みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

とうとう年末(2015年)

2015-12-26 11:04:55 | 日記

    楽しみにしていた行事も終わり、今日からは年末モードです。

    クリスマスのモニュメントも片づけ、新年を迎える準備をします。

          

    大掃除をして、松飾りと鏡餅の支度をします。

    さて、その前に、数日前から気になっていた、この間の椅子とともに落下事故のことです。

    肘と踵の痛みは引きましたが、膝の方がどうもよろしくなく、

    膝をついたとき、激痛が走るのです。しかもその際に膝の横の中で 何かがグニュッと動く感じ・・・

    ブログ友の林檎さんの「一度はレントゲンで見てもらった方がいい」という言葉もあったので、

    今朝は整形外科(ここは腱鞘炎でお世話になりました)に 行って参りました。

    レントゲン&診察の結果「骨に異常はない」とのことですが、1週間ほど温湿布をして様子を見て、

    新年一番に診察をしていただくことになりました。

    この1週間が大事です。

    改善が見られなければ、MRI診断とのことです。

    〈教訓〉

    虫を見ても頭に血を上らせず、冷静に対処せよ。決して折りたたみ椅子に上ってはいけない。

 

    肝に銘じます。

 

    さて、昨夜は楽しみにしていた藤澤ノリマサさんのクリスマス・ライブ『Xmas with you』に

    行って参りました。

       埋め込み画像への固定リンク

                                                         (DE COLUMよりお借りしました)

    3列目というのは、ノリマサさんの顔は良く見えますが、あまりに近すぎて全体が見えず、

    やはり、いつものように7列目くらいが丁度いいかもしれません。

    新しく事務所が変り、レコード会社も移って、今回からバンドメンバーも替わって、

    慣れていたからかもしれませんが、前の方が良かったなぁと思いました。

    それにしても、ノリマサさんの歌唱力、ホントに素晴らしかった

    何度も聴いている歌も、生で目の前で歌われると、鳥肌が立つほど感動するものです。

    TVからよく流れてくる『Time to say goodbye』、誰でも一度は聴いていると思いますが、

    これはホントはイタリア歌曲で『Con te paratiro'』といいます。

    これもCDでイヤと言うほど聴いているのに、今回、イタリア語で歌うのを初めて生で聴いて

    その素晴らしさに「あぁ、私はこの人の歌を一生聴いていたい」と心から思いました。

    昨夜はこのコンサート・ツアーの最終日とあって、スペシャルなこともありました。

    アンコールは2曲、2曲目は定番になりました『希望の歌~交響曲第九番~』なのですが、

    バンド・メンバーが去った後、人差し指を一本立てて「もう一曲」と。

    この後、新曲のエルガー曲『愛の挨拶~夜空に星を散りばめて』を編曲されたCD曲ではなく、

    バラードとしてピアノ弾き語りで聴かせてくれました。

    しっとりと大人のバラードとして歌うノリマサさんに思わず涙してしまいました。

    ここまでは、いつもと同じ(笑)

    ここからです。

    「僕は今はマイクを握って歌っていますが、音大で声楽を習っていた時は、マイクはありませんでした。

     今夜、このツアーの最後に、ノー・マイクで、皆さんに僕の歌をお届けしたい」

    歌は『’O sole mio』でした。

    大きく手を広げて、高らかにテノールで聴かせてくださった。

    後ろの方から「ブラボー!」の掛け声がいくつも上がりました。

    楽しく最高の夜でした。

    帰ってワインでひとり乾杯

 

    そして、今日から家事モードです。

    この一年間、私のblogを訪れていただき、楽しいコメントまでいただき、感謝に堪えません。

    新しいブログ友もできました。

    個展に足を運んでくださったブログ友もあり、心からお礼申し上げます。

    2015年、幸せな1年でした。

    来年もどうぞよろしくお願いいたします。

    

       

コメント (18)
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