ゴンザが私の留守に作っていたのは.....
ん?このうしろ頭は...!?
どこからどう見ても。
ちゃあこ!
可愛い~♪
樹脂粘土製のちゃあこ!
私が箱根でおしゃべり三昧だった夜。
ゴンザは大量におやつを買いこみ、
こんなものを作りながら、ちゃあこと楽しく過ごしたらしい。
この粘土は、作品が出来上がったら、乾かせばそれでOKらしく、
前回使ったプラスチックのカラー粘土より、さらにお手軽。
ちゃあこ、モデルご苦労さま!
たっぷり、モデル料はもらったのかな~?(笑)
ゴンザが私の留守に作っていたのは.....
ん?このうしろ頭は...!?
どこからどう見ても。
ちゃあこ!
可愛い~♪
樹脂粘土製のちゃあこ!
私が箱根でおしゃべり三昧だった夜。
ゴンザは大量におやつを買いこみ、
こんなものを作りながら、ちゃあこと楽しく過ごしたらしい。
この粘土は、作品が出来上がったら、乾かせばそれでOKらしく、
前回使ったプラスチックのカラー粘土より、さらにお手軽。
ちゃあこ、モデルご苦労さま!
たっぷり、モデル料はもらったのかな~?(笑)
「輸送艦【おおすみ】が大桟橋に来てる!」と、
横浜B級グルメの神・ほんま様が教えて下さったので。
一般公開に、ゴンザと二人、いそいそ出かけてきました♪
ほんま様、ありがとうございます~!
私はトラックの運ちゃんの子供だから、
小さい時は、トラックのシートがゆりかご代わりだった。
私が生まれた当初は、働かなかったという父も、
その仕事に就いてからは、人が変わったように勤勉になって。
きっと彼は心底トラックが好きだったのだと、今でも思う。
子供を乗せて、仕事へ行くことも。
乗艦すると...おっと、いきなりアンパンマンだ!
こういった展示には、毎度のことながら、女子供にも見やすいように、
さまざまに工夫が凝らされています。
なんでロープでアンパンマンなのかは、
この隣にいろんな縄結びが展示されているからね。
今日は完全、趣味の世界なので写真が多いです。
興味のない奥様方はスルーなさって下さい。
この輸送艦【おおすみ】にはさまざまな車両が積んであってですね。
この二台つながっているのは.....
片方は73式大型トラックをベースとした、【野外手術システム】。
災害支援とかPKOなんかでよく利用されるそうで、
開胸から開頭まで様々な手術に対応出来るのだとか。
災害時には、この【おおすみ】自体が病院船にもなるのだそうですよー。
で、つながっているもう一台は準備室。
ここで臨床検査とか、レントゲンの現像とか、
すんごいいろいろのことが出来るらしい。
でも、非常時に、こんな狭いスペースで対応するのは本当に大変だよね。
いつもながら、尊いお仕事をされていらっしゃる方々には頭が下がります。
あの頃.....
夜通し走る途中のSAで、自分の顔ほどもある、
大きなおせんべいを買ってもらったり、
立ち寄った公園で、アヒルと遊んだり。
座席のうしろのスペースに小さな布団を持ち込んで、
揺れる車内で、ラジオに耳を傾けたりした。
小さな子供には、とても足の届かない、大きなトラックへの乗り降りも、
身軽な私には、あちこちに手足をかけ、よじ登ることなど、
とても容易なことだった。
何より、女の子に対するというよりは、
まるで男の子に対するように私に接した父のおかげで、
私は今でも多くのものを楽しめているのだと思う。
艦内には、何がどんな働きをするのか、
わかりやすく解説するパネルも展示されています。
他にも音楽つきの映像でわかりやすく、訓練の様子を見せてくれたり。
ゴンザがじっと見つめているのは.....はじめ給水車かと思っていたけど、
調べてみたら、【92式浮橋】でいいのかな?
重車両を迅速に渡河させるための装備、とか。
このゴツさとでかさが、私の萌えどころを刺激する。
これが動くところを想像してごらんなさいよ、あなた!
かっちょええ...♪
なんでも、荷台を上げて、この部分がすべって着水すると、
自動的に展開して橋になるらしい。
おもちゃ代わりにした工具箱。
荷物を積んだり「あおり」を上げたりするお手伝い。
フォークリフトのパレットに乗せてもらって、覗き込んだ鳩の巣。
虫、水、火、草花、そこらじゅうに転がる面白いもの。
うおっ、コイツはなんだ?
も、もしかして、こんなところがウィーンとなっちゃったりして、
ガコーンて動いたりして?
これは、【81式自走架柱橋】でいいのかな。
あわあわあわ...こういうレバーを見ると、
動かすときの音とか感触とか想像して、
「うあああああ~♪」となる。
あー、ガコンガコンとやってみたい(←いけません)
でもって、こういうそっけない部分も大好きなのー♪
たぶん変態なんだと思うけど(笑)
で、しつこく周囲に張りついてたら、優しい自衛官さんが、
「乗りますか?写真も撮って差し上げますよ」と。
え?え?え?いいの~?うへえ♪でへへへへへ♪
ハンドルがでっかいよ~!運転席が高いよ~!
でかいタイヤの車軸んとこ(?)に足をかける乗り降りがたまらない~!
こういう部分にも萌えるよね。
ある場所ではテストコースに戦車が走り、
それを横目で見ながら、あの毒々しい色の、
工業用粉せっけんで手をごしごし洗ったのものだ。
また、汚れた作業着で笑う、気のいい男たちが、
私たち3姉弟をどれだけ可愛がってくれたかは.....
自分が大人となった今でも、とても真似出来ることではないと、
本当に感謝の念でいっぱいである。
すごいよ、この艦。
ホバーなんかも載ってるの。
でかいものにでかいものが乗ってるって、なんでこんなにワクワクするんだろ。
でもって、ホバーのこの部分には、車両が載るのよ~!
でもって艦のうしろから発進するのよ~!
ああ、これにワクワクしない男がおりましょうか!(いや、私は女だけど)
ああ、ここにすし詰めにされたい。
船酔い体質だけど(笑)
ホバー内部に貼られたステッカー。
どうか風神様が自衛隊の皆さんの味方となって、
その行く先を見守って下さいますように。
ちなみにホバーさんは、こんな風に活躍します。
被災者輸送なんかでは、一度に100名くらい運べるそうですよ。
父は死に、あの世界は遠くなっても、私の原点はそこにある。
油にまみれ、体を動かし、大きな機械を相手にする。
そんな、男たちの姿はまぶしい。
いやあ、どんだけ見てても飽きないわ。
働く車はかっこいいよね。
「んん?この後ろ頭.....」
先週末、私の留守にゴンザが樹脂粘土でコネコネ作っていたのは...!?
これまでにも幾度か書いてきたが。
私とゴンザが共に暮らし始めたとき。
二人には何もなくて、この狭い部屋にも、
カーテンすらかかっていなかった。
それぞれ事情はあるものの、ゼロから始まって、
もうすぐ10年。
狭い部屋には徐々にものが揃ってゆき、
いくつかのものは捨てられ、世代交代をし、
ある程度の余裕も出来た。
箱根みやげはこちらの面々。
大したものは買ってきませんでしたが.....。
特に、ゴンザの変わりようは、
もう、彼がもともとはどんな男だったか、
思い出すのも困難になるほどで。
.....そんなことを、二人で空を見上げながら、思ったのだ。
オリオン座流星群を見ようと、
少し早めに仕事を切り上げ、
帰ってきたゴンザと二人で。
我が家にやってきて3年のゲッツ号のシートを倒し、
【上空サプライズ】から明け方の空を眺め。
「二人で暮らし始めたときには、カーテンすらなかったのにね。
今は新車が買えるようにまでなって.....なんか、感無量だね」
一方ゴンザは私の帰りを、こんなものを作りながら待っていてくれました。
【イタリア風トリッパ煮込み】
はじめは、『星を眺めたり、散歩なんて何も面白くない』と思っていたゴンザも、
いつしか、私より、ずっとずっとそれを楽しむ人になって。
「いつか二人で見た、しし座流星群。アレはすごかったね」
「うん、でも、今度のオリオン座は、それほどでもないねぇ」
しばらく空を眺め、ひとつずつ小さくかすかな流星を、
それぞれ確認出来ただけの二人は呟く。
なのでその後二人でバゲットを買いに行って、美味し~いトリッパ煮込みを、
冷凍保存してあった、erima作ジェノバソースと合わせてサンドに。
「んん~♪たまらん、美味い~~~!」
.....と。
もう帰ろうかと、あきらめて家の駐車場に車を停め、
歩きだしたときに、シューッと、明るく光る流星が南の空に落ちた。
「あ~~~~~~!」
「あ~~~~~~!」
思わず手を取り合いながら、私たちは跳ねる。
「一緒に大きいのが見られたねぇ♪」
「あきらめかけてたのにねぇ♪」
「やったね~!」
「ね~!」
あ、そうそう!箱根の帰りには、もちろん食べましたよ、コイツを。
東名海老名・上りSAで売っているねぎたこ焼き。
で、これまで食べた種類を比べた結果、ねぎマヨ、ねぎ塩等、
各種ある中で、一番美味いのは、【ねぎ塩ダレマヨ】、これに決定!
いつ見ても、豪快なねぎの乗りっぷり~♪
何もなかったときも、これから困難が来た時も。
私たちは、こうして、
ささいなことに喜び、飛び跳ねて、共に暮らしていくのだろう。
もともとはゼロだったんだもの。
これから、またゼロになっても、
そこからまた始めればいいだけ。
流れ星を見て、二人で無邪気に喜べる気持があれば、
それだけで幸せなのだから。
Mちゃんが私に贈ってくれたのは、とってもおもしろい入浴剤各種。
これで俄然お風呂タイムが楽しくなるのは「間違いなくってよ!」(お蝶夫人~♪)
芦ノ湖畔を散策していて、ふと遊歩道脇の林の中に見つけたのは。
赤い、バナナみたいな不思議な植物。
「なんだろう?」と言う私に、「近づいて見てみれば?」と勧めてくれるMちゃん。
カサカサ落ち葉を踏みしめて、観察してみれば。
見るほど不思議、そしてちょっぴり不気味(笑)
私たちの身の周りには、いつも、【ありふれたもの】がある。
特に注意を払うこともない、
だからこそ、【ありふれたもの】。
けれど、そのありふれたものが、
実は、『不思議な側面を持つ、個性の塊である』ことに気づけたら。
何気ない日常も、
俄然、奥深く、おもしろいものになるのではないか。
ただ落ち葉の積もる中、唐突に生えているので、何か、
「地中に死体でもあって、そこに寄生してるんじゃ!?」的な発想をさせる植物だが、
調べてみたらコイツが寄生しているのは、実は菌類にだそうで、
その実態は、ラン科の腐生植物【ツチアケビ】というのだとか。
この実にはタンニンが多量に含まれ、民間薬や薬用酒にも利用されるらしいが、
薬効についてはほとんどわかっていない、らしい。
ほんの少し顔を近づけ、のぞきこめば見えるもの。
疑問を持って一歩踏み入れれば、広がる世界。
「あれ?これは、いったいどうやってここへ来たのだろう?」
「この花は、どうしてこんな風な場所ばかりに咲くのかな?」
ほんの少し回り道して、足を止めれば。
【ありふれたもの】も宝の山となる。
遊歩道の手すりには苔が生し。
よくよく見れば、こんなニョロニョロ的なものが。
「花かな?」「いや、そもそも苔に花って咲くのか!?」と、これまた調べてみたら。
実はこれは苔の胞子体なのだそうで、そういえばこれまで、
苔がどうやって増えるのかなんて、考えてもみなかったなぁと気づく。
毎度虫嫌いの皆さまにはご迷惑様です。
こいつはヤスデの仲間かな?
