みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

秋到来 食の秋も

2021-10-17 21:25:48 | 日記

東京地方は今日から急激に秋になった気配がします。気温18度。

秋になるとありがたいことに色々な地方から秋に採れる食材が届きます。

新米、果物、野菜 など。。。

何気にテレビを観ていると、新米の料理が出ていたので、ジッと見て

その夜は新米の季節の混ぜご飯、翌朝は新米の朝がゆを作りました。

混ぜご飯は各種のキノコを大目にして、レンコン、干しシイタケ、ニンジンを甘辛く煮ておいて

炊き上がったご飯にサッと混ぜる、その上に厚焼き玉子を細かく切って乗せました。

あとはキャベツ、キュウリ、ミョウガを切って塩で揉み、夫が育てているシークワーサーを絞り、

豆腐の味噌汁で、かんたんな夕飯でした。

それでも新米のおいしさは格別で、私たち夫婦は毎日二人で一食に0.8合しか食べないのに、

二人で1合も食べてしまいました。

 

翌朝は炊飯器で新米と小かぶの薄切りを塩で揉んだものを入れてお粥を焚き

小かぶの葉を塩で揉んで混ぜました。

ワカメとねぎの味噌汁、昆布の佃煮、梅干しとこれまたあっさりと朝食でした。

朝がゆもたまにはおいしいものですね。

果物も林檎や柿を送ってくれる方がいて、夫婦は秋の食に圧倒されています。

 

我が家のカレンダーの10月は奈良の明日香村です。

稲穂がたなびき実りの秋の景色です。

 

明日香村には大学時代に何度も行きましたが、結婚して西宮に住んで居た時に

小学4年生の息子を連れて行ったときはあまりの変わりようにビックリしました。

転がって何気にあった石舞台は整理されて見学料を取られたり、

草をかき分け上った甘樫丘は木段で登りやすくなっていたり、

すっかり観光地になってしまいガッカリしてしまいました。

甘樫丘では「昔 天皇が登って国見をしたところだよ」と教えて

詠まれた和歌を唱じてやると、感動していた息子も、はやオジサンの年齢になりました(笑)。

時の移り変わりは早いものです。

 

 KUUの情報

いつも私の顔を見つめていて、どう行動するかを見守っています。

それでも、私が留守にすると、「おとうちゃましか愛していません」と言わんばかりに

デレ~っと膝に乗ってくるそうです。

私の膝は彼女には狭いようで、一度試みてからはもう乗りません。

そんなKUUなのに、私が帰って来る気配がすると、夫の膝に爪を立てて勢いよく飛び出し

玄関に走るそうです。夫は怒る怒る!(笑)

 

私にはそれだけ愛される理由があるのです。

廊下の物入れのドアの前で小さく「ニャァ~」と鳴くだけで「どうしたの?」と駆け寄り

ドアを開けてやり、希望をかなえてやります。

廊下の物入れの扉はKUUにとって”宝への入口”なのです。

ドアを開けてやるだけで目がキラキラ輝いて、眺めています。

何かを取って悪戯するわけでもなく、ただ眺めていたいだけなのです。

「それを解ってやれるのはエライねぇ」と夫が感心します。

愛で結ばれていますからネ!

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする