みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

コロナ旋風襲来

2024-10-13 10:49:10 | 日記

まったく嫌になるのです。

9月半ばに熱中症にかかった夫、その看病のため階段から転げ落ち、

足首を捻挫した私という災難ばかりだと思っていたら、

なんと10月に入ったばかりに、私と夫が仲良くコロナに罹ってしまったのです。

足首も良くなり、少しずつ体調を戻してきた私が「さぁ!元の筋トレに戻そう!」

と思った夜、何だか”体が熱い”のです。

それでも翌日は朝早くから家中の掃除をして、夜にご無沙汰のトレーナーに

会いに行く準備をしていたら、「ダメ!」と体が訴えるのです。

体温を計ったら38、8・・・ガーンです。

それから体温が上がる上がる。

10/2~10/6まで起き上がることもできず、ただ寝ていました。

時々夫が食べ物を運んでくれましたが、見ただけで吐き気を催し

水だけの毎日・・・

ところがです、熱が下がった10/7、今度は夫が「熱がある、喉も痛い」と。

私のかかりつけ医は高熱・咳の患者は「診ません」とドアに張り紙がしていて、

「そんな人は東京都の担当部署に連絡するように」とのこと。

何のためのかかりつけ医かと思いましたが、東京都の担当部署に連絡したところで

遠くを紹介されてもこの熱では動けないと思って、私は家で寝ていたのです。

動物は具合が悪いとひたすら寝て体力の回復に向かうもの、

人間だって同じだろうと解熱剤だけを飲んで寝ていました。

夫のかかりつけ医はそんなことは言わず、どんな患者も診ます。

だからバカ混みなんですが、夫には病院へ行くことを勧めました。

半日かかって帰ってきた夫は「コロナだって」と言い、非常に的確な薬があるそうな。

保険がきくのに1万円近い”ゾコーバ”と言う薬で、即効効きました。

5日間の投薬で夫は元気を取り戻し、自分で治した私のほうがいまだにガタっと来ています。

 

それでも最近白血球の数値が高めで、精密検査を受けようとしていた私は

10/11にかかりつけ医に行って、この間の病状を話したら「フンフン」と言うだけで、

「それよりあなたの場合は白血球のほうが心配だよ」と言うのみでした。

 

それでも、夫とは「今日からは元気に過ごそう」と言いあっていますが、

相変わらず食欲のない夫婦は食べ物を見てはため息を尽くしまつです。

 

そして何より驚いたのはKUUのことです。

毎日私と遊ぶことが楽しみなのに、気を失ったように寝込んでいる私を見て

何を感じ取ったのか、ずっと私の横に寝そべって静かに過ごしてきたのです。

何も要求せず、鳴くこともせず、黙って横になり、エサだけを食べ、

私の横で静かなんです。

「猫なのに、この子は異常を感じてこの態度なのだな」と

心から愛しく思いました。

私が元気になると顔を寄せてきて私のほっぺを鼻でツンツンと。

「元気になったのね」と言わんばかりの様子で、さっそくおもちゃを持ってきて

「遊びましょ」とせがまれました。

もう大丈夫よ、おかあちゃまは元気になりました。

 

昨夜新聞を読んだら「コロナの患者が激減している」と載っていました。

ですが、私たち夫婦のような人間もいます。

皆様、お気をつけにくださいませ。

東京都からはコロナワクチンとインフルエンザのワクチンの案内が来ています。

11日にかかりつけ医に相談したら

「コロナのワクチンはいいでしょう。インフルエンザが流行ってきているので打ちましょう」

 

前回、暑さなのか、寿命なのか、木々が倒れていることを書きましたが、

同じ場所から写真を撮ってみました。

ガーデニング業者が来てクスノキの枝を切り、葉が少なくなり落ち葉がなくなりました。

鳥の巣もなくなり静かです。

急に秋が来て、おそらく冬も近いでしょう。

    ↓

 


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