祝い
2011-12-02 | 日記
七五三の飴をいただきました。
うちの子のお祝いではなく
子どもの同級生のお祝いで。
発表会にビデオ録画した映像をお貸ししましたら
いただいたのです。
榮太樓総本舗とあります。
10×20cmの箱に
二缶、丸い平らな缶が入っていてとってもお上品。
しかも
開け方が…むずい。
コイン状のもので押し上げ、空気を入れてから開ける
と缶に表記されています。
開けた缶のひとつには六角形の黄と赤の透明の美しい飴。
でもこんなに食べきれないわ
と思って
一昨日、職場に開けてないほうの缶を持って行きました。
不器用なわたしがまたまた苦労して缶を開けてみると
こちらは
ひし形の黒糖飴でした。
ニッキの香りが少しした後やさしい素朴な味がします。
職場は年齢層が高いからか
この飴
大好評でした。
毎日三時に配るとみんな喜んでいます。
子どもには高級だね
この懐かしさ分からないよね
などと言い訳しつつ。
で妄想するのは
こんなお上品で美味しい飴をお土産に用意する
七五三のお祝い
ってどんなのかしら。
ということ。
まさか私だけのために飴を買ったとは思えません。
だってまず映像を貸しているわけでしょ。
千歳飴ではなく
この飴をわざわざ選ぶってところに
高級感が漂ってきます。
「たしかに、気持ちが入っているな」
とはお隣の同僚の言葉です。