みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

氷見・ブリしゃぶの旅 1

2019-12-16 14:38:20 | 日記

12月13日~15日まで富山へ旅行をしていました。

仲良しのジム友A子ちゃんと、今回は富山へ『ブリを食べる旅』と題して行って参りました。

 

私たちは6月初めに鳴門の渦潮を観に出かけ、帰って来てからすぐに「冬は温泉ね」

などと、もう次回を決める話になりました。

必ず出るのは「おいしいものがなきゃダメ!」「お酒がおいしくなきゃダメ!」という話、

温泉どころか、食べ物やお酒のおいしさも重要な旅行の決定事項なのです。

というわけで、今回は時期的に「富山へ行って氷見ブリを堪能しよう~」と富山へ。

 

12月13日 北陸新幹線で東京→富山へ

北陸新幹線は初めてで、富山へ着いてからのバスの予定で『はくたか』という

各駅停車のような新幹線に乗りました。

8:44発車、11:25到着。

富山駅前から『富山ぶりかにバス』というものがあり、それに乗って新湊へ到着。

『新湊きっときと市場』へは新湊大橋を渡ります。

”きときと”というのは富山弁で「生き生きしている」という意味だそうです。

『新湊きっときと市場』には、早朝上がったブリやカニ、他の魚が売りに出されていて

その場で調理してもらって食べたり、遠方に送ったり、いろいろな人がいました。

 

紅ズワイガニはオスのカニですね。  メスは香箱(こうばこ)ガニと呼びます。小形です。

 

私たちは、そこでランチを食べました。

A子ちゃんは白エビとカニがてんこ盛りの『紅白丼』

私は『海の幸お造り御膳』

ブリ、マス、ホタテ、イカ、甘エビ、マグロ、白エビ、ご飯とカニ出汁のお味噌汁  でした。

 

 

きっときと市場内

 

 

満腹後は海王丸という船がある『海王丸パーク』を散策です。

この日の晴天は現地の方のお話では、滅多にないことだそうです。

富山湾を眺める私たちに声をかけてくださったのは、たぶんボランティアのガイドさんでしょう。

 

『海王丸』は帆船で、乗船もできましたが眺めるだけにしました。

 

 

 

富山湾から正面で眺める立山連峰は美しかったです。

 

 

右手には新湊大橋が見え、この風景ををパノラマで見ると、本当に美しかったです。

 

左手にまるでオリンピックの聖火台のような階段があり、そこを登ると何が見えるんだろ?

と登って行ったら、そこにはもっと壮大な景色が見えたのです。

 

 

右手には立山連峰

 

 

目の前には日本海、左手の遥か向こうには能登半島が見えました。

 

望遠レンズが設置してあって、

そこに居たおじさまが「覗いてごらん。ずーっとむこうに奥能登があり、風力発電機が見えるんだよ」

と仰るではないですか。

確かに肉眼では見えないところに、たくさんの白い羽根の発電機が見えました。

ここの方々は親切です。

 

さぁ、この日のホテルに向かって、私たちは歩いて10分ほどの万葉線の駅に向かって歩きます。

小さな駅、線路が1本しかなく、この1本を行ったり来たりの1両編成の電車です。

無人駅

 

 

 

ピンクの1両電車。女性運転士でメッチャクチャ飛ばすので怖かったです。

 

万葉線は高岡駅に着き、そこから加越能バスで新高岡駅まで行きます。

北陸新幹線ができて新しく新高岡駅ができましたが、な~んにもない、駅だけがあるところです。

東海道新幹線に新横浜駅ができた時を思い出しました。

新高岡駅ではホテルのシャトルバスが来ていて、今夜のホテルに泊まりました。

ホテルは山の中に突然作った建物で、夕食はホテル内の居酒屋でいただきました。

ビールで乾杯!あとは北陸のお酒をグイグイ!

酒飲みの私たちは止まりません。

ブリは出世魚で名前が次々と変わります。

この夜はブリのお造りも食べましたが、ガンドも食べました。

ガンドとはブリになる直前の名前です。

ガンドのカマの塩焼きを二人で突っつきました。

食後は大浴場や露天風呂で、ノビノビ、彼女は仕事の疲れを癒し、

私は日頃のストレスを癒しました。

 

翌朝、ホテルの部屋の窓から眺めた景色。

人工の池が作ってありました。美しい景色でした。

 

本日はここまで。

 

明日(14日)は待望の、このために来た『ブリしゃぶ』を食べます!

 

 

 

 

 


コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 二重織りと夜空の景色コースター | トップ | 氷見・ブリしゃぶの旅 2 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
yo-サンさま (みっく・じゃが)
2020-11-12 17:01:09
コメントありがとうございました。
yo-サンさまの氷見のブログを拝見しました。
日本海はいいですね。魚がおいしいし、海が綺麗です。
また行きたいな、と思っているところです。
返信する
お初に・・・ (yo-サン)
2020-11-11 22:20:51
・・・失礼します。
これから北陸・日本海のお魚が美味しい季節になります。
富山弁で「キトキト」のお魚です。
ぜひまた来まっし!これは加賀弁でした。
今宵はこれにて。(本日は富山繋がりのURLに。)
返信する
茉那さま (みっく・じゃが)
2019-12-17 08:44:07
北陸新幹線ができて、「便利になった」と言う人がいれば、
「不便になった」と言う人もいます。
私は金沢は飛行機で行くしかなく、
しかも空港から市街地は遠いので不便でした。
新幹線が出来て、気軽に富山や金沢に行けるようになって
良かったと思う派です。
新高岡はそのうち発展すると思います。
イオンのビルがやたら目立っていたのが記憶に止まりました。

新湊で見た日本海は美しかったです。
返信する
やっほさま (みっく・じゃが)
2019-12-17 08:32:59
写真を褒めていただけるなんて、ウソみたいで何度もほっぺをつねりました。うれしい~~
友人ではなく私が写したんですよ。
何の技巧もなく、観たまま感動のままのド素人写真です。

ランチのとき、お店に一覧表があって、ガンドとは氷見言葉だそうです。
関東では[わかさ→いなだ→わらさ→ぶり]と変わるそうです。
返信する
きときと市場 (茉那)
2019-12-16 22:04:47
夫のいるころは「しらさぎ」に乗ってよく北陸の温泉に行きました。

北陸新幹線ができて「しらさぎ」は金沢までしか行かなくなりましたので昨年、船でしか行かれない大牧温泉に行ったとき初めて新高岡に降りました。
金沢から新高岡まで一区間だけ乗り換えたのです。

本当に何もない駅でした。
これから発展していくのでしょうか?
五箇山行きのバス発着場が駅前にありましたから。

富山では街中で「きときと食堂」などの看板があちらこちらで見られました。
おいしいお魚が食べられてよかったですね。
続きを期待しています。
返信する
こんばんは、 (やっほ)
2019-12-16 20:30:12
立山連峰が屏風のように立ちはだかっているのが印象的ですね。
写真がまた素晴らしい(全体的に)・・・
いつからこんなに綺麗に撮れるようになったの?
隠し玉があったんだ。。。
それとも ご一緒のお友達が写したとか・・・
なんて、どこまでも信じない やっほ でした(笑

ひとつだけアドバイスするね (^^
水平線はあくまでも水平になっていると画像に一層の安定感が増します。
私は画像編集時に傾きの微調整をしています。

美味しい海の幸を食べて羨ましい~
ブリの前をガンドというんですか、地方によって呼び名が違うと思いますが初めて聞きました。
イナダとかサワラとかで良く聞きます。

ちなみに私は脂ののったブリもいいですが、あっさりしたイナダのコリコリ感が好きです。
たべたいなぁ~
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事