実は、見た目で嫌われる彼らも実態はとっても役立つ森の掃除屋さん。
ヤスデが落ち葉を食べ、糞をすると、それは菌類の分解しやすい状態となって、
腐葉土が出来る→植物の栄養源→森が成長する→落ち葉が出来る∞
自然って、本当にうまく出来ている。
「だから、人間も、共存する努力が必要なんだね~」とよくわかる例。
なぜ なに どーして。
大人だって、そう思っていいんだから。
恥ずかしがっては損をする。
これは【ノコンギク】かなぁ。
秋の山野草は控えめに美しい。
ちなみに芦ノ湖畔の遊歩道の先には、こんなに素晴らしい眺望が!
写真手前、直角の松も面白い。
この週末。
ゴンザにちゃあこをお願いして、
20年来の友人Mちゃんと、
箱根へ一泊旅行へ出かけてきました。
あの頃の私たちに、怖いものなどなかったように思う。
若くもあったし、時代もあった。
きらめき、華があり.....
おもしろおかしく。
まずは観光、完全復元された、箱根関所から。
まさかこんな風にMちゃんと、名所を周ったり散策を楽しむようになるとは...
ひたすら派手派手しかったあの頃には、思わなかったけど(笑)
互いに歳を重ね、こんなのが落ち着くようになりました。
関所の茶屋で、本蕨餅と味噌田楽でほっとひと息。
思った以上に噛み応えのある本蕨餅に、
「蕨餅ってこんなだっけ?」と、噛んでは爆笑、噛んでは爆笑(笑)
いや、たぶんこっちが本物なんだろうけど。
今から思えば、まるでドラマのような世界だったと、
そんな風に思う。
毎日がノリで過ぎてゆき。
何もしないでも、楽しいことが寄ってきた。
それはそれで、よかったのだと思う。
誰しも、永遠など持ち合わせていないが、
思い出は、共通して残るものだ。
芦ノ湖畔には深い秋の色。
紅葉こそまだだけど、踏みしめればカサカサ、カサカサ。
りんどうを眺め、苔生す道や急坂を歩きながら、
過ぎ去った年月と、重ねた年月を思い、語らう。
若き日を共に過ごした友とは、たとえば長く会わずとも、
その関係は何も変わらないままだ。
「楽しかったねぇ」
「華やかだったねぇ」
20年来の親友と温泉に浸かり、
過ぎ去った年月を思いだし、語りながら。
今ある日々も、やはり愛している。
若ときには若いときの、
今には今の、
楽しみかた、幸せがあるし、
どの日々も自分らしく、生きてきたから。
宿に着いたらさっそくお湯につかり、
おしゃべり、またおしゃべり。
それこそ、温泉が湧きだすようにとめどなく。
この日、泊ったのは、Mちゃんが手配してくれた、
とある、とてもお得で素敵な保養所ですが...
前後3日間がお誕生日にあたる人には、こんなものまで出してくれます。
でも、この日が誕生日であった主役Mちゃんは、
実はエビアレルギーで、エビが食べられなかったり...
ええ、しっかり私がいただきましたがね(笑)
「Mちゃん、誕生日おめでとう!」
そしていつも、ずっとずっと、いろいろありがとう。
これからも、どうぞよろしく♪
あの頃は、こうして自然の中を二人で散策などする日が来るとは、
夢にも思っていなかったけれど。
階段に息をきらせながら、
または、迷子になりかけながら、
笑いあうのもまた楽し。
「そのうち、私たちも、綾小路きみまろのCMのおばちゃんみたいに、
噴水のあっちとこっちで互いを待っちゃったりするんだろうね」
と、笑いあいながら。
一日目は夕刻から激しく振りだした雨の音をBGMに、深夜までおしゃべり。
起きたら翌朝はご覧の通りの秋晴れの空!
美しい富士山を横目に見ながら、Mちゃん運転の車で向かったのは。
そう、それがMちゃんおすすめの御殿場アウトレットモール。
おしゃべりして買い物して、またおしゃべりして。
最後まで、とても充実した一泊旅行でした!
Mちゃん、本当にたくさんありがとう~♪