みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

2021年の人間ドック

2021-10-12 16:47:55 | 日記

1年1回の人間ドックが終わりました。

コロナ禍の中、今回も厳戒態勢でした。

昨年は大流行の中、一度は中止になり、日を置いて実施されました。

人間ドックを受ける病院の健康センターに行くには病院救急患者受け入れ口が近いので

正門ではなく、ここから入っていましたが、昨年はその場所にテントが張られ

コロナ感染が疑われる人の診察場所になっていて、グルッと回り道をして正門から

入りました。その後、膵臓の精検もあり、グルッと回り道ばかりでしたが、

今年はそのテントを横目で見ながら救急入り口から入りました。

 

昨年は感染者も多く、ある程度の警戒態勢でしたが、今年は治まっているにもかかわらず、

更に厳重警戒態勢でした。

ドックの参加者を減らし、30分ごとに5人しか受け入れていなくて、検査場は閑散としていました。

 

次の検査に移る場合は椅子に座って待たなければなりませんでしたが、

すぐに呼ばれてお尻を温める暇もなく、疲れました。

いつものようにオプションで腫瘍マーカーと胃カメラ、今回は加えてAPIという検査とコロナのPCR検査も

受けました。

PCR検査はコロナの免疫があるかどうかですが、APIというのは動脈硬化の検査です。

夏に高血圧で救急車を呼んだ経歴があるので、今回は動脈硬化の検査もしてみようと思ったのですが、

結果が気になっても、だからどうできるのかはわかりません。

昨年のドックのオプションで頸動脈エコーをしたら『左右の首ともプラークあり』と出て、

今回はこれの進展を見ようと思ったら、この検査は中止になっていました。これ困ります。

ということで、今回はAPIで『動脈硬化の状況』を見てみます。

 

いつも気になる血圧ですが、今回もドっと154!出てビックリです、どうしてもここで測ると

高血圧になります。

でも、私には今は”かかりつけ医”という大きな味方がいて、こんなことではガックリ来ません。

内科医の指摘にも「治療中ですから」とかわしました。

毎日朝夕と血圧を測っていますが、110を超えたことはありません。

病院へ来ると高いのは、たぶん、繊細な神経なんでしょう(笑)。

 

それにしても胃カメラの女医の乱暴なことったら!

グリグリと回して痛いことったら、乱暴な人でした。

診察も大雑把な見立てで、呆れるばかりでした。

「ポリープはどうですか?」という問いに

「ああ、ポチッとありますね。あ、ポチ、ポチッとポチッか。こんな程度は気にすることはありません」

私は医師は繊細な神経で患者の側に立って懇切丁寧な説明をしてくれる人を望みます。

 

結果は1ヵ月後です。

 

昨日までの真夏の気候から、今日は一転して秋の気候です。しかも雨。

いつもリビングから真正面に見える新宿高層ビル群が霞んで見えません。

これからやっと秋の気候です。

 

衆議院議員の選挙があるので、うるさく街頭で演説がある今日この頃です。

岸田総理の”新しい展望”に期待は持てません。

財務省の事務次官が『文芸春秋』に投稿した『ばらまき財政』は、前から言われていることです。

麻生前財務大臣が次官に投稿することを許可したということらしいですが、これが正しい見解だと思うのです。

どれだけ財源があるのか考えもせず(考えられるわけもないけど)、事業者や子育てに援助金を配布するって

それが続くとどういうことになるのか・・

今は収入が少なくても、それでは今までの”もうけ”はどうしたのでしょうか?

商人というのは”もうけ”は使ってしまうものではなく、”もうけ”に頼ることではなく、

少なくなったときに使う資金はないのでしょうか?

子育ても自分の子供なんですから、お金がないなりに、親たちは懸命に子育てをしてきたというのが

私たちの親でした。

国庫にお金が無限にあると思っているのでしょうか?

日本が借金で潰れても、そのとき私は生きていないでしょうから、どうでもいいけど。

今日の新聞に「日本人はそれほど愚かではない」と載っていましたが、そうでしょうか?

各地の選挙結果を見ると、「何考えてんだか!」と思うことが多いです。

まぁ、これもそれも私の個人的な考えです。他のお考えの方々もあるのでしょうが。

 

お転婆KUUは窓から外を見ています。

「雨がやまないかなぁ」というところでしょうか。

近ごろ、ますますおしゃべりが多くなり、応えるのに忙しいです。

 

コメント (2)
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