滋賀県米原の友人が送ってくれた柿を干し柿に作り始めて2週間、
「これでいいだろう」と思えるような仕上がりになりました。
29個です。
今年は寒さが続き、雨も2回ほどしかなかったので、毎日ホッとしながら1日を終えました。
夜は・・というより早朝の鳥の攻撃が怖くて、夜はビニールをかけ、早朝そのビニールを外す
というような2週間でした。
「明日は雨かな?部屋に入れなきゃ」と思っていたら
明日のエサを考えたのか、オナガが姿を現し干し柿を狙っていました。
と、その時のことです。
猫のKUUがウゥゥ~~と唸ってガラスを睨み、やがてザーッ、ザザザー、ザザッと
爪の音を立てて 3段階でガラスに突進していきました。
その動物的動きはたいしたものでした。
私がガラス戸を開けて「コラー!!!」っと叫ぶと2本の電線のうち1本に1羽が
下の1本に2羽のオナガがいてこちらを見ていましたが、
慌てて飛び去りました。
まったく油断も隙もありません。
普段はオナガの汚い「ギェー」という声が嫌いで怯えた顔をするだけでしたが、
いざとなったらケモノの動きをするんだと思うと愛しさがいっぱいでした。
無駄メシを食べているだけではなく、ちゃんと見張りも務める愛猫KUUのお蔭で
美味しくて上物の干し柿を作ることができたと言っても過言ではありません。
29個の干し柿は夫婦二人では多いので保存します。
昨年も冷凍して永く食べられましたので、今年も冷凍しています。
私が精魂込めていたのは分かっていると思います。
大抵の人からは笑って信じてもらえませんが、
私の気持ちが分かる子なんです。
犬のような猫です。
それに、守るというより、単に鳥の襲来に反応しただけでしょう。
でも可愛いです。
また名人の称号をいただけますか?(笑)
いつも、おいしい干し柿を食べることができ、
しかも自作だなんて、本当にありがとう。
このほうが上品な口で食べられるのです。(笑)
鳥は油断がなりません。
個展はおかげさまで成功裏に終わりました。
指が痛いので、これからはゆっくりゆっくり織るつもりですが、
そのうち作品も見ていただけるかもしれません。
RINさんなら、きっとこう言ってくださると思っていました(笑)
すごいですよ~ 目がつり上がっていました。
女の子なのに、どうしてこんなに戦闘的なんでしょう。
我が家は柔らかいうちに取り入れてしまいます。
柔らかいものを日本茶のお供にするのが好きです。
はい、友情と愛情に感謝しつつ。。。
聞いたことがありますが、
我が家はガブリとかぶりつきでいただきます。
KUUは怒ってベランダから飛び出しそうになったんですよ。
「ストップ!ストップ!」と止めるのに大変でした。
ようちゃんのお宅に比べると少数ですが、
もう、気を遣って、遣って・・ははは(笑)
KUUは今年はぶら下がって遊ぶこともなく
番兵をしてくれました。
やはり美味しいものはちゃんとわかるのですねぇ。
うちもつくりましたが、鴉や蠅を防ぐために2階の広い部屋干しにしておきました。
30個あるので、和紙に1個ずつ包んでやはり冷凍保存です。
お正月まであるかな?・・・夫がだいすきなので、一日1個としてぎりぎりですねぇ。
私はこれからという感じです。
少し柔らかくなっていますが今日最後の柿を採りに行ってきます。
作品展に行けずに、とっても残念で心残りです。又、色々織りましたら見せてください。
密林の女王 KUUちゃんが行く!
KUUちゃんの協力もあって大きくて柔らかそうな仕上がりになりましたね。
この冬中の3時のおやつに打ってつけ。冷凍して一冬楽しめる貴重な代物です。
友情とご主人の協力とに感謝しながら味わって召し上がることでしょうね。
KUUちゃんは物事がよくわかっているんですね。
そんな行動されると益々愛おしくなりますね(^^
ご褒美として、干し柿の分け前というのはどんなものなんですか?
甘いものは一切ご法度ですか?
冷凍にして お二人で 時々味わう。。。いいですね。
kuuちゃんもしっかり お仕事しているのですね。