大雑把な日常

日常のあれこれ。

おいしい台湾 台湾旅行5

2011-07-02 | 

常にお腹いっぱいだった

台湾旅行。

ぜんぶ美味しかった。

薄味で中華料理にしてはあっさりしていて、

お野菜もいっぱい。

でも

なんか量が多い。

日本の1.3倍から1.5倍くらいの一人前。

で、たまたま私が頼むのが多いのかな。

と、きょろきょろ見回すと、

みんな一杯食べている。

と思う。

初日、ホテル近くの地元で人気という蒸し餃子が名物の食堂に行った。

福大山東蒸餃大王。

ザ・食堂!

という感じの店内。丸椅子がぎっしり。で全員相席状態。

仕事帰りの会社員やOL、地元のおじちゃんやおばちゃん、家族連れが、

適当に座って、夕方のニュースを見ている。

それで我が家は70元(210元)の蒸し餃子10個入りをひとつだけ頼んだ。

これで十分お腹いっぱいだけど、

隣に座っていた、細身のひとりめしのOLさんは

餃子10個に、スーラータン(酸っぱいスープ)、小鉢(といっても山盛りの青菜のおひたし)ふたつ。

むしゃむしゃ食べていた。

スープもどんぶりだしな。

蒸し餃子、皮がぶあつくて美味しかった。

でも

何よりも

衝撃!

と思ったのが、

豆乳。

です。

結局、行ってしまった。

朝6時台に行かないと2時間並ぶ。

という噂の朝食屋。

7時30分についたら、長蛇の列。

でも30分ほど並んでゲット。

店の石釜でパンを焼き上げていて、こちらも美味。

しかし

どんぶりで出された甘い冷たい豆乳。

これは、美味しかった。お豆の香りは最後にふんわり。

飲みやすい。

 

あと、豆乳のスープも(鹹豆漿:塩味の豆乳という説明があった)

 

美味。

干しエビと、揚げパンと、パクチーが入っているけど、

あっさり中華だしの豆腐スープみたいな感じでした。

こちらも量が多いです。

ふたりで半分で良かった。

行って良かったなぁ、阜杭豆漿。

この後、ダメなタクシー運転手に会うんだけど。

 

それにしても

食に対して熱意を感じる台湾。

豚肉のそぼろかけゴハン、魯肉飯というのがあり、

それをテイクアウトしてホテルで食べたのですが、

横についている筍の煮物みたいなやつが

めちゃうま!だった。

ゴハン自体も美味しかったんですけど、

ほかのところでもイチイチ副菜に手抜かりがなく

食べること、好きなんだね。

って思った。

この国でやせることは不可能な気がする。

これが魯肉飯。

飛び込みで店に入って

「テイクアウトテイクアウト」と言っても通じず、

カバンからビニールぶくろをガサゴソ出して

持ち帰る…

というパントマイムで

ようやく「分かった」風の顔でメニューをくれた。

感じのいいレストラン風だったので、

テイクアウトないのかしら…と

待合椅子で待っている間も不安だったけど、

結果、出てきたから、良かったよ。というか、話せなくてごめん。

今度は店で食べるよ。

大中小とサイズがあったので「中」を指さし「1」と人差指で伝える。

80元なり(240円)。サイズは十分。つーか多かった。

 

コメント
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