みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

私は腱鞘炎で猫はワクチン接種

2017-06-20 13:58:34 | 日記

腱鞘炎に苦しむ私の治療は、すわっ!手術か?と思っていたら

医師の指導と私の努力により、回復の兆しがあります。

どんなことをすると腱鞘炎に見舞われるのかわかりませんが、

私の場合は何十年にも及ぶ『織りの仕事』によるものだと診断されています。

部位は手の親指第二関節ですが、右利きのため、左手に無理がかかってきたのか

左手だけです。

ちなみに、右手中指は第二関節が、いわゆる『ばね指』と思われ、

これも腱鞘炎がこじれるとなる症状だそうです。

周りの方々の「ばね指だけど・・・」というお話は散々聞きましたが、

この『ばね指』も腱鞘炎だそうです。

痛みがないので、軽く考えている人がいれば、こういうことなのですよ。

 

医師に「こんなにひどい症状は久しぶりです」と言われるくらいですが、

毎週1回左手親指の第二関節に直接注射をしてきました。

この注射は言葉で表現できないほど痛いもので、この1か月、よく我慢したと

我ながら感心しています。

そのうえ、毎日お風呂に入ったとき熱いお湯の中で右手で左手親指を曲げました。

100回曲げてから第二関節を50回さすります。

そして日常は痛みが出ると痛み止めの薬を塗りつけます。

これを1か月してきて、

昨日、医師から「これで注射は休みましょう。お湯の中でやっていることは

毎日続けてください。またひどくなってきたら考えましょう」

と言われました。

これからもお湯の中で私のすることは終わらないし、実際に、まだ痛みがありますし、

完全に治ったわけではないのですが、とりあえず、手術は回避できました。

まだ固い左手親指の付け根は、油断するとまた元に戻ってしまうかもしれません。

もし、腱鞘炎で悩んでいる人がいたら、お湯の中でマッサージするといい方向に向かう、

ということをお知らせしたいです。

 

そして、毎日向かっていた織り機には、1週間に2回と決めていました。

そのせいで、細い糸を使った現在の織りがなかなか進まず、いつ織り上がるのか、

絶望的になりながら織っていましたが、終わりが近くなりました。

            織っている側

 

  織り終わりの側

  白い『はたくさ』までですから、あと1mくらいで織りあがります。

 

前回にも載せましたが、この間 猫のKUUが心配げに見守ってくれました。

心配げというにはあまりに人間ぽい表現です。

最近、作業部屋を開放しています。あんなに締めきっていたのに、

今は開けっ放しなので、猫も自由に入ってきています。

いざ開放してみると、そんなに滅茶苦茶ないたずらもせず、おとなしく私を見つめています。

私が週2の間隔でしか 織り機に向かわないので、「ニャ~」と呼んでは

私を織り機に向かわせようと先導して走ります。

その様子が可愛くて、可愛くて。

 

そのKUUが1年前に我が家にきて、ちょうど1年と1か月経ちました。

本日は1年ぶりのワクチン接種の日でした。

家ではあんなにお転婆なのに、おとなしく病院に行き、おとなしく注射を受けました。

大人になったものです。

久しぶりに写真を撮りました。

 

写真はイヤだって言ってるのにぃぃ

 

イヤ!イヤよ!

 

もう、しょうがないか、これでいい?

 

コメント (10)
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