みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

秋の到来

2019-11-04 14:03:47 | 日記

間違いなく”秋”がやって来ました。

我が家のベランダ植物の王者・イチジクもそろそろ冬を迎える準備に入ったようです。

 

すでに葉も数枚落ちて、残ったものも黄色くなっています。

気が付けば季節が移り、ウロウロしているうちに冬がやって来て年末になり

新年がやってくるでしょう。

しつこく暑かった日々がウソのようです。

 

我が家の”娘・KUU”も、心地よい季節になり、朝早くから「お外に出たいよう~ニャァ」と

せがむようになりました。

 

最近のKUUは変化が見えます。

絶えず甘えるようになりました。

夫と私と自分(KUU)の3人揃っている時がご機嫌です。

誰か欠けると玄関で「ニャゴゴ~」と呼びます。

「おとうちゃまはお出かけよ」と言うと、がに股の”豹走り”でリビングに走り戻ってきます。

また、夜の10時になると「寝ましょう?」と私にスリスリして、自分のベッドの近くに

私たちの布団を敷くように促します。

言うとおりにすると、安心して自分の籠ベッドに横になって眠るのです。

そして朝まで熟睡するようです。

夜に走り回っていた頃から比べると、すっかり人間の生活に馴染みました。

ただし、相変わらず抱かれたり触られたりは嫌いで、スルリと逃げられます。

持っている野生の本能は失わせたくないのですが、やっぱり人間と暮らすからには

私たちに合った生活をしてほしいと思うのは勝手でしょうか?

 

土が好きで、植木鉢の土の上でよく座っています。

このイチジクはまだ緑が多くて葉も大きいので、都合よく日陰になっているようです。

 

 

さて、最近は社会現象が時間を置かないで起こっているようです。

その中から、東京オリンピックについて書きたいと思います。

私は元々東京オリンピック招致には反対なので、最近起こったマラソンと競歩の札幌移転について

言う資格はないですが、あまりにもバカにしたIOCの「決定事項です」に怒っています。

開催場所についてはIOCに決定権があると言っても、開催地に何の連絡もなく突然の発表に

怒らない人が居るでしょうか?

「札幌がいい」なんて誰の入れ知恵でしょうか。

もっと東京に近い場所もあったでしょうに。

それについては東京に相談があって良かったのではないかと思います。

もともと、東京だけではなく神奈川や千葉や埼玉なども巻き込んでいるんですから、

候補地はもっと近くに見つかったと思います。

 

元はと言えば、暑い7月8月にスポーツ競技があることが常識外れです。

オリンピックは商業化され、大きなスポンサーのアメリカのご機嫌伺いをしなければ

成り立たないということがおかしいのではないでしょうか?

アメリカではスポーツ中継がない夏にオリンピックを持ってきたのですから、

これを、かってのように、開催する国の一番良好な気候にすれば、

何も問題はないのです。

昭和39年の東京オリンピックが10月になったのには、そんなことだと承知しています。

これからも、この季節に固執するなら、世界中でオリンピック開催を申し出る国が

出なくなるのではないでしょうか?

 

それにしても、テレビ朝日の『羽鳥モーニングショー』のコメンテーターをしている

テレ朝社員のT氏が「7月8月は日本は温暖な気候だ、として招致したのは詐欺みたいだ」と

言っているのを聞きましたが、招致委員会はそんなことを記したのでしょうか。

 

このIOCの”決定”について都知事の行動は噴飯物でした。

どうあがいても、この決定は覆らないと誰もが解っているのに「合意なき決定」と評して

東京都の代表者として演説したのは、今度の都知事選挙運動に他なりません。

知事になってメッキが剥げ、ここで女を上げなければ、4年で終わるところ 

首を繋いだ感じです。

私はこんなことで誤魔化されませんけどね。

コメント (4)
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