大雑把な日常

日常のあれこれ。

電車の匂ひ

2011-07-14 | 日記

通勤電車に乗っています。

と、いっても

都心とは逆に行きますので

ストレスなく毎日数駅だけを乗ります。

ただ

この時期です。

朝、電車に飛び乗ると

「ふんが」

と言ってしまいそうな

匂いがしております。

部活帰り…みたいな。

この匂いをつくるとしたら、

まずTシャツに十分汗を吸わせて

ぐっちゃぐちゃにまるめて

一週間、日陰の蒸し暑いところで放置。

するくらいの。

行きはラッシュ時間帯。

お父さんたちのにおい

もしくは残り香が車内に充満している。

しょうがないし、

悪いとは言わないけど

男の匂いをこんなとこで嗅ぐとはねぇ。

と、朝から少しだけトーンダウンします。

で、夕方はどうかというと、

残業のないわたしは

ラッシュ少し前の電車に飛び乗ります。

お父さんたちよりもむしろ

買い物かえりの主婦やお出かけ帰りのお年寄り

家族連れなんか

が、乗っています。

それもガラガラなので、匂いとまではいかない。

しかし、先日、

わたしが下車する駅のひとつ前で

女子学生たちが

うわっ

と乗ってきました。

女子高と外語大がある駅で

テストなのか夏休みなのか

わりと早い帰宅時間の学生が乗ってくることがある。

この日も暑くて、むしむしして、ハンドタオルが手放せない日だったんですけど、

その女子の団体が乗ってきた瞬間

車内が

彼女たちの熱気で

ふわん

と花のようなシャンプーのような

すっごく良いにおいで溢れたのです。

これには、びっくりしました。

みんな汗をかいているから匂いが

飛び散っているのでしょうけど、

なんて良いにおいなのっ。

どの学生も香水をつけているような子たちでなくて

ほんとにごくごく普通の女の子ばかり。

きっと汗が身につけいている洋服や

シャンプーや8/4なんかと絡み合って

こんなにおいになっちゃったのね。

若い女の子の匂いって、すごい。

これは寄って行っちゃうわ。

こんなあたしでも心がうきうきしちゃったもの。

「たまんねーな」

と男子なら吐露しているところ(妄想の範囲内です)。

そんなあたしは、

髪の毛洗ったばかりなのに、

汗臭さを出しながら

ドライヤーかけています。

なんか

すべてが無駄の気がする。

でわまた。

コメント
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