みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

のんびりと日々は過ぎていく

2019-05-12 10:55:08 | 日記

世間は長い休日があり、のんびり過ごした人々もおありのようですが、

私の毎日は変わることなく、いつもと同じように過ぎていきました。

通っているスポーツジムは休日モードになり、私が参加しているプログラムは休止となり、

「お好きなものにどうぞ」という臨時メニューで、こちらは「ならば、毎日出かけて行って

好きに過ごそう」と思っていたんですが、いざとなると腰が上がりませんでした。

やはり、決まったトレーナーと共にこなすメニューがないと行く気になりませんでした。

 

毎日、春から夏への衣装の切り替えと寝具の準備などに追われて、気が付けば夕方です。

変わらぬ家事をこなし、猫を見て「可愛いねぇ」という日々・・

これを安穏の時間というのでしょうか。

テレビを観ようと思っても、つまらぬものばかり、つまりはテレビ局も休日だったんでしょう。

ひとつだけ夕方にNHK総合テレビの『ツタンカーメンの秘宝』という番組は面白かったです。

ツタンカーメン展は行っていないし、エジプトにも、大英博物館にも行ったことがなく、

こんな風に腰を落ち着けてじっくりとテレビで観るのが初めてです。

 

テレビというのは解説もあるので、たいしたものだなぁと改めて思っています。

休日ならではの”手抜き”番組にも、いいところはありました。

 

呑気に過ごしていると、特別にやる気も起こらなくなり、ふと、何もかも嫌になることがあります。

このブログもついでに止めてしまおうかと思ったりもします。

最近、前から患っていた指の腱鞘炎の痛みもぶり返して痛みが強くなっています。

織り機に向かうのは、やはり無理になってきているのです。

そんな気持ちも手伝っているのかもしれません。心が沈みます。

 

しかも、ちょうどよくというか、悪くというか、4月の人間ドックの診断書が届きました。

いつも心配しているところは胃で、これは検査時に〇印をもらっていたのでパスですが、

精密検査を勧める書類が届きました。

「血圧が高いので循環器内科の精密検査を受けるように」というものです。

これは実際検査の時に「上が144、下が90」だったのでわかっていました。

ところが、私は検査機関で測るといつも高くて、平常は低いことが分かっているので

近所の医師は「なんでもありません」というのです。

実際、人間ドックの翌日から連続して自宅で血圧を測っていますが、

110、70という結果ですので、気にしていません。

センター長の紹介状まで同封されていましたが、行かないつもりです。

 

それよりなにより驚いた診察結果が出たのです。

目の眼圧検査で「左視神経乳頭陥凹の拡大」という聞いたこともない症状です。

しかも「要観察」って、こんなことあります?

インタネットで調べればこれは緑内障の予備軍らしいのです。

こんなこと書かれて、しかも何の説明もなく、文章だけで済ませる って何なんでしょう。

この病院は検査の結果について、書類だけで心配をさせるということが多いのです。

日を置かずに、病院に電話をしようと思っています。

私の母は緑内障で手術を受けた人です。

私にもその血が受け継がれていると思っていいと思っています。

何だかなぁ・・・

季節は良いほうに向かっているのに、私はグレーに染まっていくように感じてしまいます。

 

今日は”母の日”ですが、一昨日、夫と二人で両方の亡き母たちを偲んで

”産んでくれたことに感謝する日”の宴をしました。

なんのことはない、お酒を飲みたかっただけなんですが、

バラの花を買って、お気に入りのイタリアのスパークリングワイン・プロセッコを用意して

ささやかなつまみで楽しみました。

KUUにはバラの花がことのほか気に入ったようで、香りを嗅いで離れませんでした。

はい、パチリ!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする