この美しい花を見てください!
胡蝶蘭です。
個展開催初日にジムでご一緒している親友のA子さんが贈ってくれました。
可憐な美しさが彼女みたいで、1週間一緒にいてくれた気がしました。
年下の友人ですが、学ばせてくれるところがいっぱいあり、
一緒にいると楽しくて仕方ありません。
個展から3週間近くになろうとしているのに、この胡蝶蘭は元気いっぱいです。
上手に育てるとまだまだ美しく生育していきそうです。
この美しい花を朝晩眺めて暮らしていて、
日常生活を考えさせられることがあります。
最近、私は夜の食事がどうも摂れないのです。
朝もお昼も普通に摂れるのに・・・
そこで考えました。
夜小食の分、お昼にたっぷり摂ろうかと思うのです。
イギリスに住んでいる義妹は朝はトーストにコーヒー、ボイルド・エッグ、
昼は肉、野菜、果物、ワイン、夜はワインと昼の残り物の食生活です。
何度か訪れていますが、いつもそうです。
日本人の私は家にいてもお昼にワインは飲みませんが、
お昼はたっぷり食べたいほうなので、この形態でいけばなんとかなりそうです。
”夜は残り物”というところがなんとも魅力的です。
夕食の準備をしないところで、ほかのことに時間を割くことができるのなら
優雅な時間を過ごせるんじゃないかと思うのはいかがでしょうか。
さてさて、明日は衆議院選挙の日です。
雨らしいですが、台風の速度が遅いようなので選挙民の出足はどうなるんでしょうか。
それによって大勢にも影響が出るという呆れた国民性ですが、
私は雨でも風でも出かけます。
誰に?どこに?投票するのか、というより、今の国の現状と先を見据えて
投票しようと思っています。
新聞では安倍政権降ろしのキャンペーンを張っているようです。
私の購読している朝日新聞など、社説から『素粒子』まで
見事なほど一貫して”安倍憎し”を声高に言っています。
阿部総理が街頭でのヤジに対して「こんな人に負けません」と言ったとか、
それがどれほど重要なことなのか疑問に思うところです。
別のメディアによると、阿部総理の演説会には前にいる人たちを押しのけて
不穏な一団が陣取り、最初から大声でヤジを飛ばしているとか。
「ヤジを飛ばすのが目的な、そんな人たちに負けるわけにはいきません」
と言ったところを「反対勢力に負けるわけにはいきません」と言ったかのように
報道するところが偏った恐ろしい風潮です。
ヤジを飛ばすことが目的で集まっている一団のことは言わず、
肝心な詳しいところは省き、自分たちの都合のいいところだけを報道して、
読者をある方向に導いていく、これは主要新聞の役目ではありません。
私こそ、こんな新聞に負けるわけにはいかないのです。
対案が希薄で、これから日本の行末を考えてない、些末なことにしか目がいかない
そんな人間や党に任せることはできません。
選挙の結果がどうであれ、私は私の信念で投票します。