先日、TVニュースで東京都で犬の殺処分がゼロになったと報じていました。
ですが、猫の殺処分は98匹だったとか。
悲しいニュースです。
人々にとって犬は引き取りたいけど、猫はちょっとねぇ、というところなんでしょうか?
保護された犬・猫の機関では(正式になんというか知りません)、
公開して引き取りしてくれる人を募っているといいますが、
引き取り手の年齢制限があることをご存知でしょうか?
たしか、『60歳まで』だったと思います。
これは引き取ったのに その人に亡くなってしまわれては、
その処置に困るという考えだと思います。
ですが、こんなにたくさんの殺処分をするんであれば、
『引き取り手に不測の事態があればどうするか』と規定していいれば
解決することではないでしょうか?
私は、今はベンガル種という高価な猫を飼っていますが、
別にこんな猫を飼わなくても、ただで猫を手に入れることができるのであれば、
どんな猫でもいいのです。
なんだか、60歳を過ぎると、世の中から余分な時間を過ごしているように
思われるのは哀しいことです。
長寿の時代になり、これからの人生を楽しみたいと思っている人は多いでしょう。
それに60歳定年で、これからが第二の人生だと思い、猫や犬などを飼って
動物を愛おしみ、穏やかな時間を過ごしたいと思っている人は多いはずです。
どんなに悲しく怖い最期の時間だったかと思うと、殺処分された猫が
可哀想で涙が出ます。
生協から今年も梅が届きました。6キロです。
夫婦二人の生活なのに、この6キロを1年間で食べつくす!
他人からは驚かれますが、なぜだか無くなってしまいます。
1日中水に浸け、ヘタを取り、乾燥させているところです。
猫のKUUが「なんじゃろ?」と眺めているところがおかしい
今夜漬け込みます。 また この季節がやってきたんですねぇ。