先週末、葬儀社に行って来ました。
お墓を買うにあたってお寺と話をして、その結果、葬儀のことも考えておこうという
そういう結論になりました。
たぶん、病院で亡くなる、そうすると次はどうなる、その次は・・・ということまで
決めておいて子供に伝える、それが親の仕事ではないかと思うのです。
お寺に紹介された葬儀社で、いろいろな場合のお話を聞ききしました。
その時に伺った話では「今は人生100年が普通」ということでした。
仕事で葬儀をしている人の話は現実的でした。
突発的なこともなくこのままいけば、まだだいぶ時間があることになります。
いや、だいぶあるどころか、たくさんある、のです。
この先、どんなことをして楽しく終末を迎えるか、考えようと真剣に思いました。
そして、「せっかく浅草に来たんだから、うなぎ、それも高価なヤツを食べよう」
とお店を探しましたが、なかなか見つかりません。
浅草も変わりました。
そこで「そうよ!」と思いついたのがスマホ検索です。
こんなときにスマホを利用しないで、何のために持っているの?と
ポチッと押すと「何か御用でしょうか」と出る。
「近くのうなぎ屋さんは?」
すぐに「こんなところでどうでしょうか?」と早い早い!
一番近い場所をクリックすると、地図まで出る。
便利ですね。
無事 うなぎ屋さんで一番高いヤツを注文しましたが、うな重の中身が私には多すぎて
全部食べ切れなかったのです。
それでも、残すと申し訳ないとすべて胃の中に押し込みました。
それから今日で3日、いまだに胃の調子が悪くて重いのです。
「あれ式の量で」と夫には言われていますが、日頃の少食で胃が小さくなっているのか、
私には普通人の外食はできません。
やはり、私には100年は生きられないと思います。