みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

2019年 明けましておめでとうございます

2019-01-02 10:25:06 | 日記

2019年が始まりました。

東京で見る初日の出

今年は曇り空で、地平線から覗いて見える初日の出は見られませんでした。

雲を押し広げるように見えてきた2019年の初日の出。

いつものように、我が家のリビング側ベランダから見る風景です。

 

今年の松飾り

年末にマンションでは47住居一斉に玄関ドアの交換をしました。

というわけではありませんが、松飾りを特別なものにしました。

毎年 生協の”一般的なもの”にしているのですが、今年は何を思ったのか少し価格の上のものを

買ってみました。

すべて国産の材料で手もかかっているそうで、派手でもなく落ち着いた感じが好きです。

というか、こんなものまで材料が国外のもの、しかも国外で造られたものが一般的であることに

驚きです。

『良いことが訪れるように』という想いは、年と共に押し寄せて来る様々なことからの願いです。

夫の体がいまいちという事態にあり、定期的な診断を受けながら、これからを考えなければなりません。

私も決して健康万全な体ではなく、歳をとるということはこういうことだという局面に立たされています。

 

元旦は二人いる子供たち家族が集まりました。

同じ都内に住みながら、子供たちにもそれぞれの都合があり、そうそう親のところに顔出しも

ままならずか、こんな時に話をしなければと思い、人生の大事な話をしました。

私たちは、特に私は死後の世界を考えたことはなく、死んでしまえば終わりだと思っています。

なので、常々、死後は相模湾に散骨してほしいと言っておりました。

そんな私に、夫は「俺は潮岬に散骨してほしい」と言っていたのですが、

最近は 体の具合から、夫は「やっぱりお墓に入りたい」と願うようになったようです。

弱気です。

年末からお墓の候補を立てて、今回、正月にこの話を子供たちに話しました。

お墓は亡くなった人より、むしろ生きている人たちに大切なことだと思います。

親を弔い、やがて自分たちも入るお墓は、どんなものがいいか、

長男夫婦の意見も聞きました。

 

お正月 最初のブログで、こんなことを・・と思いましたが、

これが我が家の2019年始まりです。

元気な時に、もしものときのことを話しておく、大事なことではないでしょうか?

 

裏側のベランダでは2本のヤツデの木が元気です。

花を咲かせ、この花を食べにメジロが大挙してやって来ます。

その騒がしさにKUUが唸っています。「許せん!」と この野生の美女はガラスに向かって

突進していき、その影にメジロが大慌てで飛び立ちます。

 

冬が本格的です。

本年もよろしくお願いいたします。

コメント (12)
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