまってすみません!
植物を見ていると、
「永遠の命」ってこういうことをいうのかな、
なんて思ったりしますね。
この、『小さな宇宙』も、
マジマジ覗いているうちに、世界の大きさすら、
わからなくなってくる気がします。
種の生き残り戦略はどんな生き物にもあるけれど、
植物のそれも実に多様なのでしょうね。
同じ『緑』にも無数の色があるように、
我々が見ているものは、
ごくごく限られた一面なのかもしれないですね。