先日の旅を一冊の本にした。
製本
が趣味です。
ってなんか良くない?
知的な感じでさ。
自分で撮った写真を自分で製本。
写真をプリントアウトしただけだと
伝わらないことってあるじゃない。
説明したい写真があっても
同じペースで
流されてしまう。
その点、本にすれば
写真を強調したり
説明も入れることもできる。
なにより
自分のセンスを
ひけらかすことができる。
で、
出来るのを楽しみにしていたんだけど。
出来ていた本は…。
こっちの期待値があがりまくっていただけに…あれ?
な仕上がり。
全然だめってことではないんだけど。
写真って
大事なんだな
ってことが分かった。
編集の腕
もあると思うけど
なにぶん、写真が悪い。
下手くそ。
誰が撮った?
あたしだよ、あたし。
今まで写真の出来不出来を
考えたことは一度もなかったけど
ピントや
対象物の大きさ、
照明の当たり具合
って、本当に大事。
こうやって本になっちゃうと
ますます分かる。
あと状況を物語る写真を撮るのって
本当に難しい。
カメラを持って写真を写しているそのときは
自分には360度すべてが目に映っているわけで
そのなから瞬時にカメラのフレーム分だけ抜き出すのって
無理だよ。
悔しい想いと反省をしつつ
出来上がった。
長い時間をかけて編集をし
お金を払って
反省だけが残ったよ。
みんなが「わ!」というような冊子を作りたかったんだけどなぁー。
まー、はじめから無理だよなー。
「編集経験者」ってよく出版系求人広告にあるけど
ほんとにやったことないひとに
本を作らしてはならない
と思いました。あーあ。
リベンジしたる。
つぎは
どの旅?