台湾には日本のものがあふれています。
ファーストフード店は
マックと同じくらいモスバーガーを見ました。
セブンイレブンとファミマはどこでも見かけるし、
ホテルと同じブロックには「洋服の青山」がどどん!と。
ほかにも吉野家、牛角、ダイソー、ユニクロ。
それが異国情緒あふれるアジアの街の中にごちゃっと詰め込まれている。
厨房が通りに出ている台湾タイプの食べ物やさんがものすごく多いので
町並みは決して日本ではないのだけど。
台湾はデパートも日本資本が元気で、
街の中心部の三越とSOGOは人でごったがえしていました。
地下にフードコートがあるというので、歩き疲れた我々は三越の地下で昼食をとることにしました。
子どもが「あれがいい!」と言ったのは
ミスタードーナッツ。
品ぞろえもほぼ一緒。
日本でも食べられるよね!
と言う、フレンチクルーラーとかを選ぶ娘…。
なので、意地でも日本にないものを買いたがりのあたしは
ダブルストロベリーと英語で説明のあった、ポンデを買いました。
上に乗っているのは乾燥イチゴ。
プチプチ酸っぱくて美味しい。
こども…まったく手をつけず。
高いもので40元(120円)くらいで、日本よりは少しだけ安いかも。
であたしはフードコートで何を食べようかな。と見渡すと、
真っ先に目に入ったのは
CoCo壱番屋…ココイチ。
隣は大戸屋。
モスバーガーもあるな。
回転ずしとオムレツのお店。
・・・気になったのは1人鍋のカウンターのお店だけど。
ミスド食べている子の横で鍋ってなぁ。
というわけで、見たことのないファーストフード店「21風味堂」という
チキンを売りにしているお店へ。
ご飯のセットで159元(約480円)。
台湾にしちゃあ、わりと高い?
美味しかったです。
お店のバイトの子が
店の奥から英語を話せる子を連れてきて
セットの写真は甘い緑茶だけど、いいか?
っていうのを2人がかりで伝えてくれようとした。
やさし。
欧米(特にアメリカ)でこんなに親切なファーストフード店に
出あったことないわ。
偏見?だいたいグズグズしてると怒られるイメージだけど。
甘い緑茶、嫌だったし。
コーラに変えてもらいました。
ありがたやー。
そんなこんなで
現地のひとの親切に触れつつ
ちょいちょい迷惑かけて申し訳ない気分で
3泊4日の台湾旅行は終わりました。
わたしとしてみたら
娘と二人旅で
完全自由旅行で
大冒険にでも行った気分で非常に楽しかったです。
思い起こせば、ケンカばっかりでしたけど。
「歩くの遅い!」「ホテルに帰りたい!」
と言い合ってばかりでしたので。
次はどこ行こっかー。
と考え中。
やっぱアジアかねぇ、金額的に。
よーく見ると青い帯の部分に中国語が入っているDAKARA。
大体コンビニで30元くらいで
日本だと90円。
比べるとチョイ安い。
品ぞろえはほぼ一緒だけど日本のほうが充実している印象。