みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

4月!新元号!

2019-04-02 16:07:38 | 日記

4月がやってきて、春本番かと思ったら、連日の寒さでブルブルしています。

新潟に旅行しようと思っているけど、どんな服装で行ったらいいのか・・・

どうか、それまでに暖かさがやってくるようにと願っているところです。

 

世間は昨日から新元号で騒いでいるようですが、号外を取ろうとして

泣き叫んでいる人をTVで見たけど、なんでなんでしょう。

しかも、今度はその号外をネットで売ろうとする人間がいるそうで、

世も末とはこのことを言うのでしょう。

 

新しい元号は『万葉集』から持ってきたといいますが、

「それでは万葉集を本屋で買おうと殺到する人がいるよね」と言っていたら、

元号発表のその日に殺到したといいますから、大変なものです。

我が家には私が大学で日本文学専攻だった関係で、多数の『万葉集』関係書が

あります。

ちなみに、私たちは『まんにょうしゅう』と発音していましたが、

PCでそう書いて変換しようとしたらできません。

だからITは嫌いなのです。

 

4月になったので、家の中も冬から春にしようと思い、模様替えをしました。

私のデスクの前にあった〔雷神 風神〕の絞りの額をしまい、

どれにしようかと選んだ結果、結局は好きな〔トスカーナのブドウ畑〕の絵織りを

飾りました。好きだなぁ、これ。 自画自賛!です。

 

ダイニングはこれ、〔花畑の丘〕 タペストリー。

これはドローンで見る景色(笑)

技法は”ノルディック織り”と名付けた独自図案です

ノルウェーの山岳鉄道のとあるレストランで見たタペストリーを穴のあくほど見て

写真も撮って、織ったものなので、勝手にこの名にしました。

 

今までは真冬の寒さが身に染むほどの冬の早朝の空を絵織りにした〔bluemomentoー青の時間〕だったので

一気に春がやってきた感じになりました。

こういう作業を始めると、猫のKUUが頼みもしないのに、ついて歩いて手を出すのです。

「はいはい、お手伝いありがとう」

 

三寒四温といいますが、風邪をひかないようにしましょう。

この気温のせいで、桜はまだまだ長持ちしそうです。

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
元号 (茉那)
2019-04-02 19:00:32
呆れましたね。
号外をもう分かっているのになぜ争って奪い合うのかと思っていましたら「売る」のですね。もうかなり高値がついているとか、売る方も買うほうもなんでもお金ありきでうんざりして聞きました。

万葉集もすぐ店頭に並べられて買う人が沢山いるということですが、そういう人が今更買っても読み味わえるのでしょうか?
一応国文を学んだものとして「岩波の日本古典文学大系」も持っていますが分厚い4巻もあるのです。
なんにでもすぐ乗っかる人が多いのに驚きますが商売もたくましいですね。
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号外 (池 千之助)
2019-04-02 19:52:00
みっく・じゃがさん、こんばんは!

昨日の号外騒動、私もTVニュース観ました。
号外のすさまじい取り合いは異常過ぎました。

でも、東京は人口が多いので、あれが当たり前の光景でしょうか?

こちら長野駅前の号外配布の様子をニュースでも流していましたが、
全く混雑なく配っていました。

また、こちら長野の地元紙・信濃毎日新聞は、
今日の朝刊に、保存用にと号外が折り込まれていました。

 「万葉集」の読みが、「まんにょうしゅう」とは、
勉強になりました。
 さすが、文学女史は、博識でいらっしゃいます。

 私は、漢文の授業が苦手で、いまだにそれを引きずっています。(笑)

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茉那さま (みっく・じゃが)
2019-04-03 15:36:07
想像していましたが、呆れることばかりですね。
犯罪も新元号がらみが すぐ現れて呆れますね。

私も、あの何巻もを急に流行りだからと言ったって読める本ではありません。
記念に買うのでしょうか?
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池さま (みっく・じゃが)
2019-04-03 15:43:57
号外騒ぎは驚きですよね。
何時間も待っていたとか・・バカ者です。
東京では日常なことではなく、こんなことは初めてです。

以前、マスコミで騒がれていた人が逮捕されたとき、
たまたま駅前で号外をもらいましたが、みんな
読んですぐ捨てていました。

池さんのお宅は号外が『保存用』として配達されたそうですが、
それは新品でしょうから、高く売れますよ(笑)。

私は高校時代から漢文が好きでした。
大学では日本文学の専攻でしたから、
古典は万葉仮名で読み解かされました。
今にして思えば、”宝”ですね。
返信する
花壇の丘は (RIN)
2019-04-04 13:45:59
いいですね!ふと色使いで 熊谷守一の晩年の抽象画ポイのを思い出しました、
KUUちゃん なんとかしてお手伝いがしたい!

3日に塩原のスキー場に行きましたが上のほうは道が白くゲレンデの頂上は雪煙の突風で寒かった!
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RINさま (みっく・じゃが)
2019-04-04 20:37:29
ありがとうございます。
熊谷守一は”仙人”と呼ばれた画家ですね。
猫のほのぼのとした絵が好きです。
晩年はシンプルな絵を描いていたようで、
『なんでも鑑定団』(テレ東)で観たことがあります。
RINさんはお好きなんですね。
それを思い出していただけたなんて・・
わたくしなんぞがお恥ずかしい限りです。

KUUは私が脚立から降りようと足を延ばしたところに座っていて
危ないったらありません!
怒っても「なぁに?」ととぼけた顔をしているのです。
昨日、抱っこして近所の桜見物に出かけたら
私の胸にしっかりしがみついて桜を堪能した様子でした。
首輪をしてリードを付けてしっかり抱いて行きました。
初めての散歩は、少し怖かったようですが、
すぐに私を信頼してしがみついていました。

4月にスキーができるのはいいですね。
羨ましいです。
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